先週末は、気温こそ低いものの何とかまだ外で作業が出来ましたが、週中あたりからチラホラ姿を現したアノ子が昨日から一気に押し寄せ、すっかりこんな感じになってしまいました(^^;。
先週ロードスターのオイル交換をしておいて良かったな~と思いつつ、例年で言うと本気降り?はクリスマス頃からというイメージがありましたが、んー、ちょっと先が怖い気もしますね。
という事で、今日も交通量の多い道路ですらアスファルトが見えている部分の方が少ない位でして、シーズン初の本格的な雪道走行となりました。
まぁでも実際の所、先日体験したようなチョイ濡れからそのまま凍ってしまった極悪なブラックバーンに対し、新雪が少し踏み固められた圧雪は路面もフラットで結構グリップしますので、案外走りやすいんですよね。
これがさらに磨かれるとピカピカの路面になってしまい、やはり滑りやすい路面になってしまうのですが(^^;、視覚として雪の存在が分かるぶん自然と意識が高まりますので、一見アスファルトっぽく見えるブラックバーンに比べるとだいぶマシかなぁと。
また滑りやすい路面ですと、ATの方が発進がしやすいのかなぁと思う事もあるのですが、「第2のアクセル」とも言えるクラッチワークによる微妙な調整や、意図的に駆動を切ったり出来る点など、もしかするとMTならではのメリットもあるかも知れませんね。
それにしても雪道を走ると改めて感じるのは、やはりスタッドレスタイヤの威力。

車から降り立った時に、滑ってまともに歩けないような路面でも、靴底とそんなに変わらないであろう面積であの重量をピタッと止めてしまうのですから、何とも凄いものだなぁと。
ちなみに自分はスパイクタイヤでの走行経験は無く、初めて買ったスタッドレスタイヤはオーツのエスピアだったと思いますが、あの頃から比べるとだいぶ性能も向上しているでしょうし、これも各タイヤメーカーさんの努力のおかげなのですよね。
そんな訳でこれからの数か月間、上手く雪と付き合いながら無事春を迎えられれば良いなぁと思います。
Posted at 2012/12/09 21:32:57 | |
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