昨日から母の実家に、お盆に墓参りに来られなかった千葉の叔父夫婦が来ておられるのだそうですが、叔父が帰りの足で一関で開催される国際ハーフマラソン大会に参加されると言う事で、母は久しぶりの兄弟との再会を兼ねて応援?に行ったようです。
それにしても、叔父は自分と同じで(?)本を片手に読書をしているのが似合いそうなイメージで、運動とかされる感じに見えないのですが(←失礼)、聞けば何度もこういう大会に参加されているのだそうで、意外な一面を見た気がしました。
と言う事で、自分も負けてはいられませんので「運動の秋(?)」とばかりに、スイスポでお出かけを。
まずは先日と同様に遠野方面に向かい、今日は来たる紅葉のシーズンの下見がてら、
春先に通せんぼされたあの道を辿ってみる事にしました。

家を出た時にはかろうじて曇りを維持していたのですが、ここでついに雨が(^^;。
この道は、
荒川高原に向かう道なのですが、地図で見ると細い道なので、先に進むとすれ違いも厳しい感じなのかな?と思ったら、中央線は消えて見えなくなっているものの、十分な道幅があるので結構走りやすいです。
道路脇に流れる川が良い雰囲気で、恐らく止まっている車は釣り客かな?と思いながら先に進むと、徐々に霧が濃くなって来たのですが、周りの木々が消え開けた場所に出た所でお馬さんの姿が。

晴れていないのがちょっと残念ではありましたが、霧の中にまるで幻のように見える姿もなかなか雰囲気があって良かったです。^^
この周辺は牧草地帯なので、普段走っている山間の道とも違った景色が広がります。

いやぁ、晴れていればさぞ見事でしょうね~。
と、さらに先に進むと、例によって?キジの姐さん達が。
「あのぉ、ここ通りたいんですけど・・」

「あ、いや、そこを何とか・・」
ちょいと歩くフリ?はするものの、こっちが止まれば向こうも止まりで(^^;。
やっぱり姐さん達にはかないません(笑)。
宮古市の看板が見えた辺りから下りになり、そこからは道路脇からせり出している草も殆どなくなって走りやすいですが、途中に何度か道路工事で片側通行になっている箇所がありますので、その点は注意が必要でした。

県道25号線に行き当たった所で、そこから国道340号線~国道106号線とつないで、途中の道の駅で休んだりしながら家路に。
岩手もまだ行った事がない場所が殆どですが、まだまだこういった良い場所がたくさんあるんだろうなぁと、改めて思った一日でした。
Posted at 2012/09/23 20:22:03 | |
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