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はやにさくのブログ一覧

2015年09月30日 イイね!

実は、もう一台




確保してました(爆










当然、同じくテクニクスのジャケットサイズ・レコードプレーヤー SL-J11R

たまたま同じ店にあり、ローエンド商品ですが同じカートリッジと針を搭載してたもんで
それに片方だけ買ってそれが動作品だったら針を取るのは勿体無いし
(安かったし)



この針も元気っぽいです

スイッチポンのフルオート再生ができる簡単プレーヤーで、機能は最小限
一応単品コンポですが、システムコンポとセットで使うとリモコンで操作できたようです


ジャンク品なんで一応店頭で動作確認しようと思ったら付属電源コードがなく、
でも特に気にもせず(後悔
※「メガネ」と言われるコネクタ式の、当時の松下御用達電源コードです

値札には『途中で針が戻って同じ所を繰り返します』とあり、動くんだぁとだけ思いましたが、
イマイチよくわからないコメントです


持ち帰ってから手持ちの電源コードを繋ぎ、お約束の動作確認


はい、コメントの言わんとするところがわかりました(*^_^*)
LPレコードの半分くらいのところでトーンアームが動かなくなり、
レコード溝をトレースする針先だけが内側に進もうとして、限界になると飛んで戻ります
放っておくとリピートするんで針とレコードが傷みそうですねぇ


でも、面白い動作です
原因を突き止めたくなりますよね?え、なりません???







                 では、分解!







狙いは「リニアトラッキングアーム」のレールとその周辺です
潤滑グリスが古くなると変質して固着する場合がありますんで

さすが家電メーカーの造りですね~、構造が簡単(=組み立て工程が少なくコストがかからない)


カバーを外してアクセスしてみると案の定・・・
アーム周りのグリスはびっくりするくらい粘度が上がってました
念入りに洗浄して新しいグリスを塗ってみましたが、あらぁ動作変わらず・・・(´・ω・`)



                    どーこーだー???


見回して気になったのが、アームを動かすモータ-周り
ここのギアにも古くなったグリスがびっしりついてます
でも、粘度は柔らかく固着はしていません

すると・・・モーターとギアを繋ぐゴムベルトかな?
ちょっと硬化と伸びがあるし滑ってるのかも
あいにく同じ径のベルトは持ち合わせがないんで、とりあえず清掃のみで様子見



                    (´ε`;)ウーン…???


ふと目に入ってきたのが、回転するであろう鉄か磁石の部品
アームを動かすギアと同じ軸に取り付けられてました
もう一度電源を入れて動作を観察してみます



あ、これかな?
止まったり回ったりするんですが、そのうちリズムが悪くなって回転しなくなりました
モーターも完全に停止してしまい、アームも止まりました

結論、アームの駆動部に問題あり
すぐ側に基板があり、モーター回転を制御しているように見えたんで外してみると、
さっきの部品と対面するように、トランジスタと同じ形をした部品が取り付けられてました

これは何?IC?
部品に汚れが付着してたんで清掃して基板を元に戻し、電源を入れて動作を確認すると、、、


                       BINGO(≧∇≦)/


みたいです(笑
何度かアームを往復させてグリスを馴染ませておきました
多分、これで大丈夫でしょう♪

しかしまた動作品になってしまいました、、、針を取れないなぁ
メガネケーブルを調達してこないと (涙




Posted at 2015/09/30 21:17:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2015年09月29日 イイね!

レコード針、ないかねぇ



土曜日は吹田夜会に出撃してウダウダ楽しく過ごしたんですが、
黒鷹さんとのオデオ話で思い出したことがあり、ウロつくことになりました(笑


はい、こちら



ちょっとバッチィTechnics製品が増えました~(爆

ジャケットサイズのリニアトラッキングアーム方式レコードプレーヤー SL-6
「ターンテーブル」って言ったほうが馴染みやすいのかな?

