先日何かの記事で「今年は暖冬」なんていう話しも聞きましたが、その後に続いた「北日本を除く」という但し書きに、「除くなよ!」とツッコミを入れてしまった琢麻呂です(笑)。
いつもですと上旬に降った雪が一度消え、
まるで無関係なホワイトなんとかの演出のためか再び24日頃に降る・・という感じですが、先週末の雪が消えきらずいまだに庭が真っ白だったり(^^;。
週末からまた冷え込むようですし、ここへさらに積もると本格的シーズンを前に雪の置き場が無くなってしまいますので、せいぜい寒さだけにして欲しいなあと願うばかりであります。
さて、そんな訳でこれから雪道を走る機会が増えてきますが、その前に少しは慣れておいた方が良いか・・と思い、先日御所湖のほうまで足を伸ばしてみました。
途中は割と舗装続きでしたが、御所湖付近は日陰に凍結路があったりで、これまで走ったベタ雪との違いに結構恐々ではありましたけどね(^^;。
と、そんな中で感じられたFFとの違いがありまして、今日はその辺に触れてみようと思います。
雪道でのFR経験者から聞くのは「上り坂の発進は注意」というお話しですが、上り坂もとりあえず止まらなければ何とか走れるかなあという感じですね。
平地ならそろっーっと踏めば良いのですが、上りはアクセルを踏まないとドンドン速度が落ちてしまいますので、ここのバランスがなかなか難しいかなあと。
かと言って、もちろん踏み過ぎればリアが流れますので、空転しながらも割と真っ直ぐ進むFFの方が走りやすいのは確かかもしれません。
通勤路にも一カ所だけ坂の頂上に信号のある交差点がありますが、幸い手前が長いので速度を調整して走れば良いかな・・と言いつつ、他のルートを模索中(笑)。
現在、頂いたアドバイスから20kgほどバラストを積んでいますが、ハードトップのガラスもリア寄りですので、もしかすればそれも若干はリアタイヤへの荷重になっている可能性はあるかな?。
で、逆に意外?だったのは、下りのほうは割と安定しているような印象が。
以前の愛車だったスイスポは、どこか昔ながらのFFらしい軽快さがありましたが、そのぶん下りの凍結路だとリアが若干滑りやすかった覚えがありますね~。(←下手なだけ)
FRのロードスターは、もちろんアクセルを踏みすぎれば滑りますが、エンジンブレーキで下っている時はむしろFFより安定しているように感じました。
上りの場合は後ろから押す感じになりますが、下りの場合はリアタイヤにエンジンブレーキがかかるため、後ろから引っ張っているような状態になるのかなあ?と。
加えて、前輪が操舵に専念できる点も有利に働いているのかもしれません。
と、まだミラーバーンなどの超滑りやすい路面を走っていないので、苦労するのはこれからかな~とは思いますが(^^;、夏場だと簡単には至ることのない領域を体験出来るのも雪道ですしね。
考えてみれば初めての愛車だったFFのミニカを含め、昔はABSの無い車でどうにか走っていた訳でして、今よりも車に頼らず運転に集中していたのかもな・・と。
そういう意味でこの約4か月間、改めて車と向き合ってみる良い機会かも知れませんネ。
Posted at 2014/12/12 23:52:11 | |
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