2013年09月22日
帰り道の出来事
走っていると、救急車のサイレンが…
片側2車線の国道が交差する付近でした。
カーステレオをOFFにし、運転席の窓を開けた。
バックミラー確認するも、救急車の姿はない。
キョロキョロ…
いた!
右前方から救急車が右折しようと交差点に接近中。
私の走っていた交差点の信号は青
だけど、私は停まった。
もちろん救急車を優先させるために。
すると後ろのトレーラーからクラクションを立て続けに2度も長押しされてしまいました。
どうやら救急車の存在に気付いていない模様。
青なのに停まった私に「早く行けよ(怒)」ってことなのだろうけど、構わず停車しつづけ、救急車の助手席にいた救急隊の方が窓を開けて私に向かって手を上げながら右折したのを確認!
そして私も発進!
後ろのトレーラーはというと、救急車がいたから私が停車していたことにようやく気付いたからかバツが悪かったのか、その後離れて走っておりました。
あんなに背の高い見通しの良いクルマ、ましてやプロのドライバーなのに…
私は命の危機を乗り越え、でもいつどうなるかわからない身体だから、救急車のお世話になることもあるかもしれない。
そして家族だってもしかしたら…
そんな時に同乗してたら、「周りのクルマ停まってよ(泣)!」と思うのだろうな…
救急車が通り過ぎるまでの短い間にそんなことを考え、クラクション鳴らされても動くつもりもなかった。
道交法40条に緊急自動車の優先というものがあり、読み進めたところ、私の行動は正しかったのだとわかってホッとできた。
まぁいくら正しくても、追突されたり貰い事故にも充分注意しなくてはいけないんだけども…
皆さまも緊急自動車が接近してきた際にはご注意ください。

Posted at 2013/09/22 21:44:35 | |
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