はやにさくのブログ一覧

先週末のこと
食事でちょっと遠出した先で、ふと「リサイクルショップがないかな？」と思い
スマホで調べてみると4件ほどヒット
よく行く『ハードオフ（またはオフハウス）』ではないチェーン店がひとつと地元の店舗がふたつ、
目的外の衣料品リサイクル店がひとつでした
規模はともかく、ちょっと覗いてみることにしました

1店目はごく小規模な店舗でお目当てのオーディオ関係はないに等しく
ただ隅っこにLPレコードがダンボール2箱分あったんでそこから2枚お買い上げ

2店目はよくある地元密着型のそこそこ広めの店舗
入ってまっすぐ進むと店の奥にオーディオコーナーを発見！
が、興味のあるものはなさそうだなと思い外に出ようとしたその時に目に入ってしまいました
『オーディオタイマー』の文字が～、しかも「A&D」のずっと欲しかったやつが～！
丁寧に使われていたようで、程度は良さそう
即げっちゅ～♪
しかも、その動作確認中に気づいたラックいっぱいのLPレコード！
大手チェーン店じゃないからもしかしてお宝が眠ってたりして？？？
動作確認中のオーディオタイマーを店員さんに片付けられそうになりながら、
レコード漁りに一生懸命になってしまいました
これが500円でえーのー？な某5枚組レコードなどを発掘してげっちゅ～♪
家に帰ってから値札を剥がしているとその5枚組レコードは値札が5枚ほど貼り重ねてあって、
一番下は1万2千円の値札でした～
いつから置いてあったのやら？
電材商品なんかも置いてる面白い店だったんで、ついでがあれば覗きに行きたいですね

3店目は広域展開しているチェーン店で、最近できたばかりのような店構え
オーディオコーナーはそこそこ充実してましたが、価格は高かったです
ここで目を引いたのが、またまた『オーディオタイマー』（笑
初めて見る「YAMAHA」製です（YAMAHAが販売していたことを知りませんでした）
悩むこと30分位？見た目に負けました
機能の割に高いけどげっちゅ～♪

ではオーディオタイマーを披露♪

YAMAHA機 ---￥2,000也
傷らしい傷がなくチューナーと一体感があります、それだけです(^^;
機能的にはON-OFF時間が1回セットできるシンプルさ（使い物になりません）
部屋のインテリアとして、でかい時計として据え置くことにします
こうなると同じ時期のアンプも揃えたくなりますね（困


先に買ったのがこちら、A&D機 ---￥1,800也
手持ちのAKAI機、A&D機と兄弟機なんで記念に三兄弟風に積んでみました
一番下のやつになります
デザインはYAMAHA機と対極的？
曜日とON-OFF時間が4つセットできるウィークリータイマー機能が特長で、便利
これでエアチェックが楽になりまーす

※表示部に貼った黒いテープは明るさセンサーをカットするためのもの

遠出した時の楽しみが一つ増えました（笑

ふと気づいたんですが

スピーカーから出る音が変わったようです
低音が伸びやかに広がり、高音のヌケが良い
全体にクリアになったようです
久しぶりにVictor機でFMを聴いてみて、はて？

最近のオーディオ弄りといえば電源ケーブルくらい
自作電源タップとオーディオタイマーの電源ケーブル交換です
あ、雑誌付録のデジタルアンプも弄ったけど関係ないなぁ(笑

正月休み中にやったのが馴染んで、変化が現れたのかもね
だとしたらコスパ大です〜！
でもどっちの効果が高いのかがわかりません(^_^;)


NHK-FM 『Motoharu Radio Show』
大瀧詠一氏追悼番組 第4回(最終回) / 佐野元春

を聴きながら・・・

夜な夜な、ＦＭを聴く毎日の中で
今回仲間入りしたYAMAHA機で聴いてると
これ以上のものは要らないなって気がしてきました

他のチューナーも高い実力があり気に入ってますが
これらの差が少しでしかなく好みの問題
その違いやこれ以上のチューナーで音楽を楽しむには
音の出口「スピーカー」の限界が見え隠れしてます
今はややコンパクトなブックシェルフタイプですが
懐の深さというか、スケール感とか空気感とか？

部屋の広さや置き場所を考えると
今のサイズくらいがベストではあるんです
となるとより表現力の高いものを考えますが、
最近のオーディオ機器は価格が高額シフトしてしまって
選択を失敗するとエライことです

ま、そう思わせたYAMAHA機ですが、
ちゃんとした調整なしでもかなりいい音楽を聴かせてくれます
特に空間の雰囲気が他メーカーより感じられ、
端正で、楽器の奏でる音が美しいです
ここは同じクラスの他メーカーとの違いが分かりやすい点
さすがは楽器屋さん！ってとこかな(笑

しかしついつい興味を惹かれるチューナーが増え、
また整理しないと部屋が狭い(^_^;)
どれを残すかが悩ましいなぁ

現所有のFM/AMチューナーです
昨年後半に幾つか放出しましたが、また増えました部品取りを入れて計11台
自宅には、このうち7台あります(笑

以前の同型機複数所有から多機種所有になりました
年式、型番、当時の定価とお気に入り度は次の通り
ただし新品購入はこのうち1台だけ
中級機中心ですが実力機に的を絞ってます

1979〜80年頃　YAMAHA T-7　　￥69,800◎
　　　　　　　 Victor T-X5 ￥46,800○~◎
1980~82年頃 Victor T-X3(2) ￥33,000○
1982~83年頃 TRiO KT-1100 ￥73,800◎

　以上、バリコン(アナログ)チューナー
　以下、シンセサイザーチューナー

1983~84年頃　 ONKYO Integra T-435 ￥48,000△
1984年　　　　 KENWOOD KT-2020 ￥74,800◎
1988,89年　 　 Victor FX-711(2)　 　 ￥49,800◎
1989年　　　　 KENWOOD KT-880V ￥45,000▲
　　　　　　　　　※部品取り目的の動作機
1990年　　　　 SONY ST-S333ESG ￥49,800◎

どれも国産オーディオ全盛期のものです
70年代末にはPCM録音やCDといった
デジタル音源放送の高音質再生を視野に設計され、
スペックを見ると素晴らしい数値が並びます
80年代半ばになると設計、投入物量・質ともに贅沢
今となっては同程度の設計と性能、音質のものを
同じ価格で、新品で手に入れることはできないので
中古品となるわけですが、調整メンテは必須です
だから人気機種の外観良&完動品だと中古相場も高価

今回入手したYAMAHA機はワンオーナー品
部品交換等の手入れは必要ですが期待以上に良く、
この中でトップを争いそうな音質
入手価格も超お手頃の超ハイCP機です
いいチューナーで音楽を聴くとシアワセ♡

昨年末からはレコードにもハマりつつあり、
アナログ音源だった頃のチューナーにも興味がフツフツ・・・
60〜70年代のは「精密機器」って感じで見栄えもいいんですよね
でも図体がデカくて、流石にこれ以上は置けない(^_^;)

新しい仲間でつ♪




このままでも使えるけど調整と一部修理(できるかな？)したいな

なかなかいいですね～、初のYAMAHA機です(^^