昨日の夕方、ロードスターでちょいと出かけた時に、運転席側のヘッドライトが点灯していない事に気が付いたので、今日はそれの修理から行いました。
実際の作業については
整備手帳に書いてみましたので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
ロードスターのライトは、純正だとシールドビームなのだそうですが、うちのは前のオーナーさんの手によって、RAYBRIGのマルチリフレクター・ヘッドランプに交換してあったため、今回は簡単に入手出来るH4バルブの交換で済みました。

これは樹脂レンズなのですが、普段格納されているので日焼けによる劣化も、固定式のライトより少なくて済みそうですね。
樹脂のために軽いというメリットもあるそうですが、ロードスターの雰囲気にはマルチリフレクターよりも、レンズカットの入ったガラスレンズの方が似合うかな~なんても思います。
(普段は夜しかライトを上げないので、昼間見る事はあまりないですけどネ)
今日はネタの女神様も休日だったらしく(笑)、すんなりバルブ交換の方も終わりましたので、その後は買い物ついでにロードスターで出掛ける事にしました。
東に向かってまずはいつのも道の駅に立ち寄り、今日は山葡萄ジュースを。

先日の「さるなし」のように「どんな味がするのだろう?」という物珍しさ?はありませんが、まさに安定感のある風味がなかなか♪。
喉も潤った所で車に向かって歩き出すと、ふと駐車場にカプチーノの姿が。
カプチーノもロードスターと購入を迷った車だけに、今でも好きな一台なのですよね~。
車の方は、ボンネットに開いたエアダクトなどから相当手が入っていそうな雰囲気で、どうやらここまでオープンを堪能されて来たのでしょうか、トランクから屋根を取り出して装着されていたご様子。
オーナさんは白髪交じりの綺麗に揃えられた髭をたくわえた、往年のスポーツカーから降りて来ても不思議じゃないような雰囲気で、そのヤンチャそうな小さいスポーツカーとオーナーさんの対比が何とも言えない空気感でした。
自分もあと10年、20年経った時に、こんな風でいられたら良いナァと思いつつ、その時傍らにいるのは果たしてどんな車なのか・・。

今のロードスターなら言う事無しですが、いずれにしても道具としてだけではなく、楽しみを分かち合える車であって欲しいなぁと思います。
Posted at 2012/10/09 00:20:40 | |
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