
嫁さまは本日ご友人とお茶会
晩飯はそれぞれということで、ソロロングドライブ🚙のチャンスです
ということで、紅葉が見ごろの奥多摩へ行ってまいりました
平日限定 朝の通勤ラッシュにつかまる
7時過ぎの出発ですから当然です💦
さいたま市から東京都西部は遠い
高速使えば…
朝の首都高 中央道に乗るまで2時間
圏央道はいつも渋滞 おまけにこの日は事故で渋滞は10㎞以上
下道でも所沢がなかなか抜けられない
で、ここ青梅まで2時間半
青梅から五日市への山越え 秋川街道は初めて走ります
武蔵五日市駅 デカい!
高架化は1996年
駅舎がきれいになったのは2016年のことらしいです
駅近くで見かけた景色
工事で電線を引っかえないようにするためですが、なんだか運動会の旗みたい
檜原街道を西へ
「異常気象時 交通規制区間」突入
いよいよ山の中へ
右手には秋川渓谷 紅葉真っ盛りです
「野生動物に注意」の文字
熊じゃなくて鹿なんだ~(^-^;
檜原村役場を過ぎ、行き止まりの都道205号へ
バス停のちょっと先に真っ赤なもみじ🍁発見
ちなみにバス🚌は結構走ってるみたいです
さらに奥へ奥へ~
この看板を右に曲がると~
ここがバスの終点「藤倉」
そしてこの先は風張林道という名の道
(看板右手方向)
調べてみたら、ロードバイク ヒルクライムの聖地?と言われているそうで…
なんでも関東激坂四天王のひとつで
最凶とかラスボスなどと言われているようです
全線舗装路で、奥多摩周遊道路の頂上へつながっているのですが
ゲートで閉じられているので、クルマやバイクは抜けられません
チャリならば、ここの通路から奥多摩周遊道路へ出られるので、帰り道は快適なダウンヒルが楽しめそうです
チャリ好きな方、ぜひチャレンジを!
で、話を戻します
今日の目的地はここ「小林家住宅」重要文化財です
バス停から都道をもう少し上がった所からアクセスします
ちなみにここが崩れて、今年の夏は3か月ほど通れなかったそうです
クルマを置いて、ここからモノレールで上がります
「モノレール」?
目指す小林家住宅はここから150m上がった尾根の上にあります
その標高差を、最大斜度43度の急勾配で登っていくモノレールに乗っていきます
ちなみに料金は無料
ただし予約が必要で、予約が無いと運行されないようです
また予約なしでも座席に空きがあれば(ほかに予約者がいて運行確約されている場合)乗れるみたいです
しばらく待っていると、上から搬器が降りてきました
これがモノレール
建築現場や斜面での農作業などに使う作業用モノレールですね
実は小林家住宅
持ち主の小林さんが2008年まで山の上で住んでいらっしゃったのですが、高齢と単身ということもあり、山を下りることになったそうです
その後、檜原村の管理となり建築当時の姿に復元するため
一度解体して修繕組み立てるといった工事を行いました
その際に資材や重機を搬入する際に使用したモノレールを、見学者用に開放したということだそうです
まぁこんなモノレールは乗る機会は滅多にないので楽しみです
以前はこんな形のものが運行されていたそうですが
(シートベルト・ヘルメット着用)
いまは揺れの少ない9人乗りの搬器が導入されました
一応SOSボタンは付いてますが…
これはどんな時に使うのでしょうか?
さぁ出発!
いきなりの急坂登坂です
感覚としては、平地の椅子に座ったまま45度倒される感じ🤣
シートベルトが無いので、油断してたら後ろにひっくり返って転落しそうな感覚です
なので、こういう後方の様子を撮るときは…
ある意味命がけ~
この角度ですから・・・
登りは13分の乗車で到着~
小林家住宅です
今から約300年ぐらい前の江戸中期に建設された入母屋造りの民家
単純は疑問ですが、乗ってきたモノレールとか無い時代
あんな太い柱とか資材とか
こんな尾根の上まで、どうやって運んだのだろうか?
内部は復元されたものですから、家主が住んでいたときの状態とは異なるそうです
折り返しのモノレールの出発時刻まで1時間ぐらいあるので、周辺を散策します
カフェスペースとかはありませんが、こちらで飲み物などが販売されてました
さて、下りのモノレールに乗って帰りましょう
転回スペースとかがあるわけではないので、このまま後ろ向きに下っていきます
それもなかなかスリルがあるんですけど~
ドライブ後半戦は②に続きます
Posted at 2025/11/13 15:33:48 | |
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