
旅3日目
まずはお風呂です
昨日とは男女入れ替え
今朝はちょっと狭い方
独泉☆(途中から)
朝ごはんも昨夜と同じ食事処で
コーヒー☕とデザートも頂きました
出発🚙
青空が気持ちいいです☀
鮭川を渡る橋の手前に
庭月観音の入口
「おかげさま門」と呼ばれる山門がありました
この先、県道35号に合流
奥羽本線に沿って北上します
ちょっと寄り道
奥羽本線 釜淵駅へ
奥羽本線は福島~秋田~青森を結ぶ東北地方の一大幹線
かつては上野へ直通する「特急 つばさ」や
「寝台特急 あけぼの」などが走っていた主要路線でした
1992年に山形新幹線が山形まで、1999年に新庄まで開通しました
また秋田新幹線が1997年に開通
この結果奥羽本線(在来線)は関東への直通運転はなくなり。巨大ローカル線と化したのでした
それでも山形新幹線 新庄延伸までは山形~秋田間で特急も走っていたし、新庄延伸後も普通列車は新庄~秋田間直通は走っていました
2024年7月の最上地方を中心とした山形県を襲った豪雨災害
泊まった羽根沢温泉の宿も1階床上まで浸水したそうです
道路のほうは復旧したものの、鉄道は陸羽東線 鳴子温泉~新庄間と奥羽本線 新庄~院内間が長期間普通になっていました
今年2025年4月25日から奥羽本線のほうは運転を再開しました
ところが・・・電化設備は復旧させずに気動車(ディーゼルカー)での運転となったのです
被災前は電車が走っていたのに、土砂流出などの被災した部分を中心に架線が取り払われてしまったのです

(xより)
電化から非電化へ
格下げのイメージがありますが、まぁこの区間
ローカル列車だけなら気動車で十分間に合います
設備管理のコストも落とせますし、再び被災したとしても復旧も早くて済むので理にかなってるんですね
クルマで例えれば…
東北道の通行量が少ない区間が無料バイパスになる
道路はそのままだけど、タダだからメンテナンスレベルは落ちるよ~
そんな感じでしょうか?
そして釜淵駅
かつて全線電化されており、この釜淵駅も現在の利用者の割には構内の規模は大きい駅です
前後が単線区間のため、長大列車の交換が可能なだけの設備が必要だったのでしょう
この長いホームに1両のディーゼルカーが到着する
時の流れを感じずにはいられません
駅構内は架線は架かったままでした
ついでに通り道だったので、お隣の大滝駅も覗いてきました
こちらは交換設備のない小さな駅
被災前と変わらず、架線もそのままでした
踏切から撮った1枚
枕木とか線路とか
立派な幹線路線を表してました
及位(のぞき)から国道13号に合流
須川ICから東北中央道へ
10月下旬まで、雄勝こまちICは道路付け替えのため利用できない期間がありますので、利用される方はご注意を
横手で離脱
道の駅 美郷でひと休み
この建物は「みさとのごはん」というレストラン
かまど炊きのご飯が食べられるという
そそられる~
けど今日も宿めし
ここで食べちゃうと夜が食べられない・・・
残念だけどあきらめました
旨そうだったけどなぁ~
Posted at 2025/10/11 16:30:52 | |
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