はやにさくのブログ一覧

こんばんは。

昨日帰宅してから
まったく疲れが取れません･･･。

精神的な疲れと肉体的な疲れの両方だからですかね。



昨日はいいお葬式でした。
秋晴れの空が広がる昨日の午後、同学年のいとこが喪主の大役を務め
親しかった友人も多く集まり叔母を見送ることが出来ました。


10年ほど前にワタシも同じ経験をしました。
喪主として悲しんでいる余裕などなく
事が終わってから悲しみがどっと溢れてきました。
親戚や近所の方々に助けていただきながら
父の葬儀を終えた自分もこんなだったんだろうなと。
四十九日が終わるまでは本当にほっとすることは出来ないですがね。


たまたまですが、叔母が亡くなった当日の夕刻に本人に会っていました。
ある用事のために親たちが田舎で集まるという話を聞き、
なんとなく気になったので私も混ぜてもらい、ついでに顔を見に行ったんです。
叔母はその日の夜に急に容態が悪くなって亡くなったのですが
ワタシの実家の電話が12時過ぎに一度だけ鳴りました。
なんだか胸騒ぎがしました。
後で聞くと、亡骸が病院から自宅に戻った時間でした。
叔母が亡くなったという連絡があったのは朝になってからでした。
そして葬儀中にワタシの携帯が鳴りました(マナーモード）。
電話、メールの着信履歴は残っていませんでした。


虫の知らせというのでしょうか･･･。
亡くなる前に叔母に会えたことがとてもよかったと思っています。
20余年、寝たきりで話も出来ない病状でしたので
最期に一言伝えたかったんだろうと勝手に思っています。
今は、何を言いたかったんだろうと考えています。


ここには書けませんが、このような節目の時に日頃の行いが
人それぞれに還ってくるものなのだということを強く感じた次第です。。
いろんな偶然が重なった今回のお葬式でした。