クルマの方は明日バッテリーが届くという連絡があり、ホッとしてます
今回は安物にするのを止めてブランド品にしました
BOSCHの「
BLACK-AGM」と微妙な価格差で迷いましたが
VARTAがBOSCHにOEM供給していると小耳に挟みました
中身はどこ製か知りませんけどね~(^^;
バッテリーはわりと早い解決を見ましたが、こっちの方はなかなか・・・
メインの電解コンデンサーが予定外の交換となり、本体代<交換部品代です(´・ω・`)ショボーン
折角なんで、手持ちの物も使って電解コンデンサーを全交換しときました
使ってみると良いアンプだと思いますが、オークションではどうやら人気薄?
1980年頃のYAMAHAアンプの世代交代期に新世代機として発売されたものの、
それ以前のファンから敬遠されたのが評価を落としているようです
設計の面で熱対策、ノイズ対策が足りないとの指摘もあったんで、対策を講じておこうと思います
さて、入手時からの不具合箇所はトーンコントロールのBASS・Rチャンネルです
レバーを動かしても音の変化が全くありません
Lチャンネルは正常で基板を見る限りおかしなところは見受けられず、
BASSのスライドボリュームを分解してみることにしました
動かすと少し引っ掛かりがあるような気がしていて作業予定済みでしたが、
手間がかかるんで先送りしてました
さてさて、パネルから取り外してカシメを抉って分解した瞬間、
ポンッと何かが飛び出しました
ヤバッ!(゚_゚i)
無くさないよう、壊さないよう丁寧に拾ったのがこの3つ
・金属ボール1個(直径1mmほど)
・スプリング1個(金属ボールを押し付ける役割)
・ボリューム摺動子1個(移動接点というとわかりやすい?)
摺動子は外れてはいけないものです・・・
これで不具合の原因がはっきりしました
この部分です

拡大
中の樹脂部品に摺動子が2つ固定されているんですが、
根元を固定する突起部分が片方割れてなくなっていたのが、摺動子が外れた理由
一旦、エポキシ接着剤で固定できるか試してます
うまくいくといいんですが・・・とりあえず完全硬化まで待ちます
他のスライドボリュームは問題なさそうでしたが、ついでなんで軽く清掃しておきました
期待通り固定できたら組み上げて、
改めて調整箇所をチェックしたらこのアンプは晴れて正常化?
メインの電解コンデンサー交換さえなければ上出来だったのになぁ~┐(´д`)┌
Posted at 2014/04/16 23:58:11 | |
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