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2021年05月12日 イイね!

車でNintendo Switchを遊ぶ 一旦完了版

車でNintendo Switchを遊ぶ 一旦完了版 車でNintendo Switchを遊ぶ 暫定版
の続きになります。

SwitchのTVモードをDC-ACコンバーターと純正ACアダプタで実現していましたが、やはり電源はDCカーチャージャーに切り替えたいという思いでした。

ここに来て、ようやく条件を満たす安価なDCカーチャージャーが見つかったので早速入手してみました。



PCパーツで著名なオウルテックのグループ会社(!?)の株式会社motteruのDCカーチャージャーです。

カタログスペックで15V3A出るとの事ですが、果たしてどうか




車体に装着した場合にあまり出っ張らないのもナイスです。
(34は取り付け口が窪んでるのもあると思いますが)




実際に使用してみました。結果、成功です。




リア側への出力も問題なし。



以前はトランクにDC-ACコンバーターと純正ACアダプタを積んでいましたが、これでドックだけをダッシュボードに入れておいて、必要なときにパパッとTVモードで起動出来そうです。

ただ、現状だとリアモニタへの映像出力はアナログであれなので、
最終的にはHDMIでダイレクトにいけるようにしたいと考えております。
Posted at 2021/05/15 05:07:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月02日 イイね!

スローパンクのその後

GW真っ只中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


タイヤ屋に預けていた、スローパンクなタイヤが帰ってきました。

結果としては明確な原因ははっきりとせず、「ビード部に貼ってあるバーコードが剥がれて、変な感じにリムと挟まっていたのでそれが影響したのかもしれない」という内容でした。

こういうのは原因が明確だとすっきりするんですが是非もなし、ですかね。

今回はビードシーラーも使ってもらったようで、これで様子を見てみようと思います。


という訳で早速履き替えました。




LM-GT4からの変更だと大分軽くなって好感触です。

あとはこまめにエア圧確認して、漏れが出ない事を確認したいと思います。
Posted at 2021/05/03 04:24:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2021年04月18日 イイね!

夏タイヤへの交換

今年は少し遅くなってしまいましたが、夏タイヤに履き換えました。




手持ちのタイヤを有効に活用するために、今年は↓の使用を予定していたのですが



どうもこいつがスローパンクしてるみたいです。
バルブ、リム周りをセオリー通り石鹸水でチェックしてみましたが、全く引っ掛かりません。

あとは内側を見てみないと、ということでタイヤ屋さんに出してきました。
ホイール要因でないことを祈っております。
Posted at 2021/04/27 00:39:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2021年04月13日 イイね!

旧有料道路探訪 その8 熱海新道

旧有料道路探訪の第8弾です。
伊豆スカイラインの玄岳ICと熱海市街を結んでいた熱海新道です。

熱海新道に関してはあまり資料も無く、経営会社であった小松地所が会社解散をしてしまっていることからなかなか情報が集まりませんでした。

最終的には、現地調査と静岡県道路公社からの情報提供でなんとか把握出来ました。


【概要】

前述のとおり、伊豆スカイライン玄岳ICと熱海市街を結んでいたいわゆる観光道路になりますが、もう一つの役割として熱海自然郷と呼ばれる熱海市内最大(当時)の別荘地へのアクセス道路でもありました。

熱海自然郷自体もコマツ製作所系の不動産開発企業だった小松地所によって開発が行われ、そこにアクセスする熱海新道もまた小松地所によって開発された道路です。


【通行料金】(普通乗用自動車)

300円(営業終了時)


【料金徴収期間】

1966年7月30日から1997年3月31日まで

1997年4月1日をもって、熱海市に払下げが行われ以後は市道になっています。


【料金所】


これがもう分かりにくかったです。特に起点ゲート側が・・・

まず開通当時の以下の資料を参考にしました。


(月刊土木技術1966年9月号より)

熱海市街側(起点ゲート)と伊豆スカイライン玄岳側(終点ゲート)があったのが分かります。
熱海自然郷の住人の方のお話によると起点ゲートは



このあたりだったそうです。
(下り坂が続いて平らになる所とのことで多分このへんで合っている気がします)

一応当時の空撮(昭51/10/06)でもそれっぽいのが見えますが、現在は全くその跡がありません。






もう一つ、資料に記載のある仏舎利駐車場ですが赤枠で囲った部分が該当するかと思います。
こちらについても現在はその痕跡がありませんでした。




終点ゲートは現在の伊豆スカイライン玄岳ICと同一ロケーションです。
(後述の【料金徴収について】参照)

ただし、「昔は屋根は無かった」(by静岡県道路公社)とのことです。




裏付けとして空撮(昭58/11/08)でも屋根が無いのが分かります。
ついでに言うと現在はブース近くに存在する事務所もありません。






ただし、現地で聞いた話によるとホテル(熱海森の温泉ホテル)が出来る前ぐらいで新しい料金所が出来たとも伺いました。
それがこのあたりのようです。



なるほど確かに、左右にスペースが広くなっているし、
湯河原新道と同じで路面にブースの跡が残っています。




話によると料金所が出来たタイミングでこの道路が使えなくなった(熱海新道と繋がらないようにした)とのことでした。


(Googlleストリートビューより)

あー、確かにこれは塞ぎますね。
ここ通れたら自然郷の中を通って料金所がバイパス出来てしまいますからね。


ただ、この料金所が出来た時期と熱海新道の歴史を突き合わせるとどうもマッチしません。
wikipediaにも記載がありますが、
「当路線の東半分(3.1km)を1979年(昭和54年)末に熱海市に無償譲渡し無料開放された。 」とあります。

