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parl-siroのブログ一覧

2025年07月31日 イイね!

12年目の1年点検に入庫

自車は本日より週末にかけて1年点検のため販売店に入庫となりました。
今回は代車をお借りしていないため、またまた車庫は空きスペースに。

前回ブログの投稿と入れ違いで届いた点検の案内はこちら。




事前確認の際にはサービスマネージャー氏とあまり話ができなかったのですが、今回は割と話が聞けたので備忘録も兼ねて掲載してみます。

〇そろそろ交換時期かも?その1:冷却系は昨年フィルターハウジングの交換の際にホースも交換しているため心配なし。目視点検も異状なし。

〇そろそろ交換時期かも?その2:オルタネーターは異音も出ておらず、バッテリーチェックの際に確認したが、数値に異常は見られず。

共に異状がないから説明を省いたということのようで、持ち主の心配をよそに実は結構しっかりと見てくれていたようです。

整備履歴はオンラインPCで一元管理されているそうで、参考に添えられていた管理表には部位別に交換した時期or距離がずらりと並んでいました。曰く「管理表で要整備箇所の説明をさせていただく場合もあるのですが」とのこと。私は初見で、今はこんな管理なんだと感心することしきり。
四半世紀前は整備記録の伝票を重ねてファイリング。これで整備履歴の把握をしていましたが、既に遠い昔話ですね。

各部材の耐久性が上がった反面ソフトウェアパッチの類が増えていますから、一見では判別できない整備履歴を残してもらえる点で主治医を変えないことにメリットを見出すという考え方も出来そうです。


話は広がり、サービスマネージャー氏もつい最近まで17万キロ近く204に乗られていたと。その経験からすると「心配するとすればステアリングロック。実際に経験もしました。音が変わったら要注意です。ただ交換となると10万円を超えるので予防整備は提案しにくい。」とのこと。音に注意しながらタイミングを見計る形でしょうか。

「(整備に関して)ご心配には及びません。任せていただいて大丈夫です。」こうまで言われては更なる予防整備の類は不要と判断。メルセデスは寒いくらいに効くのがデフォルトの筈が、ここ最近の猛暑では若干効きが甘いかなと思えていたエアコンの点検のみ追加でお願いし、店を後にしました。
今は週末が待ち遠しく、主不在の車庫を眺めています。


以下余談です。
最近代替されたという話から、仮に今代替するとするならばという夢想話になり、狙うならイイ線というお墨付きをいただきました。代替のトリガーは純正部品が入手不可となるか、修理が賽の河原状態に陥るか、のどちらかだと思っているので、今しばらくは現実味のない話とはなるのですが。
Posted at 2025/07/31 22:03:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | W204 | 日記
2025年02月08日 イイね!

自車帰還

自車帰還タイトル画像は引取りの際に、混雑するショールームで注文したホットのカフェラテに感心させられまして。急ぎこっそりと撮影した次第。

さてさて、2週間半近くに及んだ入庫期間も終わりを告げ、本日(ようやく?)自車を引き取ってきました。

期間中にどんな作業をお願いしたのかは、パーツレビューや整備手帳に記した通りでして、ここではそれらに書ききれなかった内容を披露してみることにします。


今回、想定外もいくつかありまして。
一番はやはり、ここまでの出費になるとは入庫時は想像もつきませんでした。

入庫時には「バッテリーは2週間で比重が下がると要交換となる可能性が高いと思います。その際は交換で。(今回のメニューの他)一旦リセットする意味でもルームクリーニングも。」とか、言っていたのです。

後から概算金額を聞いたら、さすがに全部続行とは言えませんでした。
私的見解で構いませんのでと前置きした上で、「優先順位が一番なのは何ですか?」とお聞きした結果は、燃料ポンプでした。で、これはやろうと。


自分的に譲れなかったのは、リヤフィルムの貼り替え。
入庫前には「リヤの熱線も大丈夫だと思います」と言っていた筈が、外注先のフィルム屋さんに確認されたようで、「熱線が剥がれる可能性が高くリスキーと言っています。それでもやられますか?」となりまして。リスクを覚悟でそれでもお願いしますと。

