月末の峠を越え、つかの間の落ち着きを取り戻した感じの今日のこと。
向かいで作業していたコが何か言いたそうな顔をしていたので、何だろう?と思ったら、「琢麻呂さん、大丈夫ですか?」と一言。
まったく予想していなかった言葉に「え?、何で?」と返すと、「どこがどうっていう訳じゃないんですけど、何かいつもと違う感じがしたので」と答える彼女。
自分ではいつも通りなつもりでも、実はそうでもないのだろうか?。
と、そこでふと思い出した今朝のこと。
普段、
真昼に夢見がちな妄想はしても寝ているときは夢を見ることが殆どなく、一度寝付けば朝まで起きることのない自分。
夜中に雷が鳴ったりしても、気づかずに寝ている位なので、眠りが深いのか相当鈍いのか(^^;。
まぁそれはともかく、そんな自分が珍しく今朝は夢を見たのです。
あれはログハウスというのか、木を積み重ねて作ったらしき、雰囲気のある部屋に居た自分。
恐らく時間は夜のことだったらしく、真っ暗な窓の外。
隣にいるのは誰なのか、うつむきながら何かしている様子。
すると、ふと顔を上げたその人物が発した、「窓の外に誰か居る!!」という叫び声。
窓に目を向けると、姿はハッキリ分からないものの、ジッとこちらを見つめる視線が!。
それから逃れようとしたのか、とっさに横に走る自分。
追うように並走し、さらに力を増す眼光。
夢の中でか実際放ったのか、「うわ~っ!」という声と共に、ハッと目が覚めたのでした。
そこからなかなか寝付けなかったのは確かにしても、かと言って寝不足というほどではなかったですから、それが顔に出た訳では無いでしょうけども。
まぁでも最近、時間に追われる仕事はともかくとしても、何にも追われるはずがない趣味のほうも、どこか忙しなくなっていたような気がするのも確かでして。
あの夢の中の出来事はまさに、見えない何かに追われている自分の姿だったのかなぁ・・と。
もしかして彼女がいうそれも、そんな違和感だったのかもしれませんね。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
帰りの道に寄ったイギリス海岸でボーっとしながら、そんな事を思ったのでした。
Posted at 2013/07/03 00:05:39 | |
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