2013年11月10日
親の気持ちを考えると、涙が出ます。
決して安くはない治療費やセラミックの歯を入れてもらったのに、たいした感謝もせず悠々自適に生活してた………
その差し歯ももう影も形もなくて、この先どうしたら良いのかと、本当に悩みました。
泣いても治るわけはないけれど、悲しい気持ちが晴れません。
何気なく過ごしていた毎日がどれだけ幸せなことだったか、また差し歯ではありましたが差し歯があったことで食事にしても好きに摂ることが出来ていたことや笑えることを歌える幸せを今になって知り、返ってこない日々に対し更に悲しくなりました。
出来るなら、差し歯を取られる前に戻りたい。
出来るなら、転倒事故を起こす前に戻りたい。
過去を振り返っても始まらないことはわかっていても、やっぱりそう考えてしまっています。
仮歯となってから笑顔の消えた自分。
1日でも早く前のような差し歯にしたい!
都内の歯科医院で抜歯をしない治療が可能であれば、通院は大変ですが通ってみたいと思ってます。
根管治療はマイクロスコープという機器で調べていき、薬を根に入れていく治療法です。
また差し歯を復活させるにしても、やはり技工師さんの腕が重要です。
可能であるなら、都内まで通うつもり。
転院ですね。
現在かかっている歯医者の先生にも今後の治療方針等々を充分話し合い、私の希望が叶うならばこのまま治療していくことも視野には入れてます。
ただ抜歯だけはどうしてもイヤだ!
使える歯ならば使用したい。
これを第1に話をしてみます。
たぶん私思っても言えないだろうな~って思いもありますので、保護者付きで行けたらと思ってます。
子供の頃の不幸な事故により前歯を損傷してから現在までの間、一番側で私を見守ってくれてたと思いますし、苦労も知ってる。
だからこそ、差し歯を取られてしまった今、更なる不便な生活を何とか快適に過ごせないかと相談してみたいと思います。
頼むぞ!母ちゃん!
頼むぞ!先生!
頼むぞ!私!!
↑↑私が一番心配だ(T_T)

Posted at 2013/11/10 20:19:48 | |
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2013年11月10日
昨日の夜に先輩が電話をくれて、涙を堪えながら話を聞いてもらいました。
『抜歯はどうしてもイヤなんだね』
そう言われて、ああ、そうかと思いました。
やはりインプラントは手術ですから怖い。
期間も治療費もかかる。
ブリッジは両脇の歯を削らないとだし、入れ歯なんてもってのほか。
出来たら自分の歯を残して差し歯で生活したい。
この気持ちが固まりました。
先輩へ『抜歯をしない治療』があることをホームページで調べていたら出てきたよって伝えたところ、話を聞きに行ってみないか?と…
自分も一緒に行くからって言ってくれたんです。
どーせ1人じゃ言いたいことも言えないだろうって(笑)
先輩にはかないません。
全部お見通しですね(^_^;)
ということで、思い切って診療予約をしました!
現状を診ていただき、抜歯しないで処置出来る方法はないか聞いてみます。
もちろん今の歯医者でも先生は『なるべく歯を残す方向で』と言ってくれていますので、そこで根管治療を行っていくことも良いかと思います。
しかし、やはり都内の港区に病院を構える先生の意見も聞いてみたい。
歯を残したい。どうしても。
差し歯が例え数年でダメになったとしても、自分の歯の上に差し歯でいられたら…それが私の希望なんです。
転倒事故により損傷した前歯。
当時は学生だった私の歯の治療費は、親が出してくれていました。
差し歯といえど、高額な歯を入れてました。
親はやはり女の子だし、とにかく見た目重視で高くても良いものをってことで。
約17年くらい持ってくれたので上質な歯だったと思います。
見た目も色合いや艶も良く、満足してました。
それをたった数分でバキバキっと外されてしまい、揺れの原因究明のためとはいえ個人的には『どうして?』と思ってしまいました。。。
差し歯の揺れから診療を受けてきましたが、数十万する差し歯を削られてしまい、この不安定な仮歯で毎日いることが、私には苦痛でしかなかった。
だけども、セカンドオピニオンならぬサードオピニオンとして『抜歯しない治療』の手段を探るべく、港区の歯科医院へ行ってみます。
あと10日後…………

Posted at 2013/11/10 19:58:01 | |
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2013年11月10日
仮歯生活となり2日経ちます。
大変不便です(>_<)
おととい仮歯がぐらつくのをやり直してもらいに歯医者へ行き、帰り道にセカンドオピニオンとしての意見を聞くべく、始め(高校生の時)に差し歯をしてくれた歯医者を訪れました。
突然行ったにも関わらず、時間を取っていただき、先生も助手の方も親身に話を聞いてくれました。
当時は学生さんでしたよね?って覚えていてくれた!
結果は主治医の先生と同じでしたが……
抜歯してインプラントが良いだろうとのことでしたが、治療期間も治療費もかかるため、お気持ちが決まったらまたご相談くださいということでした。
もう抜歯してインプラントしかないのか……
そう諦めかけていました。
でも、やはり差し歯で何とか過ごせないかという気持ちがあり、ネットであちこち検索する間に時間が経過してしまい、ブログの更新が遅れてしまったというワケです。
ネットで調べていたところ、『抜歯をしない治療がある』
これを見て、ちょっと話を聞きに行ってみたい…
そんな気持ちになりました。
昨日は休日出勤をし、仕事を終えたあとにあちこち検索しました。
何とか…………
藁にもすがる思いとはこういうことなのか。
歯の揺れを感じたことから受診してみたのですが、まさか差し歯を取られるとは想像もしておらず、更にもしかしたら抜歯⇒入れ歯かブリッジかインプラントなんてこれっぽっちも考えてませんでしたので、個人的には寝耳に水的な感じでした。
だんだんと後悔までし始めて、歯医者へ行かなければ差し歯を取られることもなかったのかなとか、これでは食事も半人前しか食べられないし歌も歌えないし、生きてくことが辛いとまで思い始めてしまいました。
毎日一緒にいる家族にも『痩せた?』と聞かれるほど憔悴。
お先真っ暗。
何も良いことなんてない。
ネガティブなことばかりが頭を駆け巡り、何をしていても楽しくなく、もう毎日が辛くて辛くてどうしようもない。
そんな長い長い2日間でした。

Posted at 2013/11/10 19:39:32 | |
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