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れいぽんのブログ一覧

2017年03月25日 イイね!

代車試乗記とアイスクリームとか♪

代車試乗記とアイスクリームとか♪
三月も早い物で一週間余りを残すのみとなりましたね。
まだ北の大地ではここ数日雪がちらほらと降ってきていましたが、ようやく日差しの強さも感じられる様になって春の訪れも近いような気してきました。

こうなると雪国では恒例のタイヤ交換の時期が気になり始めます。重いスタッドレスを交換したくて気は逸るのですが、峠越え等を考えるとなかなかタイミングが難しいですよね。当然私も過去にゴールデンウイーク中のドライブで何度か怖い経験をしたことがあります。

この辺の塩梅が難しいのですが(^^;





今日は愛車を車検に出しに行ってきました。そして代車にはコレを貸して頂きました\(^o^)/

この現行型(SJ)のフォレスターXT、実は発売直後の5年前にも試乗していますが、今回はスバルで言うところのD型で毎年少しずつ改良が加えられているのかその時の記憶よりも感触は良かったですね♪前に乗った試乗車は走行距離がわずかの降ろしたての個体で今回の代車のオドは1万6000を指していましたから、ちょうどこなれてきていたのかもしれません。タイヤも違ったかな?


せっかくですから代車を試しがてら、ちょっと郊外にあるアイスクリーム専門店に出かけました(^o^)


直営の牧場の牛乳を使っているアイスクリームで常時10種類程度の味から2種類を選べます。ほんとは好物のチーズ味を食べたかったのですが味は日替わりで残念ながら今日はありませんでした…


しかし今日食べたゴマ&ティラミスもくどくない絶妙の濃厚さで、さすがの美味しさでした(^.^)


バニラ&抹茶♪定番もいいですね(^o^)遠くまで来る価値アリです!




フォレスターは運転していてもドタバタするようなこともありませんし、その上、乗り心地のしっとり感が増してきているように感じました(いつも乗ってる車の乗り心地があれなんで(^^;参考にはなりません!)。心臓部の直噴ターボはトルクの立ち上がりが下からフラットでCVTの制御と相まって街中でも扱いやすく、絶対的なパワーも必要十分なので、この車のキャラクターとしては、とてもマッチしていると感じます。あと車載燃費計は常に8キロ台を指していましたから昨今の燃費計とにらめっこしている向きには不満がでるかもしれませんね…でも280馬力のフルタイム4駆のSUVという事を考えれば十分に評価できると思います。
それにアイポイントが高いのもたまにはいいですね(^o^)純粋に運転しやすい!これだけ重心が高いのに、やなロールもなくWRXとさして変わらない感覚で運転出来るのは個人的にも好印象でした。そしてアイサイトを始め装備の致れり尽くせりは自分が前世期の人間という事をつくづく思い知らされました。
「はあ~バックモニターって便利だわ♪」「助手席もパワーシートかぁ」なんて言っているんですからまさに化石です(^^;

しかし…変な言葉ですが楽ちんすぎて自分で運転している気にならないなぁ(^^;なにか車が目的地まで運んでくれるような感覚です。トランスミッションがCVTと言うのもどうも自分に馴染まない一つの原因かもと感じました。
フォレスターはこの後に最後の年改があって来年は1年遅れでフルモデルチェンジとなりますが、今のところはMTがないという点のみでも乗り替えの目はないかもしれません。このままMTはスバルでもどんどんなくなっていきそうですし、次回の乗り換えで私はMTに乗り換えれるのでしょうか…


そう言えば先日、私が14年来通っていた中華料理屋さんにしばらくぶりに伺った時の事ですが、ご主人が体力の問題でお店を閉められるとお聞きしました。特段、親しくさせて頂いていたわけではありませんが顔見知りでお店に伺った時はよくお話をさせていただいてましたし、私が退院して直ぐに伺った時もデザートをサービスしてくれて励ましていただいたり。あの時は嬉しかったなぁ…何より、ここの料理のファンだったのでびっくりするやら寂しいやら(-_-)

何時も変わらないように見えることも永遠は無いんだなぁ~と改めて思ってしまいます。ホンダも先日、発売から50周年のモンキーの生産中止を発表しましたね。これは、排ガス規制もありますし、うすうす気づいていましたがやっぱりなくなるとちょっとショックです。スバリストの私としては富士重自製のサンバーが廃止された時も同じようにショックを受けましたね。やっぱりどんな物にも永遠はありません。もしかしたらWRXだって…

車にしても…人生もかな(笑)明日が今日と必ずしも同じとは限りません。やっぱり今やれることを『今日』やっておくのは大事なことかもしれませんね。
もちろん食べられるときに美味しい物を食べておく❕これも外せませんが(笑)美味しいアイスを食べてそう思った今日この頃でした( ^^)

Posted at 2017/03/25 23:53:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年03月13日 イイね!

