11年目の3.11

11年目の3.11
今年も職場で黙祷させていただきました

今年からは2時46分に一斉に黙とうではなくなってしまいました
だから個別に…

10年一区切りというか、今年はだいぶん温度が低かったように感じます
だんだん忘れられていってしまう、その危機感はコロナ禍で余計に感じます

震災遺構を訪れる方もコロナ禍で大きく減少しているらしいです
だからこそ、話を聞く
これは大事なことだと思います

南三陸で聞いた現地での話とその現場



















展示用の整備されたところではなく、被災したままのところへ足を踏み込む
展示されているものを外から見るのと、被災されたものの中に入り込む
その違いは経験していない人間にとって大きな違いがあるように感じます
だからこそ、南三陸の語り部ツアーは貴重なもののように思います

タイトル画に上げた朝ドラの「おかえりモネ」
主人公のモネが震災時に地元　気仙沼にいなくて被災していないこと
妹に「お姉ちゃん、津波みてないもんね…」
被災した人・そうでなかった人
ドラマを通じていろいろ考えさせられました

寄りそう・被災地を応援する
そんなえらそうな事はいえませんが、少なくとも被災されたかた・そのまわりの方はいろんなことが起きていた
そんなことを考えながら、意識しながら行動していきたいと思います