ちょっと皆さん、明日から6月だっていう噂が流れてるの、知ってます?。
私は絶対に違うと信じています。
ええ、信じるものは救われます、ハイ。(←バカ)
それはさておき(^^;、、何をどうあがいても明日から6月ということで確定らしいですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ここ数ヶ月、新型コロナの影響で外出自粛などが続いていたりしたせいか、なんかイマイチ季節感が薄いまま過ごしておりましたが、ようやく感覚が戻りつつあるような気がしております。
と、そんな5月の最終日も、やることは変わらずだったりする訳でして(^^;、昨日はキャリアを取り外して錆落とし(らしきこと)をした後、一回目の塗装を行なったところで終了しましたので、今日はその続きを行なうことに。
まあ、すでに厚塗りしすぎて塗装面がビミョーな感じになっていましたが、まあどうせトップケースのベースを取り付ければ見えな(自粛要請)。

それにしても、つや消し塗装って誰がやってもある程度の仕上がりになると聞きいた覚えがあるのですが・・。
さすが、常人の枠にハマらない私だけのことはありますね、フフフッ。(←バカ)
「いや単に不器用すぎるだけだろ?」というツッコミはともかくとして、もう一回くらい重ね塗りしようかなあと思い、乾燥待ちの間にクラッチワイヤーへの注油を行なってみることに。

ワイヤー自体は自転車のブレーキワイヤーで見慣れたような形状で、アジャスターの切り欠きを一直線にしてワイヤーエンドをレバーから切り離しました。
油圧クラッチと違って、こういうシンプルな構造はメンテナンスがしやすくて良いですね。
ワイヤーインジェクターというアイテムもあるそうですが、あまりワイヤーが長くないのでスプレー缶のノズルから直接噴射し、ミッション側から滴り落ちてきたのを確認してOKとしました。

以前に乗っていた81スイスポもワイヤー式で、確かその時にビニール袋を使って充填する方法も教わりましたっけ。
ついでなのでレバーを取り外して、支点になるボルトにもグリスアップを行ないました。

実はここで気が付いたのですが、クラッチスイッチの部品が何かしら欠けているのか、スイッチがレバーから抜けかかっている様子。
クラッチスイッチはエンストして再始動する際、ギヤが入った状態で誤発進しないよう、クラッチレバーが握られているか検出するものらしいです。
もっとも、そういう機構があるのを今まで知らなかったくらいですし、クラッチレバーを握って再始動するクセを付ければ問題無いのですが、とりあえずUSB給電コネクタで押さえつけるようにして抜け防止をしたら、スイッチが効くようになりました。
新品の部品を買うのもあれなので、このまま少し様子をみることにします。
この後はキャリアに最後の重ね塗りを行ない、あとはじっくり来週末まで自然乾燥させることにしまして、バイクでチラッとお出かけを。
おぉ、こ、これはっ!。
なんとクラッチ操作が軽・・。
(いやー、変わってないよーな気も)
元の状態がさほど悪くなかったのかもしれませんが、それでも幾分スムーズになった気もするような、しないような。(←どっちだ?)
と、そんな鈍感極まりないインプレはともかくとしまして(^^;。

とはいえ、こういったちょっとしたことでも、自分で何かしら手をかけると、それによって愛着といいますか所有感といいますか、そういったものが強まってくる気がするんですよね。
今のところ、バイクに関しては乗ることもメカも初心者ではありますが、徐々に出来ることの幅が増えていくと良いなあ・・なんて思っております。
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2020/06/01 00:20:16