いよいよジュニアも幼稚園に通う年齢になりました。
みんカラで生誕の報をアップしたのが3.5年前…。
う~ん、月日がたつのは早いものですな。。。
幼稚園ですが、上越にいるのは残り1年。。
ということは、入園しても1年で転校(転園?)になります。
そこで、普通の幼稚園は静岡に帰ってからでも入園できるので、上越ならではの特徴を持った幼稚園に入園させよう!と思い、上越に来てから情報を集めていました。
そんな情報の中で見つけたのが
「森の幼稚園 てくてく」です。
ここは園舎も園庭もありません。
里山の栗林の中に看板が立っているだけです。
そう、子供たちは毎日、野山を幼稚園として生活するのです。
四季の移ろいと共に変化する自然を目の辺りにしながら、その中で出来る遊びや体験から自らの感性で必要なことを学習していく。。。。
当然、英語の勉強時間もレトミックも行儀作法の時間もありません。
実際、活動を体験するまで私たち夫婦にも理解しにくいものでした。
既存の幼稚園とは全然違いますし、私たち自身の知識にもない形態のものでしたしね。
しかし、昨年度週1回の参加(ねこバス組という体験参加)を通じて、ジュニアが目に見えて逞しくなっていくのを感じました。
田んぼの中で蛙を追いかけ、栗を拾い、雪遊びをする…。
不衛生かもしれませんが、昔ながらの遊びの中からジュニアにしか気づかないことを知らない内に学んでいるようです。
そこで本年度は「森の幼稚園 てくてく」にお世話になることに決めました。
幸い、一緒に「ととろ組」に参加していたお友達も多く入園することになりましたしね。
で、本日は入園式を前に「お父さん日曜大工の日」です(笑)
子供たちがご飯を食べたり、雨をしのぐ場所を作るんです。
普通に考えればアウトドア用品店で購入する、が一般的だと思います。
しかし、「森の幼稚園」の場合は、自然にあるものを利用するが原則。
そこで、木工所から廃材を貰ってきて、皆で大工仕事です。
いや~車イジり作業は何度もやっていますが、木工は初めて経験です。
普段とは違う工具や材料を利用して作業…。
意外と楽しいものですね(*^^)v
バーナーで木材を炙った時の芳しい匂いや森に響くチェーンソーの音など、普段では出来ない貴重な体験をすることができました。
なんかアウトドアな週末も良いな~と思ったりして(笑)
写真は4人で製作したウッドデッキ。
思ったより良い出来です。
この上で酒盛りをしたい気分ですね(笑)
Posted at 2009/04/06 09:13:11 | |
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G.T.ジュニア | 日記