2014年01月01日
それは一本の電話から始まった…
元日の今日、家族で楽しく食卓を囲んでいた時、鳴り響く電話。
その電話を切った後、私は一斉攻撃を受けることとなった。
『はいもしもし』
電話の近くにいた私が出てみると、先月行った大学病院の方(近所の人)でした。
私の容態を気遣っての連絡だったんですが、家族みんなが聞き耳を立てる中、その節はお世話になりましたとお礼を言って電話を切りました。
家族は『1つのところに行けば良いものをころころ医者変えやがって』『気遣って連絡くれたのにお年賀もやらず気が利かない』などと責められる羽目になってしまったのです。
事態はこうです。
7月に地元の歯医者へ前歯の動揺を訴えて通い始める
なぜか前歯はなかなか手をつけず、虫歯やら歯石取りをして11月にようやく前歯に取りかかるも、リスク等の説明されないままにメタルボンドというそれなりの高額な差し歯を削り取られてしまう。
『根に膿があるから根の治療をしましょう。それでも治らない場合は抜歯です。』
仮歯をつけられ帰宅。
いきなりの抜歯の可能性に対し不安になりあれこれ調べてみたところ、根の治療には防湿が必須であり、更には顕微鏡があると成功率が上がることを知る。
地元の歯医者は設備がない。
防湿も顕微鏡もない状態で根の治療がうまくいくのか不安になり、設備の整った都内のセカンドオピニオン受診。
そこでレントゲンを撮ると『折れていそう』だと。
折れている場合は根の治療は対象外らしく、基本的には抜歯だという宣告。
更に隣の前歯の根の病巣について指摘され、一度大学病院かどこかで診てもらった方が安心とのこと。
そこで大学病院に勤務している近所の方の息子さんがいることを聞きつけ、母から事情を話してもらい予約を取った。
並行して調査していたところ、根の治療を始めてから途中で止めると抜歯がほぼ決定的であることを知り、抜歯をしない治療を求めて基本的ではないマイナーな接着治療を試みる医者を探す。
大学病院を受診するも、見解は破折⇒抜歯が良いだろうとのこと。
大学病院に行く前の時点で破折の可能性⇒その場合は抜歯ということを知る。
抜歯はどうしても嫌で接着を希望していたこともあり、ただ近所のよしみで仕方なしに診てもらいに行った感があったため、正直休みを無駄にしたとも思った。
その方から連絡が入り、針のムシロの中に…
ちなみにまだ転院先は決まっていない
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2014/01/01 22:25:53
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