おはようございます~、大阪の空は曇ってます( ´Д`)
昨夜は吹田SAでの夜会に参加してきました~、今年3回目?4回目?
物覚えが悪くなりました(^^;
その前に自宅でレコードを録音してました
大学1回生の冬にCDプレーヤーを買い、その後はCDで過ごしてましたが、
ここ2~3年でアナログの世界に舞い戻りドップリ気味(笑
以前もこのくらいあるかな~と書いたんですが、やはり手元あるレコードは400枚くらいでした
さて、こんなに増えると置いておくスペースが馬鹿になりません
そこで巷で流行ってるハイレゾ音楽ファイルに変身させてみようかな~?
なんて思って試しにやってみました
自宅にあるオーディオからUSBオーディオインターフェイスを通してパソコンに取り込みます
本気でやるなら別邸のオーディオでやるつもりですが、まずは腕試しというか手間試しですね
[機材]
レコードプレーヤー+70年代のMMカートリッジ
プリアンプ(フォノイコライザとして)
USBオーディオインターフェイス(ADコンバータとして)
パソコン(デジタルデータ保存)
[ファイル分割ソフトウェア]
TASCAM Hi-Res Editor(無料ソフト)
[デジタル変換設定]
サンプリング周波数 96kHz(192kHzまで可能)
ビットレート 24bit
データ形式 .wav(PCM)
とりあえず1枚録音して曲分割が終わるまでにかかったのは約3時間
レコードプレーヤーの設定ミスに気づくまでの約50分と、
曲分割に使うソフトの習熟に要した約30分を含むです(苦笑
レコードにつきもののノイズは無視してます
実を言うと、録音する気はなかったんですよね~
レコードに入っている音の「音域」を調べてみようってつもりでした
使ったのは、『The Beatles / SGT.PEPPER'S LONLY HEARTS CLUB BAND』('77年再発盤)
傷はないけどノイズがそこそこある中古レコードです
(この時は、192kHz24bitで変換処理してます)
上記機材を繋いで電源のみを入れた時のシステムノイズ、わりと無音に近いですね
低音域の盛り上がりはで電源関係かもしれません
50kHzあたりからの盛り上がりはUSBオーディオIFの固有のものです
レコードプレーヤーを回して無音部をトレースしている時のノイズ
想像以上に出てますね~、特に低音部
演奏中のピークレベル = 赤の線
20kHzを超えて、50kHzあたりまでなだらかに伸びてます
はい、これが本当の目的(笑
CDならスパっと切られている20kHz以上の音がどの程度あるのかが知りたかったんですが、
思いのほか上の周波数まで伸びてました
これを見て、録音してみようかなと思った次第
一方、無音部をトレースしている時のノイズがこんなに多いとはねぇ(特に低音部)
これは盤面のいいレコードでもう一度チェックしてみないと・・・
で、レコードをデジタル化すると片面ごとの大きなファイルになりました
今回は両面で1.3GBほど
1曲ずつって方法もあるとは思いますが、作業が面倒ですよね
こんな画面を見ながら、チマチマと・・・
曲の始まりと終わりの部分が確定したらマーキングし、その間のデータを1曲として切り出します
これを収録されている曲数分やります
(有償ソフトならすべてマーキングした後で、一度に切り出せます)
ここで最後に問題発生
なぜか最終13曲目が切り出せません・・・
テストなんでこれで良しとして、NASに放り込んでおきました
さて、これから聴いてみましょうか♪
Posted at 2015/09/27 10:51:10 | |
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