SL-10、SL-15という高級機もありましたね、これらは今でも人気があるようです
しかし、フルサイズの中級レコードプレーヤーを3台も持ちながら・・・なにゆえ~???


ハイ、それはこちら↓



トーンアームの先っちょに付いてるカートリッジ&針です
針はレコードの溝をトレースして振動し、カートリッジは針の振動で電気を起こして
音声信号に変える役割があります


これは「T4P」というテクニクスが作った規格のカートリッジの一つです
近々テクニクスのレコードプレーヤーが復活する(超高級品だと思う)らしいですが、
かつてレコードが下火になるとともにこの規格もシュリンクし、各社生産中止に・・・
※交換針はサードパーティ製が供給されてます

学生の時はお金がなくて「ナショナル」ブランドの低価格プレーヤーを買い、未だに持ってますが、
これがT4P規格のカートリッジだったなぁと、、、ふと思い出したわけです
そこで「純正針」がどっかに転がってないかと、思い当たる店をウロウロ

「針」が本当の目的で、カートリッジ、さらにプレーヤーはそのオマケなんです(^^;


ところがですね~

ジャンク品¥1,080円で確保してきたんですが、プレーヤーの動作になんの問題もないっ!
フルオート機で10曲目までの曲指定やリピート再生までできてしまいます、便利!
店でモーターが動くことは一応確認しましたけどね
針もヘタリが感じられず、とんだ拾い物しちゃったなぁ?(笑


それにちょっと驚いたことがありました
こちら↓


端子が「金メッキ」みたいなんです
ナショナルのプレーヤーに付いてた同じ型のカートリッジは金メッキじゃなかったと思います
ブランド差別化?それともコストダウンでしょうかね?
やっぱイイね、Technics(^^

しかし、もう一つ驚いたことが・・・


侮ってましたm(_ _)m
試しにビクターのプリアンプに繋いで聴いてみると、「明るいナショナル」的元気なサウンド!
いや、「元気ハツラツ、オロナミンC」かな?

このプアなカートリッジ&針からこんな音出るのか~!?と感じた次第
カートリッジ&針は大事だけど、フォノイコライザーはもっと大事です(。>﹏<。)



追記.

サードパーティ製交換針はだいたいこの3ブランドですかね
JICO
NAGAOKA 販売はナガオカトレーディング
A'pis
Posted at 2015/09/29 20:44:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2015年09月27日 イイね!

レコードをハイレゾ録音してみた♪



おはようございます~、大阪の空は曇ってます( ´Д`)


昨夜は吹田SAでの夜会に参加してきました~、今年3回目?4回目?
物覚えが悪くなりました(^^;


その前に自宅でレコードを録音してました

大学1回生の冬にCDプレーヤーを買い、その後はCDで過ごしてましたが、
ここ2~3年でアナログの世界に舞い戻りドップリ気味(笑
以前もこのくらいあるかな~と書いたんですが、やはり手元あるレコードは400枚くらいでした


さて、こんなに増えると置いておくスペースが馬鹿になりません
そこで巷で流行ってるハイレゾ音楽ファイルに変身させてみようかな~?
なんて思って試しにやってみました

自宅にあるオーディオからUSBオーディオインターフェイスを通してパソコンに取り込みます
本気でやるなら別邸のオーディオでやるつもりですが、まずは腕試しというか手間試しですね

 [機材]
  レコードプレーヤー+70年代のMMカートリッジ
  プリアンプ(フォノイコライザとして)
  USBオーディオインターフェイス(ADコンバータとして)
  パソコン(デジタルデータ保存)
 [ファイル分割ソフトウェア]
  TASCAM Hi-Res Editor(無料ソフト)
 [デジタル変換設定]
  サンプリング周波数 96kHz(192kHzまで可能)
  ビットレート      24bit
  データ形式      .wav(PCM)

