2016年01月06日
RX-8で気持ちよく走るためのメンテナンスの参考に
始動性悪化と低速でのガクツキ症状の対策をまとめてみました
始動性悪化対策(プラグ被りではないと思われる時)
・フューエルワン投入
→ドロドロになった燃料を溶かし、フューエルラインをリフレッシュ。燃料が適正に噴射される。暖気後の再始動もしやすくなった。
・クラッチスイッチキャンセル
→クラッチの踏み込み具合で点火時に導通不良になる可能性があるため。ちなみにクラッチスイッチは押しすぎで必要以上に短くなるケースがある。
点火時に途中で引っかかるような感じがあったが、キャンセルしてからは症状が出たことはない。キャンセル後もクラッチは切って始動する。
…新しくスイッチ買うのが面倒なだけです。スミマセン
低速でのガクツキ対策
・プラグコード純正戻し
→安定した点火が得られ低回転でもガクツキが少ない
・スロットルバルブ清掃+再学習
→アイドリングでのスロットル開度が13%から12%へ変化。再始動時の回転落ち込みが消えた。
それと共にエンブレ時に2500rpmあたりで燃料噴射マップが変化する時のガクツキが起きなくなった。
・リアメンバーロック
→コースト側の効きが強いデフ組んでる人の場合はメンバーが固定されて、低速時のデフのバタつきがなくなる。ただ、突き上げ感は増す。
その他にもあるかもしれませんが、自分の場合はこんな感じでした。
追記)
ガソリンの質も注意して下さい。
シェール革命の影響で近年では国内石油元売り5社全て赤字計上です。
レギュラーがハイオクとして偽装される事件も過去何件かあったようなので気をつけて下さい。
主にファーストアイドル2000回転まで上昇しない事や水温が30度になっても回転が落ち着かない場合はガソリンも疑うべきです。
Posted at 2016/01/06 21:02:41 | |
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メンテナンス | クルマ
2016年01月03日
あけましておめでとうございます!
2016年初ブログは性懲りもなくクルマのしかもメンテの話です( ̄▽ ̄)
シフトフィールの改善のためにしてきた事をまとめて評価してみました
ギアが抜けないとか入らないとかそんな人の参考になればと思います^ - ^
・エンジンマウントを強化品に交換
→逃げが少なくなり、クラッチペダルの剛性感アップ 切れる位置が少し分かりやすくなった。しかし、切れ具合にはあまり関係ないかな
・クラッチマスターシリンダー よく分からない
・クラッチホースを強化品に交換
→クラッチ操作のダイレクト感アップ スパッと繋がる。ホースの経たりがあり、こちらは少し貢献
・クラッチレリーズシリンダー よく分からない
・クラッチカバー、ディスク、レリーズベアリングの交換
→クラッチカバーの経たりがあり、クラッチペダルが勢い良く戻るようになった。レリーズベアリングも振動がペダル越しに伝わる状態だったが、改善された
・ミッションオイルを75w-140に交換
→ギア鳴りは減ったが、少し硬すぎた。ギアのクリアランス等あるので75w-90 GL-4から大きく外れない物がいいかも。後日75w-90に戻した
・デフオイルを80w-90に交換
→80w-140は今の仕様には少し硬すぎた。ギアが抜けない症状はこれの影響が大きかったか?デフギアの抵抗が大きくなり、ミッションのギア同調に少なからず影響が出る。
・クラッチペダルのストローク調整
→最初クラッチペダルをあげてストロークを多めに取ったが、クラッチペダルのセンサースイッチ関係か?シフトチェンジで息継ぎみたいな症状が出るので注意。現在はペダルはさげている。
・クラッチフルードを負圧式ブリーダーでエア抜き
→これでクラッチの切れは改善した。クラッチ油圧系パイプラインのレイアウトが複雑なのか、クラッチペダル1回分のフルード圧送量が足りずエア抜きが難しい。負圧式ブリーダーならこの問題も解決する。
さて、これでサーキットも安心して走れます。
新たな脚とデフを用意して(余裕があればホイールも…)今のタイヤでTC2000のラップタイム8秒台目指します。←まずは10秒切りだろ…orz
2016年もよろしくお願いしますm(_ _)m
今年はサーキットにちょくちょく出没するかも知れないので走っている方仲良くしてください( ̄▽ ̄)
Posted at 2016/01/04 00:25:21 | |
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