琢麻呂のブログ一覧

今週はユキちゃんによるホワイトクリスマスの過剰演出から始まり、「おいおいまだ12月だぜ？」と言う程に雪の降り続いた一週間でした。

で、ようやく白い爆撃も落ち着いて除雪から解放されたのですが、止んだら止んだで新たなる恐怖の始まり。

そう、屋根に積もった雪の時間差攻撃です(＾＾;。

幸い、積もった雪が割とサラサラだったのでまだ助かりましたが、屋根から落ちた勢いで固まるので結構厄介なんですよね。

健康診断の結果で血中脂質の値がギリギリ位だったのを気遣って、運動させてあげようというユキちゃんの優しさなのかも知れませんが(笑)、それは他の方法でどうにかしますので（←するのか？）、あとは降らないで頂ければ幸いです。m(__)m


さて、今年も残すところあとわずか。

最近慌ただしい感じでしたが今日で仕事納めとなり、勤務先の都合で普段より少し早めの退社になりましたので、帰りはのんびりと買い物など。

お目当てはカレンダーだったのですが、売り切なのか見当たらなかったため、来年の手帳とパワータンク（ボールペン）の替え芯を買って来ました。

手帳の方は、店頭でいくつかパラパラめくってみて良さそうに感じた、高橋書店のニューダイアリーカジュアル3 を購入。

手帳も色々なタイプがありますが、自分としては出荷予定までの日数などを数えやすい、一か月表示があるタイプが好きですね。

この手帳を買ったのは初めてですが、触れる機会が多くなるであろう、月別インデックス（しおり）の部分がコーティングされていたり、なかなか細かいこだわりが見られます。

自分は落書き帳カレンダー的な使い方が主で書き込む内容が少ない事もあり、さほど手帳選びへのこだわりはありませんが、職業柄書き込む内容が多い方ですと、「あのメーカーのこれが良い」というお気に入りがあったりするのでしょうネ。


最近はスマートフォンの普及で手帳への依存度も減っているかも知れませんが、スマートフォンで電子ブックを読んでいる時に感じる、印刷物のような「読む」ではなく、画面を「見ている」という感覚。

恐らくこれは、紙を触る感触やページを捲る音が無いからなのかなぁと思うのですが、書くという事に関しても同様、紙にペンを走らせる感触であったりとか、そういったものがあってこそなのかなぁと思うんですよね。

どうも最近、漢字は読めるものの、いざ書こうとすると「あれ？どんな字だったっけ？」と思い出せない事が多いのですが、歳で記憶が薄れているもっぱらパソコンや携帯のキーボードで文字を「打つ」事が増えて、「書く」事が減ってしまったからなのかな・・と。

小学校の授業などで行なった漢字の書き取りというのは、まさに「書いて覚える」というものだったのかなぁと思いますが、どれほどデジタル技術が精巧になっても、アナログでしか得られない、ヒトの感覚に訴える何かが存在するのかも知れませんね。

もしかすると車に関しても、ハイテクや補助デバイスが盛り込まれてデジタル的な部分が増えていくほどに、安全性自体は高まるかも知れないにしても、本来的な人間の運転技術（能力）は低下して行くのだろうか・・なんてふと思うのでした。