気持ちがわかるから…

言いづらいこともある。




先日の気が重くなる電話の内容なんですが…


明日病院へ行って本人に話してこようかと思います。
電話だと誤解を招いたり真意ではない受け取られ方したりもありますから。


突然襲ってきた病によって、これまで当たり前に出来ていたことが出来なくなる。

私も中身は違いますけれども、わかるよ。。



歩けない
（びっこも良くないんだよね）

しゃべれない
（でもしゃべらなきゃならないしね）

食べられない
（食事には気を遣います）

眠れない
（心身共に良くないよね）



他にも多々ありますけど……
過去、若しくは現在も引き続き我が身に起きていることです。





好きでこうなったわけじゃない

なりたくてなったわけじゃない



そう。


そうなんです。


今まで出来てたことが出来なくなる辛さ、身を持って体験してきました。


だからこそ相手の気持ちがわかる。

だからこそ言いづらい。



先輩はもっと仕事にストイックというか、ドライな考えの持ち主です。


思い上がるのもいい加減にしろ
我々は何もしてやれない
制度上どうすることも出来ない
相手に罵られても泣かれても、出来ない
それをそのまま伝えれば良いだけだ


書き方は極端ですが、わかりやすく表現するとこのような考え方の人なんです。



わかるけども、私には言えない

そう言えばきっと『だったらこの仕事は無理だね。』と言われるでしょう（つまりは会社辞めろってこと）。



なぜ電話が嫌なんだ？
相手に凄まれると怖いから？
呑み込まれたくないから？
怒られるのが嫌なの？
どうしたいのかわからないんだよな。

こう言われました。

全て嫌です。
怒られるのも嫌だし凄まれたら困るし…






結論。

会って目を見て話をしてこようと思います。


先輩が言うとおり、私たちは何も出来ない。
その現実は変わらないけれども、目を見て話したら同じ『出来ない』と伝えることも解ってもらえるんじゃないかって………

文書は堅苦しいし、電話はそっけなく感じるかもしれないし…
と考えて、私に出来ることは会って話をすることかなと思いました。



もしかしたら泣かれるかもしれないし、罵声を浴びせられるかもしれないけど…頑張ります。