宿を出て、クルマを北へ走らせます
神岡からR41へ
神岡鉱業を右手に見ながら走ります
富山までのR41はクルマも少なく快走路です
富山駅へ
クルマを置いて富山港線で東岩瀬へ向かいます
富山港線は旧JR富山港線が富山駅高架化の際、高架工事では費用対効果が悪く廃止も検討されていたところ、ライトレール化して2006年開業
基本はJR富山港線の線路を使用し、富山駅付近は路面電車として走っています
2020年からは富山市内線と直通運転
富山駅は新幹線の改札を抜けると、その正面に路面電車の乗り場があるという珍しい構造となってます
東岩瀬に到着🚊
旧駅舎とホームが保存されています
ライトレールとJRの電車ではこれだけホームの高さが違います
JR時代の東岩瀬駅
さて、街歩きに出発します
街で見つけた変な自販機
生えさ?
設置してあるのは釣り具屋さんでした
この街では武骨な鉄筋造りの銀行も、外向きは古い外観を醸し出しています
この街づくりの発起人
桝田酒造店 満寿泉の蔵元です
旧家を見学します
「北前船回船問屋 森家」です
屋敷の中には蔵もあり
首相の色紙もありました
もう一軒
こちらは「北前船主廻船問屋 旧馬場家住宅」
こちらの井戸は操作すると水が出ました
隠れた目的地はこちら
「酒商 田尻本店」です
古い蔵を改造したお店です
地元だけあって、満寿泉の品揃えがハンパないです
3本ほど富山のお酒をお持ち帰りです
今回はクルマなので試飲できませんでしたが、田尻本店から歩いて1分のところに桝田酒造店直営の立ち飲み日本酒バー「沙石(させき)」があります
1杯200円~500円だそうですが、30分飲み放題のコースもあるようで…(^^;
さて富山駅へ戻りましょう
運河を渡って
始発の岩瀬浜駅へ
各駅に描かれている女の子は
岩瀬ゆうこちゃんというんですね
折り返しの南富山駅行きが到着
車輛は往路と同じく富山地鉄の3両編成 T100形です
真ん中の車両は車輪が無いらしいです(^^;
車内と
運転台です
出発~🚊
途中駅ですれ違ったのは0600形2両編成でした
この転轍機標識、懐かしい感じがします
30分ほどの電車旅
富山駅に戻ってきました
遅めの昼ご飯はこちらで
地物11貫のセットを頂きました
まぁこれだけで済むはずもなく…(^^;
満腹になったので帰ります🚙
のんびり行けるところまで下道で
親不知はほんとに険しいところですね
最後のひとっ風呂♨は糸魚川温泉「ひすいの湯」へ
油臭のする、個性的なお湯でした
R148~オリンピック道路で更埴IC経由上信越道・関越道で帰宅
富山・石川ナンバーのトラックとのランデブー走行でした
Posted at 2022/03/26 19:16:24 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記