・・・行ってきました
先日、うっかりメンテ中にMDデッキ電源部のトランジスタを飛ばしてしまいました(汗;
あいにく手持ちでは適合ランク品を切らしていたもので
日本橋へはクルマで行くことが多いんですが、今日は電車
いつもは足が向かない電子パーツショップも覗いてきました
チューナーの調整に使う機器がどのくらいしてるのかな~、なんて
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
中古現状渡し、当然校正なしで9諭吉様~10諭吉様超えのお値段でした・・・
それなら、Yオクのほうがいいかなという気がしますねぇ
なかなかコレというのが出てこないですけど
収穫は入手困難と思っていたトランジスタを2種類見つけたこと
プリアンプのメンテ用に大事にとっておきます
また気になってたメディア取扱い店を覗いてみたら、ありました!
SONYのMDです
以前のJoshin web価格並みだったんで、10枚入りを10パック大人買いしてきました
財布は軽くなりましたが計100枚の重たいこと(笑
で、帰ってきてからは別邸プリアンプのチェックを兼ねてLPを聴いてます
TOTO Fahrenheit
Phil Collins Phil Collins II Hello, I Must Be Going
Phil Collins III No Jacket Required
電解コンデンサ交換とハンダ修正した甲斐あって、とてもいい音です
安心して別邸に戻せそうです
また、状態の良いレコードの音はCD以上と感じました
80年代はアナログディスクを前提にしたレコーディングが多かったこともあると思いますが、
(アナログ録音でマスターテープを作る ~ 販売形態に合わせ、リマスタリングする)
レコードの音質にもそれが現れてる気がします
それが状態が良くて¥108で手に入ることもあるんだから堪りません(^^
80年代後半からはデジタルレコーディングも増えていきます
当時はCDジャケットに「AAD」とか「DDD」とか印刷されてましたが
最近はほとんど見なくなりましたね
デジタルレコーディングの初期モノは技術的な面も含め音質的に???ですが・・・
ちなみに A=アナログ D=デジタル で文字列の並びの意味は次の通り
一文字目:レコーディング(録音)
二文字目:ミックスダウン、編集
三文字目:リマスタリング
今でもアナログレコーディングにこだわるアーティストが少なくないことも頷けます
デジタルレコーディングした瞬間に消えてしまう音があるということが要因ですが、
しかし今後は高音質デジタル音源が豊富になるでしょうし、それもまた楽しみです
そろそろ
こちらからアルバムを購入してみようかなと思ってますが、
まずは
Waltz For Debby/The Bill Evans Trio にしようかと
古い音源なんで、「AAD」でしょうね(笑
Windows 10 がflac に対応するというのが悩ましい・・・
Posted at 2014/12/01 22:46:24 | |
トラックバック(0) |
買い物 | 日記