やっぱり熱かった❕WRCメキシコ終了

やっぱり熱かった❕WRCメキシコ終了WRC第3戦メキシコが終了しました。結果は皆さんもご存知の通り、優勝がシトロエンのクリス・ミーク、2位がMスポーツのオジェ、3位がヒュンダイのヌービルとなりました。期待のトヨタはラトバラが6位、ハンニネンが7位でフィニッシュと言う結果でした。

序盤は熱害の問題が発生しオーバーヒート気味のマシンが続出、レースと言うよりほとんど我慢大会の様相でした。
気温は例年並みだったのですが昨年よりエンジンがパワーアップした影響でしょうか熱害は厳しかったですね…

初参戦のトヨタはまだしも、ほゞすべてのチームがオーバーヒートとの戦いに終始するというのは予想外の展開。さらにDAY2の2か所のSSがマシンの陸送が予定通りにできずキャンセルと言うおまけ付き。まさにアクシデントだらけのスタートでした。


その中で優勝を果たしたミークは序盤の出走順の優利を最大限に生かして抜け出しその後も終始ラリーを支配していました。
この展開自体は去年のスポット参戦でのミークが優勝した時と似ています。その面では去年のミークの経験がこの勝利を引き寄せたと言えるかもしれません。

リードを奪っていたとはいえDAY2終了時のオジェとのタイム差はわずか20秒。勝負どころのDAY3はタイム的にもつばぜり合いでどちらに流れが転ぶか全く余談を許さない展開でした。オジェからのプレッシャーは相当だったはず…そのなかで王者と正面から渡り合い、先に音を上げてミス(SS13にてスピン)をしたのがオジェだったのですからミークの走りは素晴らしかったですね。やはり去年の優勝でミークは『勝てるドライバー』に進化していたのかもしれませんね。今回のメキシコはそう思わすようなクレバーで堂々たる走りでした。…最後はちょとヒヤヒヤでしたが(^^;

正直、シトロエンは前の2戦を見る限りちょっとマズイかもと思ってましたが今回は相当危機感をもって臨んだのかもしれませんね。メキシコの勝利はC3WRCに十分な競争力があることを証明しましたね。

ルフェーブルのクラッシュ、最終SSでのミークのあわやコースオフもあってC3WRCはハンドリングについての不安が見え隠れもしますし…まだまだマシンは他チームを圧倒するレベルではないのかもしれませんがやっとシトロエンらしくなってきました。



今回のオジェは残念ながら2位と言う結果でしたがスタート順は圧倒的に不利な状況で掴んだ2位です。どんな状況でも3日間、素晴らしいタイムをコンスタントに並べて、最終的にはきっちりとポイントを積み上げる。

どんなマシンでも彼が依然としてトップランナーであることをメキシコでの走りが如実に表しているのではないでしょうか。

やっぱり憎らしいほど速いなぁオジェ(^.^)




今回のヒュンダイも3人ともスプリットタイムは非常に良くてミシェル・ナンダンの鼻息が荒かったのも頷ける走りを披露していました。

しかし惜しむらくはDAY2のミスファイアのトラブル。それですべてが水泡に帰してしまいました。幸いトラブル自体はDAY3で終息しましたが、それだけにもったいない。

いつでも勝てそうな速さはある…だけど勝てない。よくあるんですよね乗れないチームには(^^;これでいつの間にか3戦消化ですから流れが悪いですね。それでも3位を確保したヌービルは流石でした。




