最近、ネジとかの話ばかりで車の話題がさっぱりなんですけど(それは元々か(^^;)、会社でちょっと話題になった、とある工具のお話を。
使いこなす技量は無いのに、買うだけ買ってしまって工具箱の肥しになっている工具が多い琢麻呂ですが(笑)、そんな中でも特にお気に入りのものがいくつかあります。
その一つがこれ、クニペックスの
アリゲーターです。
いわゆるウォーターポンププライヤーと呼ばれる工具で、先端部のギザギザの形状のおかげだと思うのですが、噛み付く?威力はなかなかのものです。
それと特徴的なのが、普通のプライヤー類はそれぞれ二つに分かれたパーツをボルトとナットで固定しているものが多いですが、ここのそれは、ご覧のように片方のパーツが繰り抜かれていて、その間をもう一方のパーツが通っている形状になっています。

その為、軸が二枚の板に押さえられる形になっており、しっかり感があるように思いますが、かと言ってただ硬いだけではなく握った時にしなり感があり、何かこう、噛み付いて巻く付く様な感覚を覚えるような気がします。(ちょっと上手く説明できないのですが(^^;)
これで挟んでしまうと傷が入る可能性がありますので、再利用する部品にはちょっとあれかも知れませんが、とにかく回すだけ回したいという時などには頼りになります。
一応、ペンチや通常のプライヤーも持っていますが、何だかんだでこれを手に取る事が多いですね。
と、こんな感じの事を会社の人に力説したら「でも高いんだろう?」と言われ、「3000円台で買えますよ」と言ったら、何だか微妙な反応をされてしまいました(^^;。
ホームセンターで一般的なものを買ってもそこそこすると思うので、使った感触からいったら決して高くない(はず)と思うんですが・・。
皆さんなら分かってくれますよね?、ね?、ね?。←不安
あ、決してクニペックスの回し者ではありませんので、あしからず(笑)
Posted at 2009/09/09 23:36:02 | |
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工具関係 | 日記