つまり昭和55年1月頭の段階で起点側ゲートは用済みになったわけですが、同じタイミングで自然郷の所で新しい起点ゲートが運用しているのが妥当と考えます。

しかし、昭58/11/08の空撮で確認してみるとあるべき場所にその存在を確認出来ません。




また、前述の「ホテル(熱海森の温泉ホテル)が出来る前ぐらいに新しい料金所が出来た」という話について確認しましたが平成元年の建設のようです。
(トリップコンシェルジュ、有能ですなぁ)



つまり最低でも約4年(55年から59年)、あるいは最長で約9年(55年から64年)の間は伊豆スカイライン玄岳IC側の料金所のみで運用されていた時期があるという形になりそうです。

【料金徴収について】

ややこしい話ですが、伊豆スカイライン玄岳ICに接続された終点ゲートは熱海新道が営業していたころは「熱海新道の所有物」です。
熱海新道が無償譲渡されたタイミングで「静岡県道路公社の所有物」に変わっています。

1点疑問に思ったのが熱海新道における料金徴収スタイルです。

一般的な有料道路の場合、通常区間内に料金所は一つで事足りますが、熱海新道のようにその終端が別の有料道路にダイレクトに接続されている場合は勝手が変わってきます。

熱海市街方面から登ってきた車は玄岳側の料金所を過ぎれば必然的に伊豆スカイラインに入ります。
伊豆スカイラインは開業当時から前払い制(降りるインターを申告する)を採用しています。(山伏峠からの入りは例外として)

ですので玄岳の料金所では、熱海新道という会社が、別会社である伊豆スカイラインの料金を徴収するわけです。

静岡県道路公社にこの辺ってどうされてました?という話を伺ったところ、
熱海新道側とは料金徴収委託という形で契約を結んでいたとのことでした。

そもそも回答頂いた方ご自身が、かつて伊豆スカイライン勤務で「熱海新道に集金に行く」という業務をされた実績があったとのことでした。


【備考】

熱海新道は最終的に無償譲渡として熱海市に移管されました。

その結果熱海市道になったわけですが、市町村道のウィークポイントである「管理が適切にされにくい」という問題がこの元熱海新道にも当てはまります。

実際通行時に路面への落石、折れた枝(結構太い)の散乱、路肩の植物が道路側にせり出しているという事が確認できました。

またアスファルトの大きな凹凸もあったと記憶しています。

熱海自然郷に用がある以外は、熱海市街への通り抜け路としての通行はあまりお勧め出来ない状況かと思います。


参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/熱海新道
空撮写真の引用:地図・空中写真閲覧サービス
Posted at 2021/04/14 04:47:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧有料道路探訪 | 旅行/地域
2021年04月12日 イイね!

静岡県道13号修善寺下田線と河津町道椎の木線

河津七滝ループ橋 旧道 (「伊豆大島近海の地震」の爪痕) からの続きです。


ループ橋により廃道となった、県道13号修善寺下田線の旧道区間を踏破してきました。

が、地元の方のお話により実はその区間に、更に旧道があったとのことでした。

地元の方
「廃道になった道は確かに旧道だが、その旧道で置き換えられた古い道は見つけられたかな?」


「いえ、そういったものは見あたりませんでした」

地元の方
「バスの券売所から降りてこられたんでしょ?」


「ええ、そこから町道に出てきました」

地元の方
「それが旧道の一部ですよ。つづら折りになっていて町道に降りる口の所を真っ直ぐに行けたんですよ。」


「全然気が付きませんでした。その先はどこへ(つながっている)?」

地元の方
「慰霊碑のある少し手前に。民家と民家の間になるのかな。昭和40年代半ばぐらいに置き換わったんですよ。
ただ、地震の時にもその道は崩落して、(導入路である旧道の廃道を以て)結果的に廃道になりましたが」

とのことでした。


という訳で困ったときの空撮頼りで探してみたらあっさり見つかりました。

昭和39年3月の写真です。




赤いラインが当時の県道のようです。




これが昭和44年5月には現旧道の工事が行われており




こういう状況だったようです。



比較してみると良くわかりますが、つづら折りになっている部分をショートカットするように作られています。


つまり元券売所から降りてきたこの部分だったんですね。









で、これが分かった時に思い出した事がありました。
探索時に通ったこの箇所、




矢印のように行けそう?と思ったんですよ。




写真で検討してもこれは合っていそうです。




ただ、こっちのアプローチがあるとは思いもしませんでした。




この予想の妥当性を確認できる画像として以下です。
ループ橋の背後を通る道があるのが分かります。




どこに出るかについては
「慰霊碑のある少し手前に。民家と民家の間になるのかな。」
ということでしたが、ここのようです。




地震で崩落したという件についても確認が行えました。




国土地理院の報告書にも崩落を示す記載がありました。




県道については復旧工事が行われましたが、こちらの町道の崩落については復旧作業は行われなかったようです。
ループ橋が完成したのは昭和56年ですが、その時点でまだ崩落状態が継続していることが分かります。




この道路ですが、「町道椎の木線」というのが正式名称のようです。

町道との分岐点(おおよそ元券売所あたり)からバイパス化された旧道ですが、昭和45年開通と仮定した場合でも結局ループ橋開通までの11年程度で廃道になってしまったことになるようです。
Posted at 2021/04/13 02:13:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆大島近海の地震 | 日記

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「人生初のレッカー搬送でした。一人だけで乗っていたタイミングというのと原因がほぼ予測できていることから、あまり悲壮感はなかったです。また、想定よりも保険対応が手厚かったのも予想外でした。」
何シテル?   08/21 08:28
ER34スカイラインに乗ってます。 3台目のスカイラインですが、長く乗って行ければと思っています。 ハイドラでハイタッチした方には愛車にイイね!を付けさ...
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