トヨタにとって始めてのメヒコはやはり、ほろ苦いものになりましたね。序盤からのオーバーヒートとの戦いに始まって天候の読み間違いからのタイヤ選択のミスなど様々な苦難の中で最後は6位と7位で終了しました。スプリットで見てもトップ集団とは長いSSでは1㎞あたり1秒程度も離されてましたので、現実的に勝負は難しい状態でした。
でも、ここ2戦の大活躍で忘れていましたが(汗)トヨタは今年初めて参戦したチームなんですよね。
序盤のトラブルで2台揃ってラリーを去るという可能性もあったなかチーム一丸で冷静に対処して2台とも完走(6位&7位とパワーポイント2点のおまけつき❕)は個人的には大健闘なんじゃないかと思います(^.^)



『トヨタ失速‼』なんて一般向けニュースでは言われちゃうんだろうなぁ…そこは心配ですが今、一度冷静に考えると初めてのグラベルラリーでこの程度の差がつくのは当然ですし、ここで得た知見が短期的にはグラベルでの戦闘力向上と来年以降の高地戦での戦略に活かされていくと信じたいです。

そういえばトヨタは3台目のヤリスWRCがポルトガルに投入かという嬉しいニュースがありましたね。
あの素敵なサインを書く(笑)ラッピがどんな走りを見せてくれるのか楽しみですし、これでセットアップがどんどん進んでほしいものです(^.^)


これで3戦終了ですべてのイベントで勝者とチームが違うという群雄割拠!戦国乱世のような状態です。次戦は伝統のコルス!ここでも4チームの拮抗した戦いを見たいですね。何度も言いますが(笑)今年のWRCは目が離せませんよ!




Posted at 2017/03/13 12:49:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2017年03月09日 イイね!

もうすぐ開幕❕WRCメキシコ 

もうすぐ開幕❕WRCメキシコ WRC第3戦メキシコの開催が週末に迫ってきました。この2017シーズンは開幕からのトヨタの快進撃で大いに盛り上がりを見せていますね。
周囲のWRCやラリーに普段は興味を持ちそうもない方にまでトヨタのことを聞かれたりしましたので一般の方?にもそれなりのインパクトはあったのかもしれません。
一風変わった趣味を持つ私を憐れんでの話のネタ(笑)とは思いますがこのような反響は素直にうれしいです(^-^)


本題のメキシコですが、あまり印象に残っていないと思っていたら、それもそのはず2004年に正式にWRCのカレンダー入りを果たした比較的新しいイベントですね。




路面は一般的なルーズグラベルで80キロにも及ぶ長距離SSを設定する事でも有名ですね。
速度域はグラベルとしては高速の部類に入ります。モンテ、スウェディッシュと開幕戦から特殊戦が続きましたがいよいよ本格的なグラベル戦がスタートすることとなります。

しかし路面は普通でもこのメキシコをメキシコ足らしめているのが開催地の標高です。
大部分のSSは山岳路で行われ標高は高いところで2700mにもなります。
富士山でいえば7合目あたりでラリーを行っていることになります。






いわゆる空気の薄い高地戦ということでエンジンについては非常に厳しい環境という事ですね。

05シーズンのメキシコはペターソルベルグが優勝していて個人的に印象に残るラリーでした。
インプレッサWRC05のエンジンパワーはメキシコの高地でも相対的に十分なアドバンテージを確保していてそれが結果的に勝利につながりました。ただ後にスバルの宿痾になるジオメトリー問題の萌芽も既に潜んでいたわけですが…そして、このラリーがスバルのWRC最後(今のところ)の勝利になろうとはこの時点では夢にも思いませんでした(泣)

話は大きくそれましたが(笑)当時の2リッターWRカー時代と比べると現在の1.6リッターWRカーは排気量が減少した分、エンジンについてはよりシビアです。一般的にエンジンのパフォーマンスは海抜ゼロ時と比べ20%ほども落ちるといわれますから影響は小さくありません。
各チームはこの問題に対応するためエンジンのマッピング等の『メキシコ用』の高地対策を行ってきます。この良し悪しが時に勝負に影響を与えます。




かつてセバスチャン・ローブはこのメキシコを6勝するという離れ業を見せましたがその時ローブに力を与えた要因の一つに当時のシトロエン・スポールの高地セッティングの巧みさがありましたね。

その点ではメキシコではトヨタはかなりのハンディキャップがあるかもしれません。高地対応という面で(前回WRCに参戦していた時にはメキシコは影も形もありませんでした…)まともなデータはないでしょうし、ましてや高地での実戦経験がないというのはチームとしての対応力の面で、このラリーを難しいものにしそうな予感がします。
ただ例外として現地メキシコでのテストまで行って綿密に事前準備したことで初年度から優勝したVWの例がありますがその再現は成るでしょうか…

