先日のブログで、ノートパソコンの買い替えを検討しているという話題を書きましたが、色々考えた末、今使っているノートと同じメーカーである、東芝の
dynabook Satellite J63の中古を購入しました。
火曜日に届きまして、ドライバーが当たらないデバイスでちょっと苦労しましたが、何とかOSのセットアップが終わり、とりあえずネットに接続できる状態になりました。
全部の機能を確認出来た訳ではありませんが、普段使う部分は問題なさそうだなぁと一安心した所で、届くまでに考えていたある事を実行に移す事に。
購入したモデルはドライブがCD-ROMなのですが、デスクトップから外したスリムタイプのDVD-ROMドライブがあったので、これに換装してみる事にしました。
そんな訳で、使う前にいきなり分解されてしまう可愛そうなdynabookちゃん(笑)。
ネットのdynabook改造サイトを参考にしながら、内部にアクセスしてドライブを外してみます。

もう、保障も何もあったもんじゃありませんね(^^;。
手持ちのドライブは、元々白いフロントベゼルが付いているのですが、それぞれメーカーは違うのですけど、ベゼル同士は殆んど形状が同じだったので移植してみたらピッタリ収まりました。
という事で、早速装着して電源を投入してみたのですが・・。
あ、あれ?、認識してないぞ(汗)。
元のドライブに入れ替えてみるとちゃんと認識するので、パソコン側の異常ではありません。
DVDドライブが壊れているんだろうか?と思ったのですが、問題なく動作していたものを袋に入れて保管しておいたので、それもちょっと考えにくいなぁ・・と思い、ネットで調べてみる事に・・。
すると、同様の現象に対する情報が見つかり、どうやらマスターとスレーブの設定がドライブ側で行えないドライブの場合、メーカーやドライブによってはどちらの設定に転ぶか異なる場合があるのが影響しているようでした。
さらに、ドライブ側に改造を施して任意の設定に固定し、それを回避する方法があるという事も分かったので、早速試してみる事に。(それにしても、こういうのを調べる方って凄いですね(^^;)
ドライブのコネクターのあるピン同士をショートさせるとマスター固定に出来るそうで、機材もあることですし、内部で半田付けをする事にしました。
という事で、今度はドライブを分解です(笑)。←何やってるんだか

どこからとも無く、これ位仕事も真面目にやってくれればなぁ・・という声が聞こえて来た様な気がしないでもありません(^^;。
組み立てたらねじが余るというお約束をかましたりしつつ(笑)、組み上げて電源を入れてみると・・認識しました~(喜)。
喜びからふと我に返ると、部屋に流れていた音楽が聖飢魔IIの「Winner!」に変わっていたのが、単なる偶然には思えなかった琢麻呂でした。
Posted at 2009/10/02 00:36:18 | |
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