麺屋 魔裟維のブログ一覧

コロナウィルスの影響で工場生産停止・調整が行われている自動車業界・・・なかなかトピックスといえる話題が少ないですよね(^-^;
そんな中6月に発売予定のトヨタのクロスオーバーSUVで4代目となる【新型ハリアー】の概要が公開・・・タイトル画像にライオンを付けたのですがその意味が分かる方はそれなりの歳ですね！








公開された新型ハリアーですがSUVはどうしても似る傾向が強いところを少々苦労してデザインした感じ・・・








トヨタブランドはレクサスのような顔がない分独自性が薄いのは致し方ない・・・リアにハリアーらしさを感じられるので悪くはない感じです！








搭載されるエンジンは新世代ダイナミックフォースエンジンで直4DOHC2.0LNA（171PS）と直4DOHC2.5L+モーターのハイブリッド（FF218PS,4WD222PS）・・・NAでは発進用ギヤを備えるDirect Shift-CVTと組み合わされます(#^.^#)








インテリアは最近のトヨタトレンドで前方の解放感が・・・本革調のステッチをや加飾でなかなか高級感が感じられますね(p_-)








注目は走行中の前後方向の映像を録画可能なデジタルインナーミラーと調光ガラス採用の電動シェード付パノラマルーフをトヨタ車として初採用・・・









GA-Kプラットフォームの採用で高剛性化と低重心化が図られ、ブレーキ制御でアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載して走行性能をアップ・・・各種安全装備も当然ながら進化しています！








そんな新型ハリアーの気になるお値段は未発表ですが価格アップは当然避けられない・・・まあ値段はともかく私的にはデカい4740×1855×1660mmのボディサイズが気になりますね(^-^;

シリーズ『日本の名車』第180弾は、トヨタがピックアップトラックであるハイラックスをベースにFRP製リムーバブルトップを組み込んで開発したRVの名車の登場・・・RVブームのベースを作った1台ともいえるでしょうね(^.^)
もうお判りでしょうがその名車とは1983年10月に発売の初代【ハイラックスサーフ】（N60系）ですね！







初代ハイラックスサーフは前身ともいえるウィネベーゴ・トレッカー同様の直線的でワイドフェンダーがRVらしさを醸し出すデザイン・・・着脱は可能な構造のFRP製リムーバブルトップは屋根を取り外しての公道走行は運輸省の認可が降りなかったそうです(^-^;








搭載エンジンは直4SOHCガソリン2.0Lの３Y型と直4SOHCディーゼル2.4Lの２L型を搭載・・・84年11月に2L-T型ディーゼルターボが追加されました(#^.^#)








ベースがピックアップトラックながらインテリアは乗用車ライクなテイスト・・・悪路走破性の高さを物語る傾斜計などが装備されていました(p_-)








悪路走破性の高さとスタイリッシュなデザインで一部の熱狂的なユーザーに支持された初代でしたが乗り心地の悪さと2ドアのみの設定がマイナス面だった・・・







86年に5ナンバーのワゴン、5ナンバーモデル、ATの追加などでそれなりの売り上げを記録した初代ハイラックスサーフは1989年5月に4ドアボディを加えた2代目N130系とバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)

ボディサイズ　4,435×1,689×1,679mm　　ホイールベース　2,616 mm
車重　1,597 - 1,706 kg