YouTubeの 不・思・議☆

ちょっとふざけたタイトルですが、中身は更にふざけてます♪（ぉ

つい最近 YouTubeからメールが届きました。
内容は以前アップした動画が「著作権侵害に当たるのでブロックする」というもの。

確かに私がやりました。記憶にもあります。
でもそれって何年前の話？ヽ(￣ε￣ )ノ


アクセスしてみると日付は４年前のもの。
当時は動画編集やコンバート、コーデックのあれこれで遊んでいた頃で
YouTubeの規格も猫の目のようにコロコロ変わっていたので
あれやこれやと手を加えては、アップロードと再生の可否などを試していました。

加えて著作権保有者側からの締め付けも厳しくなり始めた時代で、
ゴッソリ削除命令を受けてアカウントごと削除されたり、（＾＾；
その傾向(謎)から緩やかな物を選んでアップしたりと、(苦笑)
時期的には「DVD最後の時代」と言える、Blu-rayへの移行過渡期であり
その２年後にはBlu-rayから切り出した動画がアップしてあったり。（＾＾；；


そこで不思議なのは、４年も経った今頃チェックされた事が一点。
次いで複数タイトルアップしてあるのに半数しかチェックされてないのが二点目。
更には「非公開」で第三者は知る筈のないタイトルまでチェックされている点。

“クラウド”もすっかり市民権を得た今では、
たとえ正当な著作権を有する者でも「他人のストレージを覗く」事は有り得なませんが
YouTubeという存在自体がグレーゾーンに位置する為に、
脛に傷を持つ後ろめたさ(笑)から介入を許しているのかも知れません。


まぁこのような顛末も現代からすれば牧歌的とも言える時代の一部であり
昨今では世界各国で「いじめ動画」がアップされ非難の対象となったりするし
契約終了の理由で、次のiOSにはYouTubeアプリが削られたりと
「著作権者の定めたルート以外は認めない」という世知辛い時代にあっては
草の根メディアの波及力も既に過去のものになったようです。

自身に於いても「何かを語る」ことはあっても「語り合う」ことは滅多に無く
それを「情熱の衰退」とするか「質の低下」とするかは難しいところです。（＾＾ヾ