最近、ニューモデルのニュースを見ても心が動かされる事がめっきり少なくなってしまいましたが、ここに来てちょっと気になったのが
プジョー208。
もっとも、正しく言うと「プジョー208が」というのもありますが「そのラインナップが」というのが実際の所なのですけどね(^^;。
と聞くと、「あぁターボモデルのGTか」と思うかも知れませんが、自分が一番ピンと来たのは
Allureというモデルで、いまや日本車では殆ど見られない「3ドア+MT」という存在なのでした。
コンパクトと言えど1700mm以上ある車幅やデザインなど、ウーンと思う所はあるにせよ、それを差し引いても、もはやMTすら絶滅しつつある日本に向けてもこういったモデルを用意して来た所がちょいと心に響くんですよね。
(地元フランスじゃ、こういう設定が当然のように存在しているのでしょうけど(^^;)
それにしても「何で3ドアが良いの?」と言われると、これはもうホント単純に「3ドアのスタイルが好き」の一言に尽きるのですが(笑)。

HT型スイフトにも、5ドア(HT51S)と3ドア(HT81S)が有った訳ですが、細かいスペックの違いはあるにせよ、81スイスポをスポーツたらしめているのは、3ドアというスタイルも大きいんじゃないかなと思うんですよね。
スポーツ性というのは、足すだけじゃなく引く事でも生まれるものじゃないかなと考える事があるのですが、そういう意味で5ドアよりもドアが2枚少ない事によって使い勝手を引く代わりに、得られる雰囲気があるのが3ドアなのかなぁと。
日本では、かつて自分も乗っていた事のあるミラージュというネームも久しぶりに復活しましたが、サイボーグなんていうグレードも復活しないかなぁ・・なんて、冷めたコーヒーをすすりながら思うオヂさんなのでした。
Posted at 2012/10/05 23:07:00 | |
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