HCN-60Gの特性に経年劣化が加わって、夕暮れ時のルームミラー越しの視界は見過ごすことが出来ずとなっていました。このまま放置すると、視界の劣化も剥がしにくさも進行するばかりですから、今が決断するラストチャンスという思いは強かったのです。

万が一熱線が剥がれ過ぎとなった場合は、ガラスを取り寄せようかという覚悟までしていました。こればかりは本当の幸いで、剥がれは生じずで済んだそうです。作業者の力量、元のフィルムの品質、使用環境等、何れかが欠けても剥がれは生じていただろうと思います。熱線も大丈夫でしたと聞いたときの安堵感と言ったら。

リヤサイドはともかく、リヤウィンドーに貼るのは時限で確実に炸裂するリスクも抱えることになる、そんなことを改めて実感させられもしました。今回は貼り替えを選択しましたが、次車があるとするなら、プライバシーガラスの有無に関わらず、貼るとしてもサイドのみでリヤはもう貼らないだろうなとは。


当初は見送ったのにも関わらず、追加作業をお願いしたのはブロアファンの交換です。
先方の見解も自分的にも、まだ初期の症状であり、気になるようなら夏の点検時に交換するで十分間に合うという認識でした。
でも交換を主張された奥様の見解「今回予防整備ばかりでは良くなった実感がないのでは?(この段ではフィルム貼り替えは秘匿・笑)」も一理あるなぁと。決め手は「助手席の住人からすればあれは気になる音。高額であれば一部は面倒見るから。」で思い切った次第です。

引取り時の帰宅の際には、これは交換して良かったかも、だったのですけれども。立場の異なる3者の優先を満たした、という視点もありそうですね。


これまで部品の入荷待ちとなったことはなく、ブロアファンの追加をお願いした際にも部品の入荷に日数は要しないと聞いたこともあり、引取り時の清算の際に、補修部品の供給状況を軽く聞いてみました。
曰く「204後期はポツポツと出始めた程度でまだしばらくは大丈夫だと思います。一方、前期は欠品が増えてきました。」とのこと。

メルセデスと言えども、永年に渡って部品供給される時代ではないということなのでしょう。
それでも日本車よりはまだ長い気はしますし、何より純正に拘りさえしなければ、サードパーティー製はもっと長くに渡って入手できそうなのが強み。リビルトも含む純正以外は、ディーラーだと作業お断りとなるようですが。

前車の経験からしても、部品の供給が先々の継続維持の判断の分岐点となる気がしています。


受取の際に長期間に渡って預かっていただいたことのお礼を述べたところ「とても綺麗な状態で維持されて、さらに要所はきちんと手を入れていただいています。こうした乗られ方は整備する側としても嬉しい限りです。」というお言葉を賜りました。
お世辞込としても、まだまだ乗ろうという気持ちを後押しするものを感じた次第です。



予想していた以上に出費が嵩んだこともあり、預けている最中はレンタカー等を借り出すことはしませんでした。決定的な不便こそ感じなかったものの、いないと寂しい感は拭えず。ずっと先であろう免許返納までマイカーライフを満喫しようと改めて決心しました。

久方ぶりのタイトな車庫入れに些かの戸惑いも感じたりして(笑)
直ぐに勘を取り戻すのでしょうけれどね。
Posted at 2025/02/08 23:03:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | W204 | クルマ
2024年09月08日 イイね!

愛車と出会って11年!

愛車と出会って11年!9月14日で愛車と出会って11年になります!


納車10年を祝したのが1年前。あっという間に1年を重ねてしまいました。

近くにいて当たり前の存在。でも当たり前を続けるためには、それなりの努力も要る。そんなことを改めて思わされた1年でした。


この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました。
この1年は特に思いつくこともなくパーツ交換は行いませんでした


■この1年でこんな整備をしました。(パーツ交換を除く)
パーキングブレーキペダル交換
ダイヤモンドキーパー Aメンテナンスを施工(3/5年目)
1年点検後の6ヶ月点検(2024年2月期)
11年目車検

昨年の点検で一段落かと思いきや、冬にパーキングブレーキの交換が発生。
その後は調子よく乗っていたのですが、11年目の車検では過去最大の出費となってしまいました。

年数と距離からすると整備費用がかかるのは仕方ありません。長い年月付き合ってきた家族同然の存在。突然の出費でも困らぬよう、予備費を積んで備えるのみです。

今年はコスリ・ブツケの類はなし。ようやく(?)綺麗さを褒められるようになってきました(笑)。


■愛車のイイね!数(2024年09月08日時点)
482イイね!

