まだネタがありますよぉ・・・
レコードプレーヤー KP-700D に音声ケーブルを取り付けました~!
シコシコとケーブルを作りました
RCAコネクタとケーブル(=音声左右)をハンダ付けし、
アース線とともにケーブルはメッシュチューブで仕上げました
キレイに収まるように手を加えたり、熱収縮チューブで固定したりと結構手間と時間がかかります
よって作業に集中していて製作中の写真はなしです(^^;
別邸にある KP-990の2号機も交換することにしたんで、二つ作ったんですよね
発売から30年くらいの機器なんで、ケーブルは物質的な劣化がありそうな気がして
KP-990 1号機には今回より良い材料で作ったケーブルを装着済みです♪
これをもともと付いてたケーブルを外して取り付けます
と言ってもブチッと切断されてるんですが(笑
カートリッジからの信号を伝える極細ケーブルがアームの根元裏側にきてます

カバーを外すとお出まし~
端子に半田で取り付けられてるんで、半田ゴテで熱を加え半田を吸い取って外していきます

すべて外しましたの図
では、新しいケーブルをっ!
アース線がちょっと太かったなぁ(笑
アームの中を通る極細ケーブルは次の通り
>>>赤=R.ch +、緑=R.ch -、白=L.ch +、青=L.ch -、黒2本=アース線
念のため、左右、+-を間違えないよう新しいケーブルの導通を再度確認してから半田付け
アース線は誤って5cmほど短くしてしまったけど・・・(2本とも・・・)
(´・ω・`)
レコードの音声信号は微小で、かつある基準によって周波数特性を加工してあるため
それを普通の音声信号に戻すのに『フォノイコライザ-』が必要です
また、音声信号を取り出すカートリッジには大きく分けて『MM』型と『MC』型があります
MC型の場合は更に音声信号を増幅する『昇圧トランス(=ヘッドアンプ)』が必要です
たいていプリアンプ、プリメインアンプには『PHONO』端子とともに搭載されてますが、
最近の物はMM型のみ対応とか、PHONO非対応になってることがあります
針のみの交換ができるカートリッジはMM型か、同等のものです
MC型は基本的に針のみの交換はできません(ので高くつきます)
昨晩ですが試運転したら音出しOKでした~、ヨシヨシ
これで自宅でもレコードが聴けます(^^
自宅ではPHONO非対応アンプ使用のため
MM型カートリッジ用の単体フォノイコライザーを導入しました
中古の
『audio-technica AT-PEQ3』を購入し、電解コンデンサーを取り替えました
新品だと¥6,000ほどでしょうかねぇ?
元々が安物なんですが、中を見た瞬間ショボすぎて「ゲッ!」となりますた(^^;
今は KP-990 購入時にオマケでついてきたオンボロ安物カートリッジ(MM)を使ってるんで
出てくる音がまだイマイチ
近々、別邸からカートリッジを一つ持って帰ってこようと思います
イロイロとレコードを仕入れてきたことだしね!!
Posted at 2014/05/21 00:00:00 | |
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