慣らしちゅー♪

今日も日中は暑かったですね
ようやく気温が26度に下がりました

昨夜は月曜日に届いたブツをちょっとだけ弄ってみた ((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ
ブツが何かはもうしばらくナイショ（笑

そして日曜日に主要な電解コンデンサを交換したTRiOチューナーですが
音の変化がはっきりしてきました
新品時の音を知らないんで入手時との比較になりますが・・・



入手時→クリアで引き締まっていて、細身だけど低音が良く出ている
　　　　　　スッキリと見通しがよいが音が硬い感じもする
　　　　　　音質はドライというかクールで余計な響きが少なくヌケがよい
　　　　　　音は広がるというより張り出す印象が強く、音場感は今一歩
　　　　　　重心はやや高め

交換後→中域がやや強くなり解像感がやや甘くなったが、代わりに力強さが加わった
　　　　　　引き締まっていて、低音は相変わらずよく出ていてる
　　　　　　音質はドライ感を残しつつ少し硬さがとれ、艶が出てきたか？
　　　　　　見通しは若干悪くなった気がする
　　　　　　音が張り出してくる感じなのは変化なし

てな感じですが、直接音に関係する電解コンデンサは交換していないのに
確実に変化があったことにビツクリ

ちなみに他のチューナーと聴き較べてみたら
シンセサイザーチューナーのVictor機の音に似てきた気が～？

ということはTRiO本来の音作りから離れてしまったのかな
でも、結構好みの音なのでこれはこれでいいでしょう（笑
とはいえ30年選手なんで、音痩せしてたのかなという気もしますね
これでS/Nがもう少し良ければかなりいい線いってます！


使った電解コンデンサは次の通り

　100μF以上　　nichicon　MUSE KZ
　100μF未満　　nichicon　FW　※100μF未満は手持ちで適合した一部のもののみ交換

もともとELNA製電解コンデンサが使われていたんでELNAにしたかったけど
あんまり置いてないのね、ELNAのオーディオグレード電解コンデンサって
電源平滑用の大型のはたまにあるけど（買っちゃったけどｚ）