このエンジンパフォーマンスの低下は走り方にも影響するようでコーナーのアプローチやブレーキングに失敗するとパワーとトルクが低下しているため、他のグラベルロードよりロスが大きくなってしまうと言われています。そのためメキシコでは他のグラベルラリーよりもミスの少ない効率的で精密なドライブが求められます。ラトバラもかつて「ターマックラリーのような走りが必要」とメキシコについて語っています。



そう考えるとローブがこのラリーを大得意としていたのも納得できます。彼ほど精密なコーナリングをする人はいないでしょうから…クサラWRCもシトロエンC4WRCも懐の深い優れたハンドリングで一時代を築き、彼のドライビングスタイルを支えた名車でした。

しかし同じシトロエンが開発した新マシン、シトロエンC3WRCが今シーズンは苦戦しているというのは、ちょっと信じられない展開です。C3WRCはこれまでの2戦とも結構簡単にグリップを失ってオーバーしているように見えますが何かしらハンドリングに難を抱えているのでしょうか?それともドライビングのマージンが狭い『運転』のしづらいマシンなのでしょうか?シトロエン陣営は昨シーズンのフル参戦を控えて開発とテストを有利に進められる体制だったはず…シトロエンは以前にも06シーズンのワークス参戦を見送って、その期間をC4WRCの開発に充てその後の快進撃につなげたことがありましたが、今回はちょっと様相が違うようです。

今までよりは資金も潤沢ではないとの話もあるようですし、ちょっと心配ですね。





勝負とは関係がないですが2015年のメキシコではMスポーツのタナクが水深5メートルの川にマシンを水没させてしまったという珍しいハプニングがありました。



クルーは無事で良かったのですが、本当のショーはその後でした。Mスポーツのメカニックがなんと水没したマシンを川底より引き揚げて完全に分解、再組立て。シリンダーから水を抜きエンジンも再生😲DAY3には再スタートさせてしまったのです❕これにはマシンを日干しして乾かす時間も含んでいるのですから感心するより笑ってしまいました。まったくワークスというのは恐ろしい集団です( ^^)

あれから2年ですから優勝の見えてきたタナクにはやんちゃを控えて頑張ってほしいですね。




極寒のスウェーデンから灼熱のメキシコへ…前戦スウェーデンとメキシコの温度差は50度にもなると言います。またマシン内の温度は50度にも達するそうで、つくづくラリー屋さんはタフだなぁと感じます。この灼熱の高地戦で最後に笑っているのは誰なのか?

精緻なドライビングでは全盛期のセバスチャン・ローブに比肩しうるオジェが個人的には来そうな気がしますが、スプリントの速さではオジェを凌いでいたヌービルがスウェディッシュとモンテの屈辱を今度こそ晴らす展開も十分にありそうですね。

それとも大穴で実はメキシコで去年勝っている(ちょっと意外!)ラトバラが勢いそのままに、またまた下剋上を果たすのが一番面白い展開ですが…。でも走行順がね(^^;

こんなに読めないWRCはいつ以来かなぁ…スタートが楽しみですね(#^.^#


付記:去る3月1日に鎌田卓麻選手が丸和オートランド那須でのテスト中にアクシデントによるクラッシュがあり入院されました。幸い命に別状はなかったようですが一日も早くもどって来てほしいです。心よりご回復を祈っております。

Posted at 2017/03/09 16:25:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2017年03月07日 イイね!

2017ウィンターラリー イン サラベツ観戦記❕

2017ウィンターラリー イン サラベツ観戦記❕去る3月5日に今シーズンのウィンターラリーの最終戦、『2017 Winter Rally in SARABETSU』が更別村にて開催されました。

ラリー好きの私の事なので観戦したい気持ちはやまやまだったのですが家から更別までが遠すぎで行こうかどうか前日まで迷っていました。
しかしパジェロのエンジン音も聞きたいし、あのワークスもそろそろ表彰台を獲得しそうだし。そして、まさかの初参戦を果たすあのコンビも見ておきたい❕



という事で急遽、十勝行を決めたのでした。当日は4:00に起きて6:00に出発です。この時点では時間だけはエントラント並みだなと自分を心の中で褒めていましたが、のちに2:00に起床した面々もいたという衝撃の事実が明らかになりました(^^;