とりあえず1枚録音して曲分割が終わるまでにかかったのは約3時間
レコードプレーヤーの設定ミスに気づくまでの約50分と、
曲分割に使うソフトの習熟に要した約30分を含むです(苦笑
レコードにつきもののノイズは無視してます


実を言うと、録音する気はなかったんですよね~
レコードに入っている音の「音域」を調べてみようってつもりでした

使ったのは、『The Beatles / SGT.PEPPER'S LONLY HEARTS CLUB BAND』('77年再発盤)
傷はないけどノイズがそこそこある中古レコードです
(この時は、192kHz24bitで変換処理してます)


上記機材を繋いで電源のみを入れた時のシステムノイズ、わりと無音に近いですね
低音域の盛り上がりはで電源関係かもしれません
50kHzあたりからの盛り上がりはUSBオーディオIFの固有のものです


レコードプレーヤーを回して無音部をトレースしている時のノイズ
想像以上に出てますね~、特に低音部


演奏中のピークレベル = 赤の線
20kHzを超えて、50kHzあたりまでなだらかに伸びてます



はい、これが本当の目的(笑
CDならスパっと切られている20kHz以上の音がどの程度あるのかが知りたかったんですが、
思いのほか上の周波数まで伸びてました
これを見て、録音してみようかなと思った次第

一方、無音部をトレースしている時のノイズがこんなに多いとはねぇ(特に低音部)
これは盤面のいいレコードでもう一度チェックしてみないと・・・


で、レコードをデジタル化すると片面ごとの大きなファイルになりました
今回は両面で1.3GBほど
1曲ずつって方法もあるとは思いますが、作業が面倒ですよね



こんな画面を見ながら、チマチマと・・・
曲の始まりと終わりの部分が確定したらマーキングし、その間のデータを1曲として切り出します
これを収録されている曲数分やります
(有償ソフトならすべてマーキングした後で、一度に切り出せます)

ここで最後に問題発生
なぜか最終13曲目が切り出せません・・・

テストなんでこれで良しとして、NASに放り込んでおきました


さて、これから聴いてみましょうか♪





Posted at 2015/09/27 10:51:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2015年09月23日 イイね!

Windows10にする?しない? つづき



昨日の続き



その後の調べで、パソコンが正常に起動できなくなると「自動修復」が働き、
「自動修復」が不可能な場合(バックアップファイルがない等)は
「Windows回復環境(Windows RE)」が起動してトラブルシューティングができるようになるそーです

それが昨日書いた画面の出現だったようです(^^;



 選択1  「続行」
       Windows8.1を起動させる

 選択2  「トラブルシューティング」
       PCのリフレッシュ、または初期化を行う



さて、「続行」を選ぶか「トラブルシューティング」から初期化を選ぶかの岐路に立ち、
考えること1分・・・

楽そうやけど、「続行」を選んで不具合のにある状態に戻ってしまったら洒落にならん

石橋を叩いて「トラブルシューティング」に進みました
しかし、ここにはまた岐路があります



 選択1  「PCのリフレッシュ」
       保存してあるファイルには影響がなく、動作の不安定を解消

 選択2  「PCを初期状態に戻す」
       ファイルや追加したプログラムとアプリケーションは削除され、工場出荷状態になる



ファイルはすべてMicroSDカードに保存してます
追加インストールしたアプリケーションも少ないです

選択1でもいいんですがさらに石橋を叩き、リスクが少ない「PCを初期状態に戻す」ほうを選びました



では~    ポチ




ちょっと長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いけど、無事、初期状態に戻りました!
余計なプリインストール・アプリケーションも元に戻ってしまいましたがw


では更新プログラムインストールにGO!





あんんっ?なんで???





Windows10ダウンロードが
勝手に始まった






停止して更新プログラムの選択BOXのチェックを外してやり直しても、やっぱりダウンロードが始まる
気づかぬうちに「Windows10にアップグレード」を予約してたのかぇ?

