ブログを書く前に…はっきり言いますが。
好きな人がいますw
前々回のブログに登場した彼女です。
前々回のブログでは、僕は彼女に惚れてるとか全く書いておらず、休みも合ったので、ただ一緒にドライブ行きました的に書いたつもりだったんですが(まあ、下手に書くと彼女に迷惑がかかりますからね)、みん友さんからうまくいくといいですね的なコメントを頂き、まあ、言われてみれば確かにそのw
あの時はもう既に彼女が好きでしたねw
彼女をとりあえずひかりさん(仮名)としますw
さて、今回は、そんなひかりさんを誘って、箱根&江の島に行ってきましたw
伊豆縦貫道を通り、三島塚原lCで降りて、1号線で箱根に向かいます!
大観山にやってきました(^^)
富士山絶好調w
ひかりさんはスマホで、写真を良く撮ります。
僕もヒカル号を撮ったり、景色を撮ったり、彼女を撮ったりw
大観山のレストランでお昼を食べ…
いつもは無料の箱根新道ばかり使ってますが、珍しくターンパイクで小田原に降りる事にしましたw
ターンパイクの途中で、ひかりさんにヒカル号の前に立ってもらって写真を撮ったり、
ひかりさんは免許をまだ持ってませんが、運転席に座ってもらったりw
ひかりさんはイルミネーションが大好きで、江の島のイルミネーションに誘うと、2つ返事でOKをくれました(^^)
西湘バイパスを通り、江の島に到着です(^^)
一番遠い駐車場に止めてしまいましたorz
でも、すぐ前が海で、夕焼けがキレイでした(^^)
ちょうど日が沈むタイミングで、いい雰囲気。
はっきり言って、今日、僕は彼女に告白をするつもりで誘いました。
さて、どの場面で言うか。
夕焼けもキレイだけど、やっぱりイルミネーション会場かな…なんて思いながら、弁財天仲見世の入り口から上に向かいます。
彼女は江の島は初めてらしく、とても楽しんでいました(^^)
たこをその場でプレスして焼く、たこせんべいのお店(^^)
人気があるようでちょっと並びましたが下敷きの様に大きなたこせんゲットですw
エスカーと呼ばれるエスカレーターで江の島神社を上がっていきます。
そして、イルミネーション会場に到着です。
イルミネーション会場で想いを伝えるつもりでいたので、ここに着くと、一気に自分の様子がおかしくなりましたw
湘南の宝石と題された江の島のイルミネーションよりも、一緒にいるひかりさんが僕には宝石でした。
もはやイルミネーションなどどうでもよい僕を尻目に? 写真をいっぱい撮るひかりさんw
ひかりさん 「何をそわそわしてるの?」
ヒカル 「べべ別にw」
ひかりさん 「展望灯台いこ?」
江の島シーキャンドルとゆーオシャレな名前の着いた展望灯台にクリスマスの飾りの付いたエレベーターで上に上がります…
てゆうかすごい人orz
エレベーターも満員だし、上に着いても…
こんな人前で告白とかもはや意味不明w
上から見る湘南の夜景は素晴らしく、思わず声をあげるひかりさん。
ここでは無理w 純粋に夜景を楽しむかな(^^;
さらに上に、ちょっと屋外で寒そうだけど、展望フロアがある模様。
二人でそこに上がる。
屋外だからガラスの反射がなくて、夜景がさらにキレイ。写真もキレイに撮れます。
さらに、寒いからか、下よりは人は少なめ。
ひかりさん 「……」
ヒカル 「……」
一瞬、ひかりさんが、写真を撮ってるのでも、夜景を見てるのでもない時間を作ってくれた様な気がした。
でも、会話が聞かれそうな距離に人がいるw
小声で告白とか変だよね?w
小声で言って、今、聞こえなかった、もう1回言ってとか言われたら最悪ww
そんな事を考えてると…
ひかりさん 「寒いね」
ヒカル 「寒いね」
ひかりさん 「……」
ヒカル 「降りますか」
彼女を風邪引かせる訳にいかないし、下に戻る。再び満員のエレベーターで1回に降りましたw
シーキャンドルから降りてきても、まだ見てないイルミネーションがいっぱいあり、歩きながら回る。
イルミネーション会場内で言えるかな……
どこを見ても人、人、人……
やっぱり無理だね(^^;
帰りは階段で、江の島を降りる二人。
僕はこの時点で、正直、やはり告白はまた別の日にしようかな?なんて思い始めてました。
ひかりさん 「ヒカルさんと出掛けたりするの、お母さんが良く思ってないの」
ヒカル 「……え?」
ひかりさん 「ほら、歳も結構離れてるし」
ヒカル 「……」
ひかりさん 「お母さんが、ヒカルさんとはお出かけ友達にとどめておきなさいって」
彼女は家族と仲が良く、僕の事も既に話してあるらしい。
今日の事は、江の島にイルミネーション見に行く、とだけ言っていたみたいだけど、勘の鋭い彼女の母上に、こないだ河津七滝行った時の人と行くの?とつっこまれた模様。
ただでさえ、イルミネーション見ながら告白できなかった上に、歩きながらこんな会話で、テンションだだ下がりw
実は彼女とは、最近毎日ラインで話したりしてたし、直接会ってる時もかなりいい雰囲気で、本当にはっきり言うと……
告白したら、8割以上の確率でOKもらえるんじゃないかと思っていました……がw
全部、自分の勘違いか……? orz
甘かった……甘すぎた……
複雑な心持ちで、江の島を降りる。
ねこ大好きなひかりさん。
でも、やっぱり諦めきれない。
男である以上、1度決めた事は、しよう。
仲見世から出る時、ひかりさんが、なんか江の島大橋の方を気にしてるのがわかった。
ヒカル 「?」
一番遠い駐車場へ、二人で歩く。
辺りはうす暗く、クルマも人影もまばら。
ヒカル号がぽつんと待っていた。
彼女と一緒に、助手席側に回る。
彼女の腕をつかんで、僕の方を向かせると、ぎゅっと抱き締めた。
ひかりさんは、抵抗しない。
でも抱き返してもこないw
でも、いざとなると、なかなか言えない(^^;
恥ずかしいw
ヒカル 「……」
ひかりさん 「……」
彼女は、ずっと下を向いたままだ。
何分たったろうかw
ヒカル 「ひかりさんが好きです」
ひかりさんが、顔を上げた。
ヒカル 「僕と付き合ってください」
ひかりさん 「私は、ヒカルさんよりずっと歳が離れてるし、話題も合わないかもしれない」
ヒカル 「……」
ひかりさん 「お母さんも反対してる」
ヒカル 「……」
ひかりさん 「でも、あたしで良かったらよろしくお願いします」
ヒカル 「キター\(^o^)/」
ひかりさん 「キターってw」
ヒカル号、再び激写されるw
帰りのヒカル号の中で、
ひかりさん 「てっきり展望灯台で告白してくるかと思ってたw」
ヒカル 「ええ!? あそこは人が多いし……(^^;」
ひかりさん 「上は人、少なかったよ、それか江の島大橋でも良かったのに」
ヒカル 「実は僕もちょっとそれは考えたw」
ひかりさん 「でも、ヒカルさんは、自分のクルマが大好きだから、クルマの前なのかなって思ったよ」
なんて話しながら帰りましたw
こうして、ひかりさんは、僕の彼女になりました(^^)