はやにさくのブログ一覧

2010年を最後に途絶えていたオーディオブランド、『Technics』が今年復活しました
松下電器産業（現パナソニック）の中で独立したブランドとして名を馳せましたが、
全盛期のTechnicsの音は聴いたことがありませんでした

来年発売となる新製品がありますが、とても手が出るシロモノではありません(^^;

そこでお安く手に入れました




じゃ～んく♪（笑








これは『CONCISE』という「ちっちゃい」コンポです
この時に書き込んだやつです
実はちっちゃいのは二つありました

古い方はご存知でしょうか？元祖ミニコンポ
当時の「コンサイス辞典」（A4サイズ）に合わせて作られたシリーズです
先日、リサイクル店の棚の一番下に適当に置かれたプリアンプとパワーアンプが目に入りました
やけに安いんで店員に確認すると、どうやら動作チェックすらしていない様子
可哀想になって保護してきました（拾ってきた？）

壊れてもいいスピーカーを繋ぎ、恐る恐る音出ししてみたら出ましたね(≧∇≦)/
L.chはノイズ混じりの音でしたが、なんとかなるんじゃないかと思ってメンテしました


パワーアンプ　SE-C01



プリアンプ　SU-C01




電解コンデンサは全数交換が基本ですが、数本は代替がなくそのままです
またハンダ付けが怪しい箇所を修正し、セレクターも清掃したところ
L.chのノイズは消えました
ネジがサビサビでみすぼらしいんで、部品取りで解体した機器のネジに取り替えました
スイッチに取れない汚れがありますが、なかなか美しくなりました
交換部品代は購入価格の半分くらいかかりましたが（汗;


まだちゃんとしたスピーカーに繋いでませんが、なかなかいい音みたいです
入出力端子はオール金メッキで気合入ってます
PHONO（アナログレコード）入力は「MM」だけでなく「MC」ポジションもありますしね
これでチューナーがあれば基本セット完成なんですが！


このサイズで本格的なコンポってのがいいですね～
ただ使い道を考えず買ったんで、この後どうしたものやら(笑

兵庫県朝来市にある「竹田城」

ロケ地として度々映画に登場し、「日本のマチュピチュ」としても取り上げられ有名になりました
数年前までは閑古鳥が鳴くただの古城跡だったんですけどね(^^;

その竹田城が、12月30日から2月28日までライトアップされるそうです

朝来市からのお知らせ

ただし石垣の傷みや表土流出などの問題に加え、積雪もあるため冬季入場禁止です

となると・・・


立雲峡からの眺望がよいですね
カメラマンが殺到することでしょう
もちろん、麓から見上げてもその城郭の威容は十分わかります


今朝の竹田城の様子もブログにアップされてました
なかなかこんな雲海には出会えないですよ～


しかし、いよいよ年末寒波がやってくるようで・・・
はたして別邸で正月を迎えられるのか？？？