順番は逆

皆さんこんばんは。




昼から警察。

今週は休んでばっかになってしまった。


一時半の約束で、時間通り着くも、いつものように待たされ。

今日は45分待たされた。


こんなに待たされるなら銀行寄って来れたな…

思いきって出かけてきて良いか言ってみるか。


あっ、、呼ばれた。

とまぁこんな感じも私にしてみれば自分らしい性分だと思い直し、調書の作成のため部屋に通される。


やはり今日も6時は回った。

最後の方に、ちょっとした疑問が。


被害届を今日出す感じに。


あれ？告訴状はどこへ？？

弁護士と共に作成した告訴状はどうしたのだろうか。

告訴状や被害届出す前に捜査ってあるの？


聞いてみました。

すると、もう捜査は始まっているのだとか。

かれこれ１ヶ月前からか。

犯人わかっていても未だに捕まらないことへ不思議な気持ちですが、待つほかないのかな。。

でも裏を返せばこれで捕まえる材料が整ったとも言えるのか。



今日の調書作成している時にも、加害者から好かれていたんではないかと言われました。
私はむしろ逆で、嫌われていたんだろうなって思っていたから。


休職明けの異動、そしてそれは嫌がらせのように自宅から離れた通勤困難な事務所。

片道二時間近くかけながらの日々は少しずつ堪えていった。


堪り兼ねての一人暮らし。

新しい生活に心踊るも待ち受けていたのは身近な人間による事件。


復帰して頑張ろうと思っていた。
休む前以上にやれる自分に、取り返せると思った。


けれども事件の日、加害者の上司から言われた言葉は私の胸に突き刺さった。


『４月からそっちに爆弾(私)がいくからよろしく』

本社の上層部の誰かが上司に言ったとされる言葉。


やむ無く休職し、戻ってから異動した事務所で心機一転頑張ってきた自分にはあまりにもショックな言葉でした。


評価はいつも悪く、一番恐れていた虫退治の課に異動させられて心身の調子を崩し、休職に追い込まれたとはいえみんなの役に立てないお荷物な自分に負い目を感じていたから。

場所は遠いけど、自分の得意なフィールドで戦おうって頑張ってきたけど、最後の最後でまたこんな事件。
結局トラブルメーカーなの？って。


少なからず上司は波乱の私を見てくれていたから、何とか自分のところで引き上げてあげようとは思ってたはず。

やっとまともな評価ができるよ。
今までの奴ら何やってたんだって思うよ。

そう言ってましたから。


この話をすると警察の人は『あなたのことが好きだったからではないか』と聞いてきます。


上司は課長になる前、組合にいた頃、私への対応にだいぶ苦慮していた。

なぜこの人はこんなに出世遅いの？
なぜこの人はこんなに評価が悪いの？

その謎解きをしてくれてたから。


出世遅いのも評価が悪いのも私が媚売らず自己アピールしないこと。

わかっているけど私は自ら『こんなことやりました』っていうタイプじゃないから。
コツコツやる方かな。

上司は扱いにくいから、私みたいなのはお荷物。
おとなしいので今年は評価悪くても我慢させりゃいいし文句も言わないだろう。

ずっとそんな感じでした。


だから扱いにくさに加えて休職するなどナィーブな面からすると非常に気を遣わないといけない人間。
日頃から真面目、ノリが悪い、ジョークが通じない、お堅い、などと言われてきまして。

上司はやりづらかったことでしょう。


今回の事件の加害者となった上司は、管理職になるずっと前からこんな私の状況を知っている。
不遇の時代も変えようとしていた。

でもめんどうな相手でもあった。


だから私は嫌われていたはずです。




いずれにせよ、少しずつ少しずつ捜査が進歩していますように。



帰宅して久々のショット。

少し痩せましたｗ