
先日譲っていただいたKENWOODのCDプレーヤーにようやく電源を投入してみました!
動作確認のためいろいろボタン操作してみましたがトレイの開閉とピックアップメカの音が大きめなことと付属リモコンがないということ以外は問題なく、今週末は半日くらいのランニングテストしてみようかと思います
※画像は拾い物
KENWOOD DP-7010(88年、598価格帯)
・デュアル18bitD/Aコンバータ(左右個別にシールド)
・8倍オーバーサンプリング デジタルフィルタ
・ケンウッドのオリジナルデジタル技術、DPAC(デジタルパルス・アクシスコントロール)
・内外部の振動を排除するNEWマルチインシュレーションシステム
・ダイレクト選曲20キー
・マルチ表示ディスプレイ
・光/同軸デジタル出力、固定/電動モーターによる可変アナログ出力
・サイズ:W440×D300×H110mm、約5kg
以上、あちこちから集めた情報です
ベストセラーになったように思いますが、情報がそれほどありません
以前はこんなCDプレーヤーを使ってました
Victor XL-Z521(88年、同価格帯)
・(スペック的には同等)
・オプティカルリンクによるデジタルノイズ排除
・ディスプレイON/OFF付
・8.5kg(重量級です)
Panasonic SL-PS700(91年、~398価格帯)
・MASH 1bit DAコンバータ
・クラスAA回路
・ディスプレイON/OFF付
・5.2kg
やっぱり音は違います~
メーカーごと、価格帯ごとに音の演出、まとめ方が違うのは当たり前ですが
カッチリ感のあるKENWOODの音に感心しているところです
XL-Z521は響きに雰囲気がある半面低域が甘め&高域の透明感がやや物足りなかった
SL-PS700は音質で598クラスに迫りましたが厚みというか、力感が不足気味でした
それに比べると、こちらは太く締まりのある低域から高域まですっきりしています
小さな音もしっかり拾っていて金属音や弦、ピアノの響きも良いですね
硬めな音で華やかさはありませんが、全体として比較的素直なようです
FMチューナーで名機を輩出(TRIO時代含め)していますが、それもこういう音なのかな?
大変興味があるところです
しかし、この頃のKENWOODのデザインはどれをとっても色気がないなぁ(笑
ところで・・・
先日
ハードオフをハシゴしてきましたが、往時のCDプレーヤーがゴロゴロありますね
デジタルオーディオの普及でCDの出番が減ったからでしょうか
CDより音楽配信(ダウンロード)のほうが音質が良かったりもするようです
その高音質の再生方法としてピュアオーディオに再びスポットライトが当たっていますが
市場スケールからすると高級ゾーン?マニアック?
音楽ソースを広げるとまた違った世界があるんでしょうね
最近、単品DAコンバータが気になったりしてますけど
当面の課題として来年3月の車検とサスOHにお金がかかるんで
必要最低限しかかけられません・・・・・・が、
今度は日本橋を徘徊してみましょうかね(^-^;
Posted at 2011/12/14 22:42:23 | |
トラックバック(0) |
オーディオ | 日記