セダンが少なくなる時代の中、一昔前のノーマルセダンへイイねをありがとうございます。
昨年くらいから故障修理が始まっていますので、ディーラーメンテだとどのくらいかかるのか実態をお伝えできればと思います。


■これからいじりたいところは・・・
ブログに書いたスピードセンサー起因と推測する表示灯・警告灯の点灯間隔が短かくなってきましたので、この修理が最優先です。
その他、この先1年で交換が生じそうと予想するのは、ドラレコ、タイヤ、バッテリーでしょうか。
消耗品の交換を優先に、可能な限り維持りたいと思っています。


■愛車に一言
そろそろ手がかかるようになってきましたが、未だお気に入りの一台です。代車生活後に改めて乗ってみると、やっぱりこれだよな、と強く思います。
また1年、その次の1年、さらに1年・・・、ずっと傍に居てくれることを願って止みません。


愛車プロフィールはこちら 
Posted at 2024/09/08 18:23:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | W204 | クルマ
2024年09月01日 イイね!

スピードセンサーがカウントダウン?

スピードセンサーがカウントダウン?昨日、関東は急な雨の警告は出ていたものの、予報自体は夕方まで曇りでした。
合間にお出かけすべく乗り出した早々、警告音と共にメーターパネルはESP表示灯、ESPオフ表示灯、ABS警告灯が点灯。

スピードメーターセンターのマルチディスプレイには同じくESPとABSの表示と共に、「現在使用できません 取扱説明書を参照」が表示されてしまいました。さらにマルチディスプレイは、「タイヤ空気圧警報システム 作動できません」も交互に表示。
ステアリングのOKボタンでマルチディスプレイは通常状態に戻せたものの、メーターパネルの表示灯&警告灯3つは消灯しません。

ESPとABSは緊急回避でもなければ出番がないとしても、この状態だとアイドリングストップとブレーキホールドの両機能も使えないことを知るのです。


原因はスピードセンサーの線が濃厚で、入庫の算段が頭を駆け巡りますが、ダメ元でイグニッションOFF&再始動に賭けてみることに。

迷惑とならない路肩に停車し、再始動を試みたところ、メーターパネルはタイトル画像のとおり、残念ながら状態は変わりません。

落胆と諦めを織り交ぜながら、再び走り始めたところ、幸いにも警告灯の類は全消灯となりました。恐らく、再始動時は前回停止時のイベントログを残してるだけで、動き始めて一定速に達した時点で自己診断が入るロジックなのでしょうね。


その後、帰宅時までに数回駐車&移動を繰り返しましたが、再び警告灯が点くことはありませんでした。

先々交換しなければならない部品の一つと思ってはいたのですが、実際に遭遇すると中々焦るものはあります。改めて各所にセンサーを張り巡らせて統合制御しているのだなと思わされもしまして。


今しばらくは様子見と思っていますが、軽く検索すると故障&交換事例も多いようで、入庫の機会に先手を打っておくもありかもしれません。

・・・でこんなイベントに翻弄された結果、123,456kmの撮影を逃してしまうことに。これが一番手痛いですね。
Posted at 2024/09/01 09:20:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | W204 | クルマ
2024年07月04日 イイね!

