
「上越の味」ではなく「中越の味」なんですが…(^^ゞ
昨夜のオフ会は三条市でした。
そう、新潟ラーメンを代表する「燕・三条系ラーメン」の総本山です。
そりゃ、100㎞も走って参加するんだから、当然この機会を逃す訳にはいかないですよね(笑)
以前から噂を聞いていた銘店へ行ってきました!
杭州飯店
燕・三条系ラーメンの元祖ともいわれている店です。
話によると燕三条系の特徴でもある背脂は、昔は出前配達が多く、スープが冷めるのを防ぐために開発したそうです。
また、極端な太麺も配達により麺がノビるのを防ぐためだったとか…。
なるほど…ラーメンに歴史あり!ですな。
中華そば
来店する客の8割が注文する定番中の定番を食します。
まず運ばれてきて目にしてギョッとするのが背脂の量!
覚悟はしていましたが、さすが元祖!!!
スープを煤ると、濃い魚介系ダシのスープに背脂の甘さが混ざり、何とも言えないいい味になります。
トッピングは意外とシンプル。
チャーシューは…正直あまり高いレベルではないです。。
背脂のしつこさを消すためにネギではなくて、タマネギがトッピングされているのは非常に良いですね。
で、もう一つの特徴でもある麺を箸でつかむと、これまた\(◎o◎)/!
これはラーメンではなく、「ラーきしめん」ですね(笑)
以前、名古屋で食べた麺も極太でしたが、形状が違うだけである意味匹敵しますね。
この幅広太麺が背脂をたっぷりと拾ってきます。
この絶妙なバランスが良い味を醸し出します。。。
各方面で評判が高く、根強いファンを抱えるのが理解できる店でした。
個人的には、やはり背脂がどうも…
美味、不美味ではなく、どうも食後に体調が悪くなるんですよね(苦笑)
ちなみに今回は吹出物ができました…
脂に打ち勝てる若い時代に食していたらハマっていたかもしれません。。
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上越の味 | 日記
Posted at
2008/09/21 13:21:06