今朝は地区の資源回収がありまして、誰がこんなに溜めこんだんだ!(←お前だ)というダンボールやら雑誌やらを出してきました。
しかし、これで結構片付くかなと思ったはずも、あまり減った気がしないのは何故なのか・・。
世の中、奇妙なことばかりですね。(モノがあり過ぎともいう)
と、それはさておき(^^;、ギリギリ氷点下には至らなかったものの、だいぶ冷え込みの厳しい朝方の気温でありましたが、徐々に空を覆っていた厚い灰色の雲も姿を消して日差しが。
来月中旬にはいよいよスタッドレスに登場を願う時期になり、そのころには高原地帯も冬季閉鎖になるしなあ・・ということで、オープンにしたロドで出かけることに。
夏場だと暑さのほうが勝ってしまい、お目当ての近隣まで幌をかけていくのですが、今時期は快晴でも暑すぎないのがありがたいところであります。
一応?東の方に向かうつもりで出て来たものの、目的地まではっきりと決めていた訳ではなかったので、気が向いたところで写真を撮ったりしながらのんびりと。

ここは柏木平付近で猿ヶ石川が180度ターンするところで、そこそこな流れの川がこれだけぐるっと向きを変えるところも結構珍しいような気がして、密かに好きな景色です。
せっかくなので、休憩がてら近くの多目的施設の駐車場へ車を止めて、周辺の散策を。

駐車位置が右寄りなのはご愛敬としまして(^^;、橋の上から見下ろす愛車というのも、いつもと違った雰囲気で面白いですね。
こちらは近くのトンネルにあった看板で、動物も通行可と洒落をきかせてあるあたりが、自然と共存する地元民の意識の現れでしょうかネ。

この先の橋の下は川なので、もしかすると動物達も「トンネルと橋のおかげで助かるわ~」なんて言っていたりして(笑)。
さて、先を目指すか・・と車に乗り込み、ふとルームミラーに映った自分の顔を改めてみると、若いころと違って日焼け跡のシミが消えなくなってきたなあ・・と実感(^^;。
シミだけに、43過ぎるとシミが増える、なんちて(寒)。
もっとも私のような
加齢なオッサンナイスミドルともなれば、シミですら渋さを醸し出すアクセサリーのようなものさ、フフッ。
シミだけに、しみじみ思う、なんちてなんちて(極寒)。
・・・。
よし、今日も絶好調。(←超バカ)
断じてこの冷え込みはワタシのせいではないと確信いたしておりますが、その後は北上高地を縫うように走る県道へ・・。

県央から東に向かう道路は20km以上に渡って信号が無いところも珍しくなく、初めて走る道でしたがここのその一つのようで、前後に車の姿もなくてとても快適です。
紅葉もだいぶいい雰囲気になっており、車を止めて撮影したい気持ちがありつつも、それゆえついつい走ることに夢中になってしまいがちだったり(^^;。

一面真っ赤なそれも見事ですが、針葉樹が入り混じった色とりどりな感じも良いですね。
見渡せば周りの山々が水平に見える高地だけに、ここもじきに雪に閉ざされるんだなあ・・なんて思いつつ。

白く覆われるまでの色鮮やかな季節をしばし楽しんでいくとしましょう。
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Posted at
2016/10/30 23:18:56