
今宵の宿は「旅籠屋 定山渓商店」というお宿
出発前、Youtubeで見つけたちょっと変わった宿
築47年の保養所「渓流荘」をリノベーション
ある意味泊食分離
素泊まり+食事という訳なんだけど、基本は夕食は一種類しかない
その一種類は焼肉らしい
レストランのほかに、おつまみやアラカルトなど食べられるコーナーがあるらしい
サービス料は取らない
酒蔵・酒ラウンジと呼ばれるものがある
サービス・アメニティは最低限
旅籠屋 定山渓商店は自由度100%です
(宿HPより)
う~ん、気になりますよね
タイプ的には岐阜県奥飛騨の「ひらゆの森」に近い感じだけど
酒蔵って…
到着は18時
温泉宿ではこの時間に到着だと、風呂の前にメシになってしまうことが多いのだけれど~
この宿の夕食時間は18時~と20時=の2部制というのは下調べ済み
18時スタートだと1時間半の時間制限ありだけど、20時スタートだと閉店の23時までOK
のんびり呑んで食べるなら遅い方が好都合
ということで、18時宿入りでも問題なしです
しかし宿に着いて気が付いたのですが、停まっているクルマのナンバーがほぼ札幌ナンバー
他の地域(本州含めて)や「わ」「れ」ナンバーは1台もいない
そして客層が圧倒的に若い
20代が圧倒的に多いかな?
今回の部屋は和室
セルフでの布団敷きなので洋室の方が良かったのだけれど、お値段安いのでそちらから埋まってしまったようです
冷蔵庫もトイレも付いているし、設備的には全く問題なしです
早速お風呂♨へ
普通の旅館並みの広さはあります
18時半で誰もいない…
この規模のお風呂 独泉☆ですのでのんびりできました
泉質は定山渓なので、それほど特徴はないですが・・・
館内をちょっと探索
ロビー正面の壁に一升瓶が大量にディスプレイされています
この壁の奥が酒ラウンジと呼ばれているところで、中にもお酒の瓶や書籍・酒器がディスプレイされており
中のソファや、こんなリラックスできる場所で好みのお酒を飲むことができます
ただ残念ながら、客層が若年層
日本酒どころか若い人のお酒離れが言われている昨今
このラウンジを利用している人はほとんどいませんでした
もうひとつ気になっている酒蔵
照明なしの低温貯蔵庫になっていて、フロントで鍵と懐中電灯を借りて中に入るシステムらしいです
中は真っ暗なので、写真を撮ることは難しくこれが精いっぱい
宿HPには、もう少し全体像のわかる画像がありました
で、この日の蔵の中のラインナップと価格がこちら
ラインナップはすごいです
而今・十四代・飛露喜・新政・鍋島・田酒・磯自慢etc
1本単位で、飲みきれなければ持ち帰りも可
しかし、酒屋で定価を知っている身としては…
もちろん宿なので、酒というのは利益性の高い商品
定価で売れとは言わないけれど、「風の森 秋津穂純米」が4000円近くではねぇ
十四代の価格なんかは転売ヤーよりは安いと思うので、手に入れたいときは泊まりにくるのもありかと
まぁ1本単位で購入しなくても、ドリンクコーナーで1杯250円から(3勺54ml)とリーズナブルなので、宿で飲むならその量で充分か
ドリンク価格を抑えている分、夕食時も含めてセルフサービス
こちらのドリンクカウンターでオーダーします
居心地のいいロビーには、ボードゲームや囲碁・将棋、パソコンも置かれていて、部屋にいないでロビーでくつろいでいる人も多かったです
風呂上りの🍺と、宿自慢のコロッケ
結構ボリュームあります
20時になりました
肉のかたまりが出迎えるレストランに突入します
肉といえば、やっぱりビール🍺でしょう
夕食は6段重ねの器にいろいろ入ってきます
それぞれの焼き方マニュアルが置かれていました
焼肉だと、やっぱり🍺がすすみますねぇ
せっかくなので、日本酒も頂きました
ご飯とスープはおかわり自由
ちなみに6段で足りなければ、別料金で肉は追加できます
〆のデザート+ウェルカムドリンク&お着きのお菓子
ウェルカムサービスはドリンクバーで提供されます
営業時間(23時まで)ならいつでもOKです
生ビールもお値打ちだったので、やっぱり飲み過ぎちゃいました(^^;
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ふろ | 日記
Posted at
2024/06/28 18:04:09