麺屋 魔裟維のブログ一覧

シリーズ『ラーメン探訪』第545弾（今年23杯目）は、大学が閉鎖の間、重点的に攻めようとしている中野区は東中野の人気店の第2弾・・・マスクしての入店ですが食べるときは流石に外すしかありませんよね(^-^;
場所はJR総武線東中野駅東口から徒歩1～2分でしょうか・・・お店の名前は【メンドコロ キナリ】ですね！







注文したのは【特製濃口醤油】（1050円）・・・特製分の具材は別皿で登場です(#^.^#)








先ずはスープから・・・雑味をキレイに取り除いた鶏ガラベースに椎茸・昆布・魚介系を合わせ、濃口と言いながら醤油辛さを感じさせないスープは優しくて美味い(*^-^*)








細い麺は喉越しとコシの強さを両立・・・でも強すぎる訳ではありません！








シナチクは柔らかい穂先が多めに・・・海苔・ほうれん草ともに素材の良さを感じます(￣▽￣)








鶏むね肉は柔らかく、適度に味付けされてイイ感じ・・・チャーシューも柔らかく噛むほどに美味さが出てきます！








味玉は仕上がり&味わい共にGood・・・特製の具材には1枚だけ合鴨が混じり個性を発揮していました！








スープの味を確かめて完食・・・ご馳走様でした<(_ _)>








＜麺屋 魔裟維の個人的評価＞
スープ　★★★★☆　　　　 麺 　★★★★☆
具　材　★★★★★　　　総 合　★★★★☆






悩みに悩んだ末★4つに・・・非常に優しい味わいのスープは美味いのだけどパンチがないのが弱点かな(^-^;
スープ作りと具材の仕事ぶりは感心する位の素晴らしさなのですがやっぱちょっと弱い感じ・・・ただ間違いなくおススメできる一杯なのも事実！
特製でふんだんの具材を食べたのにも関わらず何となく物足りなさを感じるのは刺激性かな・・・ただ二日酔いであろうがご老人であろうが間違いなく抵抗なく美味しく食べられる作品でした(^_-)-☆

一昨日アップした『F1日本GPの歴史』第1弾で頂いたコメントで思いついたのがこのブログ・・・ユニークな言い回しと鋭い突っ込みで未だ衰えぬあの古舘伊知郎氏が名付けたF1ドライバーのあだ名を取り上げることにしました(^.^)
意味不明なものも結構あるのですが綿密な下調べをしないと名付けられない・・・その才能と努力を見ていきましょう！








先ずは1981・83・87年の3度のドライバーズチャンピオンに輝いたネルソン・ピケ（ブラジル）から・・・


スピードと女の漂流者
世界一のホームレス
F1住所不定男


全世界中に7人の奥様がいたとか、機内でいつも今日はどの恋人と会おうかレース毎に悩んでいたとか、とにかくプライベートが忙しいピケだけにピッタリですね(#^.^#)








続いては83～93年に164回出走、優勝3回、表彰台15回、通算獲得ポイント132を誇るベルギーの英雄ティエリー・ブーツェンは・・・


優しき大木
振り向けばブーツェン
忘れた頃のブーツェン
コンクリート走法
F1パイロットの生徒会長

1990年のシーズンでは16戦中10回ポイントを獲得したのですがとにかく堅実な走りが持ち味で誰かがトラブルと確実に上位に食い込んでいくところから「振り向けばブーツェン」「忘れた頃のブーツェン」と名付けたのでしょうね(￣▽￣)








第1弾最後は1985・86・89・93年と4度のドライバーズ・チャンピオンとなったプロフェッサーこと偉大なフランスの名ドライバーアラン・プロストを・・・


F1詰将棋
カルタ取り名人
チェックメイト理論
F1チャート式理論
勝ちゃあいいんだろ走法
偏差値走法


レース展開全体を考慮し、安全マージンを取りつつも必要に応じてペースを上げるような無駄のないレース展開が身上のプロストだけになかなかイイあだ名揃いですが「勝ちゃあいいんだろ走法」はアグレッシブなドライビングのライバルセナ好きな古舘の一面が見えたものですね！








しばらくはシリーズ『F1日本GPの歴史』と並行して続けていきますのでお楽しみ(^_-)-☆