お花見。パートⅡ

淡墨桜へ行ってきました。

日本三大桜の1つであり、蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには
特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなんでいるそうです。

樹高16.3m、幹回りは目通り9.91m（地上高1.2mで測った樹木の幹の周長）
枝張りは東西26.90m、南北20.20m。
樹齢は・・・なっ！なんと1500余年で、過去の自然災害により何度か枯死しそうになったそう
ですが、樹木医や地元の人々の手厚い看護によって守られてきたそうです。

子供たちは、花見そっちのけで・・・『　トッキュージャーごっこ　』です・・・。（　またかよっ！　）

公園内にある資料館では、淡墨桜の歴史や郷土について学ぶことができます。
　　（　残念ながら全館撮影禁止でした・・・。　）

資料館見学後、いわなの塩焼きをかぶっ！

淡墨桜をあとにして車で約５分・・・。
『　地震断層観察舘　』へ・・・。

入館すると、まず『　歓迎震路　』と呼ばれる
いきなり手荒い歓迎を受け・・・（　激しい地鳴りとまばゆい閃光　）

1891年10月28日午前6時37分東海地方を襲った濃尾地震や地震のメカニズムなど
学ぶ事ができます。

館内にある地震体験舘では、（別料金200円/人ですが）
縦揺れを実現した起震装置とスクリーンに映し出される３Ｄ映像により、震度６弱～６強の揺れと
地震発生と共に倒壊する家屋が目の前に襲いかかります。

残念ながら・・・幼稚園児は体験できませんでしたが・・・（　写真では少し怒ってる？　）
地震断層観察舘で学んだ後、徒歩1分・・・。

根尾谷断層へ・・・
上の絵は当時の姿で、下の写真は現代の姿です。（　解り易くする為、矢印入れました。　）





観察舘の駐車場内にはリアルな名前の喫茶店が・・・。

すぐ横を樽見鉄道が走ってます。

帰り道、国道１５７号線の渋滞回避した道で、きれいだったので・・・ぱしゃっ。
（　桜の花吹雪と共に映そうと思ったんですが・・・無理でした・・・。　）

岐大バイパスを横切り・・・
長良川堤防道路（　北方多度線　）へ・・・

すると、長良川と平行する水路沿いには桜並木が・・・

あまりにも綺麗だったので、撮影。

今日は風も冷たく、時より小雨の空模様でしたが、とても楽しかったです。