まさかの岐路出現です、どうしませう・・・



 選択1  ダウンロードを受け入れ、粛々とWindows10にアップグレードする

 選択2  ダウンロードを受け入れ、粛々とWindows10にアップグレードする



もはやどうしようもありません・・・?


いま、Windows8.1は初期状態に戻り、更新プログラムや追加アプリがなくCドライブは身軽
ファイルはMicroSD(=Dドライブ)保存だから影響はない
Windows8.1の使いにくさを考えると元に戻すことにこだわりはないし、
Windows7風操作にするためのユーティリティソフトを入れずに済むならそれも良し
自分で入れたアプリケーションはだいたいWindows10に対応してる
いざとなれば、また初期状態に戻せば良い?(できるかな?)

であれば。。。(*^_^*)



Windows10 へGO!(爆
人柱君になってもらいましょう♪




同意しなければどうなるんでしょう?(苦笑
ここで止めることもできたんかな?



30分は経ちましたけど?


終了間際でまた焦らしますなぁ




終わった!(≧∇≦)/ と思ったら間違い
こっから本当のアップグレードが始まります



途中で2~3回自動で再起動し、100%になればアップグレード完了です
その後は画面の流れにしたがって設定を進め、終われば更新プログラムをインストール

Windowsのアップグレードにかかった時間は約2時間半強
初期化作業を含めると約3時間半弱での作業でした
元々タブレット用の非力なCPU(Atom Z3735F)でこのくらいなんで、案外早かったかも


余計なアプリが多いのはwindows8.1と変わらず
スタートボタンにメニューが集約されたことと、画面右に現れるチャームバーがなくなり、
Windows8.1よりマシになったなぁ
でもちょこちょこカスタマイズしないと使いにくいのは変わらず
動作負荷はWindows7、8、8.1とほぼ同等じゃないかと


石橋を これでもかと 叩き過ぎ 渡った先は Windows10 (^^;


セキュリティがまだ気になりますが、具合が良ければデスクトップPCもWindows10にGO!?



※Windows8.1は、Cドライブの中に「Windows.old」として圧縮格納されてます


Posted at 2015/09/23 10:15:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2015年09月22日 イイね!

Windows10にする?しない?



昨日の昼頃、5月に買ったばかりのノートパソコンが動かなくなりました
フリーズかなと思って強制終了するも、今度は立ち上がらなくなってしまい右往左往・・・

強制終了しようと思ってもキー操作を全く受け付けなくなってしまいました
おかげで再起動すらできず、BIOSにもアクセスできんじゃないか
どうしたらええんじゃ~~~と対処方法を求めてデスクトップパソコンにかぶりつき



フムフム

初期状態に戻すのがいいのか?
そうするには「オプションの選択」という画面を開けばいいのか
(このパソコンの場合、電源ON後のPOST画面で[F9]キーを押す)

いや、そもそも画面を開くためのキー操作ができんのですがぁ・・・


バッテリーが取り外せないため放電におよそ8時間ほど┐(´д`)┌
夜になってから何度かACアダプターを繋いで再起動を試みましたが、状況変わらず
疲れて一晩放置してみました(つ∀-)オヤスミー




今朝、再びACアダプターを繋いで電源ON
お、、、今度は立ち上がりそう?

しかし、、、キー操作を全く受け付けないためログインできず(T_T)
ダメ元で[F9]キーも連打してみましたが無反応

仕方なくACアダプターを抜いて強制終了させては、電源再投入を繰り返すこと数回





(´ε`;)ウーン…ダメなのかぁ  あっ!

なんか出た!!





見たことない画面ですが、これが開きたかった画面です
キーの反応も戻りました!
で、嬉しすぎて写真を撮り忘れました(爆


こんな画面↑ ※ネット上から借用



待てよ?


「続行」を選ぶと、もしかしてWindows8.1が正常に起動するのか?
いや、ここは「トラブルシューティング」から初期状態に戻すほうが安全か?




・・・・・・・つづく

Posted at 2015/09/22 18:57:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | パソコン | 日記

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