途中、吹雪かれながらも十勝に抜けるころには天気も回復傾向に(^.^)広すぎる十勝スピードウェイのゲートを間違うという失敗をしながらも、どうにか午前中の競技には間に合いました。

いざ着いてみても事前のアイテナリーも出ていなかったため、一体、今何をどこでやっているのか全然見当がつきません。コースもここでいいのかな…すると目の前を競技車が走っていくのでここで良いらしい。しかし走ってくるマシンはゼッケンと順番が全く合わない。うーんこれはどうも何時ものラリーとは勝手が違うようです。


困惑しながら見ていると更別のSS(Sarabetsu)より戻ってきた、かわねこさんと合流することができました(あ~。かわねこさんだ(^.^)良かった!)そして三々五々戻られた美瑛番外地さんや青いメカウマさん達エントラントの方々にいろいろ聞いてやっとラリーの概要が分かってきました。


ラリーは3SSで行われる様ですが(3本だけの計測だったようです)…掲示がないので走っているクルーも順位が分からず、TCがないのでターゲットタイムもないという異例(緩~い)の展開の様です。


午前中は気温もそれ程高くなく、路面の状態が比較的良いようでかなり速度が乗るようです\(^o^)/タワー前のこのSS(Paddock)がいろいろな角度から速度の乗ったコーナリングを観戦出来て中々のロケーションでした。




サラベツのSS(Sarabetsu)へはHQ❔から10㎞ほど離れていましたが、かわねこさんに道案内をお願いして無事に観戦ポイントを行き来できました(#^.^#)


競技の方も台数は少なかったですがエントラントの皆さんの力走で見ごたえのある戦いとなりました。


青いメカウマさん/美瑛番外地さんの2号車。2戦続けての2位表彰台おめでとうございます。これでJMRCスノーチャレンジカップ 4WDクラスでも2位獲得です。冬のラリーでのパジェロはジンギスカンとか白い○人とか、そういう立ち位置でいいと思います。この快音と豪快な走りにはそれほど魅力がありました。


奥のSS(Tokachi)は走っている姿がよく見えませんが遠くで鳴る雷鳴のようなエンジン音が響くたび見ているエントラントから『おお❕』という歓声が上がっていました。




この大柄なボディで4輪を滑らせて複合コーナーをクリアする姿は見ごたえがありました。ご本人は曲がらないとおっしゃっていましたが小山のような姿でシャープに回頭しているのには、毎回驚かされます。



在りし日のyellow Bulletさん/555レプソルベルグさんの1号車。今回はマクレーもペターも背負った栄光のカーナンバー1(笑)相変わらずこのクラスはエボ、インプ、パジェロエボという殆どゴリアテとダビデ状態。ワークスにとっては厳しい展開です。


それでも無事にゴールまでマシンを運んで初の3位表彰台獲得です(じつは密かにあるかな…と予想していました)。最後まで走り切るのもこれまたラリーですね。おめでとうございます。


今回は前戦以上に自信をもって走られてたんじゃないでしょうか。表情にもそんな印象を持ちました。グラベルラリーの参戦が決まりましたら教えてくださいね(笑)


そしてこのカーナンバー1にはもう一つ裏の顔があります。そうです貼物組合からの出場ですね…というかスズキなのに何かス○ル色が強い二人(^^;
レプソルベルグさんのコドラ業もいよいよ渋~い請負人化が進んでいます…このままいけば
ステファン・プレボも夢じゃない(笑)



そして初出場の久野さん/とらっちょさんの8号車。こちらも某オフ会(^.^)のような仲良しコンビで2人とも初出場ながらその点はリラックスして走れたのではないでしょうか。


FFのマシンは午後からの雪解けが進んだコンデションでトラクション不足でかなり走りずらそうに見えましたが、着実に走り切って初参戦ながら見事に3位獲得でした。おめでとうございます。コースサイドから見ていましたが、ばっちり「ラリースト」になっていました。



最終SSで一時8号車が刺さったらしいという、無線が聞こえ緊張が走りましたが実際刺さったのは7号車でした『おー。よかった…ゆきかぜ無事だったのか❕』(ごめんね小野君…)。
あの小野選手でもミスの可能性のあるコンデションですから2人にとって価値ある入賞ですね。



