いやあ、もう5月なんですねえ・・。(しみじみ)
と言うことで、谷間の3日間を過ごして迎えた連休後半の初日。
時々強い風は吹くものの、朝からまずまずの天気でしたので、ロードスターのトランク補修の続きを行なってみました。
DIYでスプレー塗装をした場合に、いかにもそれと分かるのは塗装面の凹凸によるところだと思いますが、逆にそれをなるべく無くせばオリジナルの塗装面に近づけるはず・・なんですよね。
なのでまずは、塗装面の大きな荒れをペーパーがけして落とし、おおよそ平らにして行きます。

まるでつや消し塗装のようになっていますが、これはそう、美しき蝶が羽ばたく前にサナギと化すようなもの・・と言いましょうか。
まぁウチのが蝶かどうかはともかく(^^;、このままの状態から戻らなかったらどうしようという不安を覚えつつ、コンパウンドがけの前に今回はホルツの「
サンディングシートスポンジ」を使ってみます。

細目(ブルー)と極細(ベージュ)のサンディングシートが貼り付けられたスポンジが1セットになっており、コンパウンドがけを行なう前の下処理を行なうアイテムなのだとか。
耐水ペーパー+サンディングブロックですと平面的なところは良いのですが、曲面を研磨すると片当たりしたりしますよね。

その点こちらは柔軟性があるため、ボディーへの追従性に優れているのがポイントでしょうか。
そんな訳で「一点の曇りもない」ならぬ、ムラの無い研磨による「
いつもの状態一点の輝きも無い状態」を目指します。

一通り研磨してみますと、つや消し状態とはいえペーパーがけした時よりも平面に近づいているらしく、輝きの片鱗が見えてきていますね。
さあ、無事サナギは羽化出来るのか。
この後はコンパウンドでゴシゴシと。
ゴシゴシ。
(ありゃ、やべぇ)
ゴシゴシ。
いや~、きゃなこえェな。(腕疲れるな)
・・・。
こったなどごでなんじょだべな。

ぺっこばり細けェ傷ハァ残ってらども、柄の悪ィ蝶(笑)ぐれェにはなったんでねべが?。
トランク自体に凹凸があるため、山になっているところが削れ過ぎて塗装が薄くなってしまったという失敗はありましたが(^^;、フロントバンパーを塗った時よりも上手く仕上がったかな~と。^^
と、ここで雨が降ってきたため撤収しましたが、補修を行なったうえでワックスで仕上げればもう少し輝くかな?と思いますので、楽しみにするとしましょう。
さて、明日は晴れるかな~?。
Posted at 2014/05/03 23:43:04 | |
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