
八ッ場ダムをあとにして~
R292を草津へ駆け上がります
志賀草津道路へ
冬季閉鎖まで、あと一週間です
殺生河原のあたりは、いつもより匂いきつかったなぁ
かつてあった白根火山ロープウェイの支柱はまだそのままに
2018年の噴火で上部ゲレンデとともに廃止されてしまいました
標高が高くて雪質がよく、ゴンドラでロングコースを滑れるいいコースだったんだよなぁ
このあたりは標高も高く、紅葉も終わってます
というか色づく樹木はあるのだろうか?
火山活動のため規制中
湯釜の駐車場もレストハウスも閉鎖中です
万座温泉への分岐を越え、この道路のハイライト部分へ
関東近郊では屈指の絶景ロードです
左手に何やら看板らしきものが見えたので、クルマを停めてみます
分水嶺の石碑でした

長野県側に降った雨は千曲川を経て日本海へ
群馬県側に降った雨は利根川を経て太平洋へと流れて行きます
この手前には山田峠の標識
ここから見る景色もまた絶景でした
クルマを進めると日本国道最高地点の碑がありました
この絶景道路が元有料道路とはいえ、現在では無料で走れる一般国道というのが素晴らしいですね
噴煙をあげている白根山
この辺りは近年も噴火を繰り返している活火山
なかなか規制解除とはいかないものですね
中野方面へ下ります
小布施の街で腹ごしらえ
竹風堂で栗おこわの「山里定食」を頂きました
さて、次はデザート
小布施堂の「朱雀」は時期的に終了(その時期でも競争はかなり激しいらしい)
小布施堂が経営するカフェ「えんとつ」で提供する「朱雀モンブラン」は…
今の時期、カフェの営業時間は16:00までなのですが、さすがに到着が遅すぎた
現在15:00…当然「本日の受付は終了いたしました」
まぁそうなるわな・・・
さて~裏手には傘風楼という小布施堂が経営するお店がもうひとつあります
で、そこへ行ってみると
カップに入っているモンブランがテイクアウトで販売されており、店の外で食べているひと多数
「あれ?ここイートインできなかったっけ?」
で、店の横から覗いてみると客席にはお客さんがいます
あれ?
そしてこんな看板も見つけてしまいました
よ~く見てみると、傘風楼の入口から客席を挟んだ反対側に別の入口がありました
店名はevolve(エヴォルベ)
そしてこんな文言がありました
ん?どういうことだろう
ちょっと疑問に思いながらも店の中へ
外の写真にあった朱雀Monte Biancoをオーダー
注文を受けてから仕上げるスタイル
モンブランの中にはほうじ茶薫るジェラート、生クリームとこだわりのカスタード
味変でだしをかけて召し上がってください、と小さい器で提供されたのは
栗の渋皮と栗あんで仕上げた「だし」とのこと
えんとつの「朱雀モンブラン」と甲乙つけがたい
帰ってから調べたら、2020年5月に開店
シェフは元小布施堂の社員で、ここ傘風楼がイタリアンレストランだった時のシェフの宮崎さん
会社という枠にとらわれない形の一流レストランを作りたいという小布施堂の市村次男社長と、傘風楼のシェフであった宮崎夕樹さんの想いが一致し、宮崎さんが独立という形でレストランを引継ぎ、evolveをオープンさせました
なのでここは元傘風楼のイートインスペース
テイクアウト専門になった傘風楼との間に仕切りを造り、入口を別にさせてレストランとして使っています
朱雀の名前を使うのも、のれん分けみたいなものだから
そしてえんとつの「朱雀モンブラン」の開発者がこちらの宮崎シェフだから
今回はデザートのみでしたが、こちらのランチやディナーはお値打ちで美味しいらしい
この朱雀Monte Biancoのついたランチコースもあり、お値段4000円弱とかなりお値打ちらしいです
今度はぜひ料理も楽しんでみたいです
帰り道はこちら「松代荘」でひとっ風呂♨

(宿HPより)
茶色い濃厚な温泉を堪能してきました
1泊2日でしたが結構濃い中身でした
2日目の走行ルート

Posted at 2023/11/12 02:12:41 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記