
えーっと…
ソンナコンナデ…
ワタクシの今年のサーキットは終了致しました。( ̄▽ ̄;)
お忘れの方も多いかもしれませんが、
(てーか別にお忘れ頂いていて全く問題無いですがw)
実はワタクシ。今年一年の活動テーマとしてこんな事を言ってました。
「いろんなサーキットを走りに行くぞー!おー!( ̄O ̄)/」
… "その場で考えた感" ありありの、なんともテキトーなスローガンですがw
まずはそのリザルト。
2/5 鈴鹿ツイン (よしゆき走行会)
3/11 美浜 (もろまえ走行会)
4/20 岡国 (近藤エンジニアリング走行会) ※楓号
5/3 鈴鹿ツイン ※軽耐久
5/17 岡国 (トライアル走行会) ※楓号
6/4 鈴鹿ツイン
7/9 鈴鹿ツイン ※軽耐久
10/29 筑波 (プロアイズ走行会)
11/24 岡国 (近藤エンジニアリング走行会)
年間サーキット走行9回。(内、自分のクルマで5回)
自己最多記録、大幅更新。
が、
「色んな(種類の)サーキットを(新たに)走りに行く」という当初の目標に関しては、
美浜と岡国の2箇所にとどまる、ちょーっと物足りない結果に。
セントラル、タカス、スパ西浦あたりに行ってみたい気持ちは有りましたが、
…それはまぁ来年のお楽しみにしよう。(´`)
で。
ビミョーな話の始まりですが。
岡国を終えて、
前々から薄っすら感じていた
憂鬱を、よりハッキリ感じるようになりました。
「ここから先はしんどいだけ」
なんていうか。
筑波にしろ岡国にしろ「Redさん速いっすね!」「初めて走ってそのタイムは凄い!」
と言ってもらえるのは嬉しいんですが、
最初から結構なところまで行くと
もう "伸びしろ" が殆ど無いんですよね。
「あと○秒イケる」というのが、少なく、険しい。
もちろん、まだイケるはイケるんですけど、
色々条件が付いてくる。
当然、完全クリアの上で自分のミスも無いパーフェクトラップが必要だし、突き詰めたら気象条件も絡んでくる。
「走行会」という形で走るしかないワタクシにとっては、それは奇跡のような確率の事。
次に走りに来ても、ベストを更新するのは至難の技。
行くからには当然更新するつもりで行くわけですが、
そうなると準備も気合もそーとー要る。
ぶっちゃけ、楽しみよりもしんどさの方が大きい。
自分で言うのもアレですが…
最初からだいたいもう8割以上の所までいっちゃってる。
筑波と岡国に関しては自分の中では
8割5分くらいの感覚で、まだ一応 “詰めるポイント” は見えてはいる。
筑波は「あと1秒」
岡国は「あと1秒半」
けど、楓号の岡国に関しては「もうほぼ限界」。
9割5分。
暑い季節だったので、冬に走ったらチョビッと更新できるかな?程度。
鈴鹿ツインのフルコースベストも夏だったからそんな感じか。
(美浜はタイヤ履き替えたら余裕で更新できるだろうけど、わざわざ行こうと思わないw)
しかし
正直、
そこまでしてタイムを追いたくない。
追うというより囚われてるやん。
「サーキットはあくまで余興。ガチで躍起になるモンではない」というのがワタクシのスタンス。
でも、走るからにはタイムは気になるwww
というジレンマ。ambivalence。
かといって、
"サーキットでタイムを削る為に" パーツを投入するのはしたくない。
それは100%だった限界が110%になるだけで、
90%から100%に詰めていく事とは全く意味が違う。
パワーアップなり、タイヤを替えるなり、羽根を付けるなり、
そういう事をして1秒縮めても、
それは縮まって当たり前の事。
クルマが速くなっただけで、乗り手は1mmも進歩してない。
腕で縮めないと意味ないやん。( ̄  ̄)
今の仕様のまんまで、今の仕様の限界100%に近づきたい。
でも。
87%(仮) の今から、最後の13%。
それがどれだけ微々たる歩みになるか。
掴めない蜃気楼かもわかっている。
ぶっちゃけ、しんどい。
特に、筑波に行くのはプレッシャーが半端無い。経済的なストレスもなかなかです。
そこまでして行くからには更新してきたい。というか、更新してこなければならない(爆)。
そう思うと、なかなか純粋に楽しめないし、変な力も入るし、クリアが取れなかった時のイライラも凄い。
今回の筑波はそもそもそれ以前に
台風でしたから。
「あと1秒イケる」を叶える為には、またもう1回チャレンジしなきゃいけない。
じゃあ、また次も天候悪くて棒に振ったら?
モチベーションを維持できるのか?
それを繰り返しガムシャラにチャレンジするほど、
ワタクシ、熱心さも財力も御座いませんwww
勝てる勝負しかしない子ですwwwww
じゃあどうするの、というと。
"勝てる勝負" をし続ける為に、新しいサーキットを開拓し続ける、というのも一つですがw
楽しんで走れば良いんじゃないの?
タイムどうこうはちょっと横に置いておいてさ。
(…その心理状態に落ち着くのはなかなか難しいですけどねw)
でも、
楓号での岡国2回目の時にも書きましたけど、
「タイムを出す走りでタイムを出す」のと、
「楽しんで興奮して走ってたら良いタイムが出てた」のだと、
後者の方が嬉しいわけで。
こないだの岡国の模擬レースだってそう。
ベストタイムは出てないけど、8周・15分ずーっとバトルしてたあのレース、
めっちゃ楽しかったもん。(°∀°)
(あのレース中に52秒台が出てたら、もう完全に満足してたと思いますw)
そして、おそらく来年、
某 "謎のチーム" メンバーで走り合う機会もひじょーに楽しみです。
たぶん、その時はタイムなんかどうでもいいんですよ。
誰が一番速かったとかそんなんもどうでもいい。
ただ、3人で走り合う "その瞬間" を味わいたいから。
相手の呼吸が聞こえるようなその間合いで繋がりたいから。
…っていう事は。
やっぱりワタクシは、
『タイムアタッカー』ではなくて『ファイター』って事なんでしょかねwww
夜のお山が本籍地。
タイムを追うより獲物を追う方が血が騒ぐw
クルマも乗り手も野蛮ですww
でも、結局、偽らざる自分の気持ちって、そういう所になるんですよね。
認められたい欲求も強いけど、
それはどこか雑草根性、下剋上精神の結果でないと意味が無い。
そんな所も含んで、最近、前と後ろにステッカーを追加しましたw
(前のんは、共に走る事が叶わなかった、とある好敵手へのトリビュートでもありますが)
これからも。お山でも、サキトでも、
Go ahead make my day!! (°∀°)ダハハハ
Posted at 2017/12/13 13:13:11 | |
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