ツライチを求めて（アウター化）

バッフルが来たので、軽くヤスってミッチャクロン吹きました（タッピングにネジ挿してバイプラを持ち手にしてます）
もし、組んで水色が隙間からのぞいたら嫌だったので。
強化樹脂との事ですが表面は塩ビみたいな感じです。
このバッフルはフォロワーさんに教えてもらったもの（てか教えてもらった後みん友なりました♪）でコペンの12、4、7時の３穴を使う事が出来るバッフルです。
国産17センチだとトリム裏リブをカットすればマウント出来ると思います（保証はできませんよ）
私は17ミリ厚を使いましたが8ミリもあります。
8ミリ厚はスピーカーのフレーム径がデカい為純正のドアの穴に入らないのです。

バッフルにはマルチで4ミリ穴が開いていて、それを使ってバッフルを固定します。
17センチ用バッフルにも付けれるよう4穴取り付けも可です。
ナベタッピングの4ミリ使えば無加工なのですが、純正スピーカーが5ミリタッピングなので、ステンキャップボルト＆フランジナット（ゆるみ止め付き）での取付にしました。
テストしてみましたが4タッピングでもガッチリ付くと思います。
後にシリコンのシートがドアとの間に入る予定なので、緩み防止も考慮し、フランジナット＋ナイロンをダブルナットで組む予定です。
ナッター使用も考えましたが、それはアルミバッフルに変えた場合にしようと思います（おそらくM5取付になりそうなんで）
バッフルはミッチャクロン乾燥後フラットブラック吹いてます。

捨て穴を使い手持ちのタッピングで仮接地です。
本番用ビス（キャップ化粧タッピング）届いたら、違う4か所（2、4、8、10時位置）の下穴使う予定です。
てか、このバッフル樹脂なので、タッピングで組むなら下穴自由に作れるってのも優れものかと思います。
MDFみたいな水吸いも気にしなくていいですし。
純正との純粋な比較したかったので、デッドニングもいっさいやってません。

ちなみにケンウッドのハイブリッドバッフルが16ミリ厚で、リブカットでインナー化出来る（国産16センチ）らしいのでワンチャン行けるかなと思いリブだけカットして合わせてみたのですが、エッジに干渉しまくりでした。

なので、トリムに穴開けて、アウター化しました。
てか、6.5インチはアウターほぼ不可避だと思います（中には奥行少な目の海外スピーカーもあるので絶対入らないわけではないです）
この穴開けは左右ドアとも上手く行きませんでした。ジャストクリアランスは難しいですね。
ちょっとずつ削ってクリアランス出して行けばよかったと後悔してます。
あと、若干ツラウチです（特に進行方向後ろ側）
8ミリのバッフル足してもいいんですが、とりあえずはこの状態でパッキングに進もうと思います。
パッキングはきちんとしないと、トリム内に音が行きまくりなのと逆位相の音がトリム内から漏れるのも（こちらの方が重要）塞がなくてはいけません。
後のシリコンのカバーは手前側にも結構な返りが付いてるので上手く行けば理想のシーリングになるかもです。
しかし、レッドインテリアと、相性良すぎなデザインです！！
赤エッジ最高にカッコイイし、それでいて音もめちゃ高品質です！
国産3万円以上のスピーカーと聞き比べてみたいです。

ちなみに私はいつもアタッシュケース含めカバン3つ持ちなので、どうしても裸に出来ません。
アタッシュの角がもれなくヒットします。
運転席のトリムも純正スピーカー位置は気を付けても乗り降りで結構靴が当たる部分なので付けようと思います。
スピーカーと共締めのグリルを考えましたが、しっかりした作りの物じゃないと共振したり、スピーカー取付強度が落ちそうだったので、予算もあり7.5インチのグリル買いました。
デカすぎるかもしれませんが穴のアラを隠して、なおかつスピーカーも網の向こうにわずかに見る事が出来るので（赤が素敵）、とりあえずはこのグリルで運用しようと思います。
6.5インチのグリルだと、結局はトリムの隙間が出来てしまったのは隠せないので・・・
リムに付ける事で、共振も防げるのではないかと考えてます。
ただ、トリムが湾曲してるんで、グリルが上手く付きません。
パテでフィッティング出すのも考えましたが、ワッシャでの高さ合わせとレプトシーラーでの隙間埋めで完結させる予定です。
「手軽に6.5インチ海外スピーカーを付ける」という裏コンセプトの元進行させてるので（汗）
あ、グロスは嫌なのでマッドブラックに塗りますよ～

とにかく音聞いてみたい欲で晩に突貫工事したんで、今晩はこの状態（余剰テープでズレないようにしました）で乗って帰ります。
今回はシミュレーション通りでトラブルも無かったので、時間的にはヒートカッター温もるのを待つ時間の方が長く感じたくらいです。