5回目の車検準備に着手

相変わらず多忙な日々を過ごしているから、ということで久方ぶりのブログ更新です。今の部署は、例年2月~4月と7月~8月が繁忙期で、5~6月は谷間の閑散期の筈なのですが、今年は閑散期という言葉が信じられない様相に。年々忙しくなっていないかという疑念も抱きつつ。

その間も自車は順調に距離を伸ばし、本日時点で121,000km余り。
昨年こそ結構な出費となったものの、それ以前は消耗品以外殆ど交換部品もなく。運転している分には不調の兆候もないため、5回目の車検も最小限の出費でいけるかななんて、淡い期待も込めつつで考えていたのですが。

有効期限を来月末に控えた本日、事前診断に出向いてきました。
診断結果を一言で纏めると、、、10万キロ越えの輸入車らしいというか、あるいは仕方ないと書くべきか。

詳細は以下に。
メーカー推奨の2年点検、エンジンオイル・オイルフィルター・ブレーキオイル・ワイパーブレード・エアコンフィルターの各交換、ここまではディーラーで通すなら最低限のメニューと思います。

もう少し使えるかもと言われつつで交換を推奨されたのが、Fブレーキのパッド。「残量5mmですが、距離を乗られるので交換されては?」と。
交換後40,000km経過ですから、これも消耗品の交換と整理できます。


さて、沼はここからです。
サービスアドバイザー氏曰く「アンダーカバーを外したところ、エンジンオイルがべったり付着しています。漏れている箇所を確認したところ、オイルフィルタハウジングから伝っているようです。」とのこと。

前回の車検時も微量の漏れが確認されていて、様子見としていたのが顕在化したようです。



リフトに持ち上げられている自車の下に潜り、当該箇所を見せて貰ったら、この様相。
恐る恐る「この状態じゃ車検通せないですよね?」と尋ねたら「さすがに無理です。」と即答されてしまい。この部分の交換だけで15万弱のお見積もり。




床下の全体画像。
上記オイル漏れ以外は、結構綺麗な状態と映ったのですが。ところが沼はさらに深くなるのです。


ショールームに戻り見積もりを待っていたところ、「アンダーカバーを戻す際に上から水滴が落ちてくるので確認したところ、ウォッシャタンクから水漏れしていました。」とのこと。

自車を下から眺めた際に確かに水滴の滴りはあり、通り雨の中を走ったからか、あるいはエアコンの水かなとか思ったのですが。

タンクとポンプは一体でこの交換が5万弱。

以上全てのお見積もり結果は、諸費用別で約35万。
いよいよ過走行の輸入車らしくなってきた、としか。
予防整備に手を付けられるかも、なんて甘い考えは見事に一蹴されてしまいました。

参考までに担当されたメカニック氏とのその他やり取りは次の通り。
私「予防整備を想定しておいた方が良さそうな箇所は?」
メ「燃料ポンプと燃料フィルターでしょうか。メーカー推奨は25万キロですが、そこまで持たないと思います。」
私「足回りのブシュ類はまだ交換不要?」
メ「亀裂等は見つからず、車検を通すだけなら不要です。」

この年数と距離では、ラジエター等のホース類やオルタネーターも怪しくなってきますが、この辺りも交換推奨とはならず。

総額の整備費用は結構インパクトがありますが、箇所的にはまだまだ底なし沼の序の口という見方もできそうです。


車検を通さずに代替する選択は考えられないので、入庫時期の調整に移ります。
交換箇所の部品在庫はあるそうで、部品確保に伴う入庫時期の調整は不要とのこと。「入庫期間はどれぐらい要ります?」の問いには「2泊3日でいけると思います。」という回答。昨年度の経験からも、余裕を持たせた丸4日で整備代車も含めて確保。

「(お盆休みに入る前に)早くに済ませてしまいましょう。」のお誘いに乗る形で8月上旬に車検入庫と相成りました。これ以上沼が深くならないことを祈りつつも、結果は神のみぞ知る、ですね。


最後に余談を少々。
久方ぶりに(安全確保の上で自車の状態確認のため)工場内に立ち入らせていただいたのですが、隣のリフトではW204前期が整備中。敷地内にはW203後期が整備の順番待ちという偶然。共に天然もの風情のフルノーマルのセダンという辺りがディーラーらしいなとは。改めて、降りるのはまだまだ早いと勇気づけられもしたのです。
Posted at 2024/07/04 19:16:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | W204 | クルマ

プロフィール

「12年目の1年点検に入庫 http://cvw.jp/b/1984303/48573850/
何シテル?   07/31 22:03
3台計で20年以上の長きに渡って乗り続けたX80系からW204への代替がみんカラを始める動機となりました。 最初はW204関連を主とするはずだったのですが...
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2021/08/05 19:34:14

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