2012年12月20日
あぁ、もう止んでくれないかなぁ・・。(←何か降っているらしい
という事で、二桁近い気温だったかと思えば、翌日は真冬日というツンデレ気候(?)の岩手県。
先日、行きつけの床屋さんに行ってきたのですが、その帰りもツルツル路面だったせいか救急車に2度ほど遭遇しまして、比較的雪道に慣れているであろう雪国の住人も、目まぐるしい天候の変化には苦労しているのかなぁ・・と思ったりしました。
で、床屋さんに行ったときに、そこの息子である友人N君と珍しく時間が合ったので少し話をしてきたのですが、話の流れで正月に友人で集まって飲み会でもするかという事になりまして。
そんな訳でN君が幹事という事で、自分は友人K君に予定を聞いてN君に連絡する事に。
K君に電話してみると、「俺もN君と会いたいと思っていた所だったよ」と、トントン拍子で話しが進み、N君にその事を伝えようと電話しようと思ったのですが、改めて携帯のアドレス帳を見ると、N君の電話番号が2つある事に気が付きました。
あぁそういえば、前に番号変わったからと教えて貰ったっけなぁ・・と、教えて貰ったであろう方の番号を残して、もう片方は削除。
さて電話するか・・とかけてみると、留守電のアナウンスが聞こえて来たので、一旦電話を切ってまたかける事に。
彼も仕事で朝早いので、まぁ話しは明日だな・・と思っていたら、部屋を離れている間に着信があったようで、折り返し電話を・・。
プルルルルッ。(呼び出し中)
相手 : もしもし。
と、電話に出たのは、声から察するに明らかに若い女性。
いやまて、彼は結婚しているし、もしかして奥さんかな?と思いつつ、何かちょっと予感があったのでしょうか、とりあえず本当にN君の携帯なのか確認する事に。
琢麻呂:もしもし、N君の携帯でしょうか?。
相手 : あ、いえ、違います。
何と間違い電話をかけてしまっていました(^^;。
「すみません、間違いました、失礼します」と伝えると、「はーい」と返事が聞こえ、とりあえず相手が良い人?で助かったなぁ・・と、ちょっとホッとしてみたり。
そう、どうやらN君のアドレスに登録されていた番号のうち、自分がこっちだと思った方は古い番号で、新しい正しい方を消してしまったのでした(^^;。
それで間違い電話をしてしまったという訳で、改めて仕事帰りにN君の所によってそんなこんなを話して笑われつつ、改めて携帯の番号を聞いて来たのですが、いやぁ我ながらマヌケだなぁ・・・・と言う感じでしたね。
間違い電話と言えば昔、知らないオバさんから間違い電話が来たのですが、相手はそれに気が付かず、出た瞬間からえらい剣幕で怒鳴り散らされた事がありましたっけ。
「どちらにおかけですか?」と言っても、「そんな事言ってごまかそうたってダメよっ!!」と、まったく間違いという事を認めず、一方的に捲し立てて終わったのですが(^^;。
最近は携帯全盛で、(番号さえ間違わなければ(苦笑))直接相手が出ますが、逆にそれが故に家電だった頃のような、相手のご家族が出るかも知れないという、電話の応対と言うか礼儀と言うか、そんなものが自分の中でも薄れつつあるような気もしますね。
とまぁ、「相手と直通」という携帯の良さもあるのですが、電話をかけようか止めようかと、ドキドキしながら受話器を持ったり置いたりした、甘酸っぱいようなほろ苦いような(?)、家電ならではの思い出と言うのもあったりしまして、あれはあれで良かったなぁ・・なんて、コーヒーをすすりながら思うオヂさんなのでした。
Posted at 2012/12/20 22:38:05 | |
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