2017年07月12日
皆さんこんにちは。
昨日はカウンセリングの日でした。
先週から1週間、どうですか?と聞かれまして、特に変わったことはないかなぁと思っていたのですが、少々気になることが。
よく泣いていた
夢を見ることが増えた
きちんと生活できていない(気がする)
普段できていたことが難しくなったり、少しの物音に過敏に反応したり人に脅える、そしてテレビでの事件のニュースを見たり映像を見たりすると、それに対しても反応しすぎたり感情移入しすぎたりね。
やはりPTSDの確率は高く、ぜひ更正プログラムに沿って治療すべきとの言葉でした。
私も根本が何なのか知りたいし、治せることなら治したい気持ちがあるので、プログラムお願いしました。
本来は週一通いで全12回、約三ヶ月くらいかけて宿題や課題もやりながら治療していくのだそうですが、仕事しながら平日の昼間に毎週毎週通うのは無理なので、半分の6回でやってみることになりました。
治療と言っても心のケアとか考え方や人との接し方含めて自分への向き合い方などが中心だそうです。
具体的にどんなことやるのかわからないんだけどね。
自己犠牲が強すぎたりするのも1つ。
昨日話していて思ったのが、本来私はリーダーシップ取りながら人を引っ張っていくタイプの人間だったはずなのに、ある時をきっかけに引っ込み思案で顔色を窺いながら行動することが増えていき、受動的な性格になっていったことに気付きました。
そういうことを掘り下げていき、原因と思われる元から解決していかないと、表面上だけ良くなった感じがしてもまた何か起きる度にすぐに崩れてしまうのだろうなと思いました。
カウンセラーから言われた言葉で印象に残ったのは、カウンセリング受けに来る人の特色として共通するところがある。責任感が強かったり勉強家の人がとても多い。
貴女もそうですねと言われて、そうかもって思いました。
休職中もただ休んでボケーっとしてたわけじゃない。
資格の勉強して資格取ったり、復帰してからもさらに上の級目指して勉強して資格取ったり…
いつだって仕事優先してきたし、自分責めてきた。
出来ない自分、みんなを守れなかった自分。
そして自らの体験を学びの場として時には矢面に立ち、組織の風を変えようともしてきた。
自分が先駆者となり、今はメンタル不調に対しても会社の考え方や対応はだいぶ変わったはずだし、声を上げることは悪いことじゃないって空気になった。
セクハラについても(今回はセクハラではない犯罪ですが)声を上げたから会社も動き、警察も動いた。協力者や支えてくれる仲間もたくさんいることに気付かされた。
過去の辛い場面を思い出したりすることもたくさんあるだろうけれども、出来る限りの努力はしていくつもりです。
Posted at 2017/07/12 11:22:45 | |
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