ご存知❕小野選手/小野寺組の7号車。相変わらずのキレキレの走りを見せてくれた小野選手のキャリー。
ホイールベースが短いこともあるのでしょうが、まるで独楽鼠のようなターンをしてコーナーをクリアしていきます。


午後のサラベツSSにて本人から衝撃の告白が…『2速、完全になくなっちゃいました』(^^;
そこからの話で小野選手のキャリーはファイナルが変更されていたんですね…ってこれは軽トラの話ですよね(汗)
残りは本人も勝負権がないので見ている人に喜んでもらえるように努めますと言っていましたが、有言実行のド派手ドリフトショーになりました。


『2速ブロー』のデコレーションに見ている全員が大喝采(^o^)あんな短い間にいつ貼ったんでしょうか?ほんとに小野選手は人気者ですね。今年のスノーは3戦とも出場の皆勤賞で毎戦とっても楽しませていただきました。ありがとうございました(*^^)v




今回も衝撃的な走りを披露した猿川/逸見組の5号車。サラベツも優勝でスノーカップ3連勝でJMRCスノーチャレンジカップ 2WDクラス完全制覇でした。おめでとうございます。


恐るべし、ニシボリックサスペンション(゜o゜)


コースサイドで見ていても突っ込みの速さが素人目にも格段に違います!その上、コーナーのかなり手前から横向きに姿勢をつくっています。その後FRのようにきれいに回転して無駄なく抜けていきます…私の記憶が正しければこのニュージェミニってFFですよね(笑)…まさに名人芸。



ラリー終了後にマシンも見せて頂きましたがここでも衝撃映像が…。2CVとか空冷ワーゲンではフロアが錆びて穴が空くなんてよく聞きますが、ここでそれを見られるとは(゜o゜)ましてぶっちぎりで優勝したマシンと言うオチ付き。これも名人芸です(笑)




初心者シビック乗りさんのオフィシャル業も完全に板についてきましたね。今回も遠路遥々お疲れ様でした。
夏のドラ業の方も楽しみにしています(#^.^#)現地ではありがとうございました。




小石 /藤部組の3号車。このドコドコ音はスバリストならたまりません(^o^)クローズドクラス(4WD)でみごと優勝でした。おめでとうございます。




渡部 康太/渡部 麗組の6号車。途中リアバンパーを落とすほどの激走でした。。DC2はやっぱり名車ですね。おつかれさまでした(^-^)


華麗なドリフトもたっぷり見せて頂きました。ありがとうございました。





昼食は時間的にも余裕があってエントラントの皆さんと一緒に更別の道の駅に移動して、わいわい、がやがや和気あいあいでした。普通ラリーではここまでの余裕はないのでいろいろな話をしてホントに楽しかったです。緩いラリーもこれはこれでいいね!と思ったりしました(^.^)








表彰式も大変な盛り上がりでしたが皆さん嬉しそうで良かったよかったヽ(^。^)ノ表彰式の様子まで書くと分量が大変なことになるので今回は割愛させていただきます(笑)





今回も朝早くから設営、準備並びに寒い中、役務をされたオフィシャル、チームの皆さま、遠い中遠征されてきたエントラントの皆さま、大変お疲れ様でした。そして現地でお世話になりました皆さま、ありがとうございました。おかげさまで大変充実したラリー観戦ができました。

最後になりましたがS選手におきましては1日も早く、回復されることを願っています。

これで冬のラリーは終了で次は春となりますね。またラリーでお会いしましょう。



おまけ

楽しい時間は過ぎ去って残るは自宅に向かっての4時間のロングリエゾンのみ…途中は夜の峠越えもあるし寂しいなぁ(-_-)


するとうちの車と同じテールランプが前方にみえました。ん…しばらく走るとちょっと思い当たる節があります。手を振ってみると前に並んだブルーのインプからも手を振る姿が❕まさかの美瑛番外地さんと再遭遇。おかげさまで峠をランデブーで楽しく超えることができました(#^.^#)



Posted at 2017/03/07 13:16:40 | コメント(10) | トラックバック(0) | ラリー | クルマ

プロフィール

「@久野(へっぽこコドラ)さん 年末にイベント?大変ですね💦ご自愛下さいね😌」
何シテル?   12/08 18:22
れいぽんです。よろしくお願いします。 現在はアルトワークス(HA36S)とレヴォーグ(VMG)に乗っています(^_^)/ 車弄りは久しぶりですが楽し...
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