写真はスバル・アドバンストツアラーコンセプト
やっと・・・というか、ようやく・・というか、東京在住でありながら本日行ってまいりました。
今回、何かと話題の86やBRZはとうに皆様のブログで取り上げられていると思いますので敢えてパスします(笑
自分は敢えて少々マニアックな目線で解説を・・・
プリウス Gスポーツ(G's)。
今後もなかなかお目にかかれないであろう1台かと思いますので、なめるように見てきましたよw
外装の気合の入り具合はご覧の通りですが、内装もブラックとカーボン調をベースにスパルタンに仕上げた1台でした!カッコいい!!
以前、ここで「リヤがソナタに・・・」と揶揄した4th・GSですが、生で見たらやはり似てました(^^;
今更フォローになってないかもしれませんが(爆)、実物はなかなかカッコいいです!
これは売れるんじゃないかな。
DS4やDS5ばかりが注目されていたPSAブースですが、ひっそりと3008のハイブリッド4が展示されてました。
コレ、何が凄いかというと「ディーゼル+ハイブリッド+4WD」を世界で初めて実現したことにあります!!
日本メーカーも是非こういうところを見習って欲しい!!
BMWブースにはBMWの未来型を提唱した「iコンセプト」「i8コンセプト」がありましたが、個人的にはi8のほうに魅かれました。
スポーティさをいささかも損なうことなく、次世代電源として注目の高い電気での走行を実現させたあたり、BMWの未来を占う重要な1台になるかと。
また、隣のアルピナブースには世界限定99台となる「B3 GT3」を展示。
これ「ALPINA B6 GT3によるADAC GT MASTERSチャンピオンシップ獲得」を記念したモデルなんですが、お値段も1297マソとグレイトでございます!!!
マツダは今回、技術力もさることながら、デザイン力においては全社中で1.2を争うメーカーだと思いました。
スカイアクティブテクノロジーを全身に注ぎ込んだCX-5、なかなかカッコよかったです。
圧縮比を一気に14.0まで下げることでDPFを不要としながら新長期をパスした「SKYACTIV-D」は早く試乗してみたいと心底思いましたね。
マツダデザインの底力の結集「シナリ」
カッコよさ、ヤバすぎですw
「i-ELOOP」技術により、電力を自給自足できるという凄技を持ち、なおかつエネルギッシュなデザインを纏った「タケリ」
これもヤバすぎwwカッコいいwww
スバルはコンセプトのアドバンストツアラーよりもBRZのほうに人だかりが出来るという珍現象が発生してました(^^;
そんな中、WRX STIのS206が展示されていましたのでなめるように内外装をチェック。
500マソ超なのに発売期間終了を待たずに300台すべて完売・・という恐ろしい車種でもあります(^^;
OEM以外、殆ど見所の無い三菱ですが(失礼)、次期アウトランダーのスタディモデルと思われる「PX-MiEVⅡ」はユニットの完成度からして結構早い段階で次期アウトランダーに生かされると思います。
さて、アウディ。
「e-Tron」も大いに興味ありますが、個人的にはやはりコレ。
世界限定333台だという「R8 GT」に目がいってしまいます~
R8スパイダーをベースにチューニングのみならずリアルカーボンを随所に散りばめ、お値段は予価3150マソ!!
A1スポーツバックもいいですが、自分はこっちのほうが・・・(^^;
そうです、Q3です。
アウディ初のセアト製ですが、クオリティは良さげかも~
Q5より一回り小さいサイズは日本で転がすにはギリギリですが、価格は予価500万円ぐらいからって・・・
Q5との関係を構築するためにももう少し安くしなさいww
ポルシェブースには新型911(991)が展示されていましたが、多分997を横に置かないと普通の人は区別がつかないと思います(^^;
そのぐらいアイデンティティが堅持されていました。
もちろん、進化すべき部分はきっちりと進化しておりました。
(そうは言ってもフィンとかテール、ドアミラーを見なければわかりづらいですけど・・・)
ファミリーのお知り合いの方がいたので運良く、運転席に座らせてもらえましたが、気分が昂ぶりましたね~(^^;
ま、一生買えないと思いますが(爆
ここ「みんカラ」でも賛否両論分かれるTHEビートルですが、生のTHEビートルは肥大化したなぁ~・・・という印象を抱いた以外、そこまで違和感を持ちませんでした。
ま、NEWビートルと比べるとファニーな印象が薄れたことは否めませんが、そうは言っても市場の要求と使い勝手と技術の進化は紙一重ですから、それらを考えるとうまくまとめたなぁ・・とは思います。
特設会場「スマートモビリティシティ」の一角に展示されていたこの車、実は現代の「i40」をベースに大分県のクレイドルさんが手がけたバイフューエルカーであります。
基本は2LのGDiガソリンエンジンで、スペアタイヤ部分に40LのLPGタンクを搭載。
始動時はガソリン、巡航時はLPG、LPGが切れるとガソリン・・・という具合に非常に効率のよいシステムとなっていて、万が一の事態に備えてLPGユニットをカットできるという優れものでもあります。
社長さんいわく、予価は350マソ前後とのことですが・・・とりあえず「もう少し安くなれば欲しくなるかも」とお願いしたところ「善処いたします」という非常に前向きな回答をいただきましたw
「コンセプトA」とともにメルセデスベンツが提案する最高級ゼロエミッションヴィークル「F125!」。
SLの未来形を提唱したものと考えるべき・・・?
ガルウイングがナイスです。
次期コペンを予感させるスタイリングのD-X(ディークロス)ですが、実は樹脂パネルを交換することでスパイダー、ワゴン、にもなるというダイハツらしい遊び心が詰まった1台。
どこまで市販化にフィードバックされるかはわかりませんが、期待したいですね~
そして締めは日産。
「PIVO 3」「ESFLOW」も大胆なコンセプトですが、この「タウンポッド」は未来的な中にもかわいらしさを感じさせる商用EVです。
さしずめ現代版「S-Cargo」ってところかw
こんな商用車がパートナーなら仕事もはかどるでしょうね~・・・別の意味で(爆
さてさて、こちらはリーフのレース仕様「NISMO RC」でございます。
「ゼロエミッション」と「モータースポーツ」という一見相反する要素をうまく纏め上げたところが憎いw
リーフのNISMO
なかなかよござんすww
ジュークのNISMO。
ヤバ・・・カッコよすぎるわ。。。マヂでww
