野村監督の遺品

「財を残すは下
　仕事を残すは中
　人を残すを上とす」

故　野村監督の言葉です

ウチの嫁がタンスの奥からこんな物を見つけてきました
野村監督の言葉が刻まれた手ぬぐい



日付を見ると平成18年と書かれております

そうです
みんカラのまんけんブログの第1号のネタは平成18年
そのとき、フルキャストスタジアム（当時）に行ったときにGETしたものと思われます

今となっては貴重なもの

その野村監督が残した「人」
現監督の三木肇さん
野村野球をきっちり継承してパ・リーグの首位戦線に立っております
今日は負けてロッテに対し再び1ゲーム差の2位となっておりますが、ここまでの戦い方は素晴らしいものがあります

投手陣（特に中継ぎ陣）の安定感は昨シーズンからありましたが、今シーズン特に変わったのは走塁への意識
野球ご存じの方なら解ってもらえると思いますが～
ランナー1塁でセンター前ヒット
これで当たり前のように1・3塁になるケースが多々あるのです
ライト前ならわかりますが、スキをつくというか打球の強さの判断で一気に3塁まで走る
外国人選手も例外ではないのです
これは昨シーズンまでは無かったこと

最下位から3位まで持ってきた平石さんを解任してまで引っ張ってきた三木監督
こういう結果を残されては、反論は難しいです
（平石さんが能力がないということではないです）

「人」を残した野村克也さん、改めて偉大さを感じさせていただきました